ランニングシューズの足首側のふたつの穴。普段使わずにいたあの穴を効果的に使うことで、あなたのランニングはもっと快適になるかもしれません。

先日アディダス ジャパンで「自分の足にフィットするシューズを手に入れるメリット」について聞いてきましたが、その際に教えてもらったランニングシューズのクツひもの結び方がこちら。

ヒモの通し方、結び方ひとつで足首をしっかりサポートしてくれるので、シューズ自体も、そしてランナー自身ももてる力を最大限発揮できるというわけです。以下、どうぞ!足首側からふたつ目までは、クツひもを下から通します。

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一番上の穴には、上からクツひもを通します。ちょうど輪っかをつくるイメージで。

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左右両側とも、同じように通します。

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ここからがポイント。上から通したクツひもを、反対側の「輪っか」部分に通します。

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両側を通すと、こういう感じに。

クツひもを適度な強さで締めればOK。

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あとは、いつものようにちょうちょ結びにします。

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この「足首側の穴」を使うか使わないかで、シューズのフィット具合がずいぶん変わります。オンラインで体験できるmi adidasなど、自分の足のサイズに合わせて自由にカスタマイズできるサービスもありますが、シューズのフィット感とパフォーマンスは不可分。上記のように簡単にできる結び方とあわせて、ぜひお試しください!

(ライフハッカー[日本版]編集部)