こんにちは。恋愛スタイリストの石田明です。
コミュニケーションが苦手、どうやって相手を喜ばせていいのかわからない...など、異性に対してどういった会話をすればいいか悩んでいませんか? 男性と女性とでは会話のパターンが異なるので、その違いをチェックしておきましょう。
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基本はやはり「聞くこと」
女性の場合、「とにかく話を聞いてほしい」という人が多いです。その日の出来事や自分の思っている事など、聞いてほしいという気持ちが男性よりも強いので、男性は相づちを打って聞いてあげましょう。この基本ができないとそこからが進みません。「この人とは楽しく会話できない」となってしまうので、注意が必要です。
結論を出しすぎない
特にオチもなく、だらだらと喋る人はけっこう多いですよね。特に女性はそのような傾向にあります。そのような人と話している場合、こちらから無理矢理話をオチに持っていったり、結論を出したりするのは危険です。話によってはオチや結論が無く、「聞いてもらうだけで良い」というものもあります。
合間に「突っ込み」や「提案」を入れる
聞いているだけでは相手もやはりつまらないと感じてしまいます。所々で「突っ込み」や「提案」を入れてあげましょう。「それ◯◯みたいじゃん!」や「これは◯◯したら良いんじゃないかな?」などを合間に入れてあげると「ちゃんと話を聞いてくれているな」となるので、効果的です。
大切なのはバランス
聞いて相づちを打つ、突っ込む、結論を出すなどはその割合が大切です。相手が女性の場合、8割くらい聞き、残りの2割くらいで突っ込みを入れたり結論を出したりすると、ちょうど良いでしょう。
危険な会話
「下ネタ」と「自慢話」の2つは避けた方がいいでしょう。よほど仲の良い相手なら別ですが、特に女性で嫌う人は多いので、話す場合には場所や状況を良く選んでするようにしてください。
「たくさん喋らないと...」とならなくても喜んでもらえる方法なので、楽に考えて実践してみてください。会話で喜んでもらえると、「また話したいな」という印象を持ってもらえ、自分への自信にもなります。早速日常的に意識してみてはいかがでしょうか。
(石田明)