「ソフトバンクの電波って弱いんだよね...」
みなさんも一度は聞いたことがある言葉ではないでしょうか。僕自身、普段は電波の強い場所で生活しているので、そんなに気にしていなかったんですが、先日山間部にいった際に、docomoユーザーは電話ができるのに、iPhone 4からはほとんど電話ができない状況になって初めて、このことを理解しました。
あの電波のグラフが1本になった時の心細さといったら...
1本しか立ってないけど、もしかしたら電話つながるかも...なんて淡い期待で何度もトライしてしまいました。せめて数値で具体的に電波状況を表示してくれていたら、おおまなか棒グラフで表示されるよりも、まだ諦めもつくってもんですよね。
と、そんなことを考えている僕のような方に、iPhoneの電波状態を数値化する裏技「Field Test」モードをご紹介します。
電話アプリで「*3001#12345#*」と入力します。
これで、左上の電波の棒グラフが数値化されます。
数値が小さいほうが電波が強いことを示しています(僕の場合、4本立っている状態で-80でした)。数値部分をクリックすると、棒グラフと数値の切り替えが可能です。ホームボタンを押すと、「Field Test」モードから抜けられます。なお、このモードはApple非公式のため、試す際には自己責任になりますので、ご注意を。
(ドサ健)