日本でもキャベツの漬物はメジャーですが、ドイツには、ザワークラフト(sauerkraut)というキャベツの漬物があります。酸っぱいというイメージがあるものの、実際はそれほどでもなく、発酵過程で生成されるプロバイオティクス(Probiotics)には、お腹の調子を整えてくれる作用もあるそうです。そこでこちらでは、ザワークラフトのカンタンな作り方をご紹介しましょう。
ブログメディア「Stumbling Homestead」では、ザワークラフトのカンタンレシピを掲載しています。材料は、キャベツと塩、浄化水のみ。大まかな手順は、次のとおりです。
- キャベツを細切り、もしくは薄切りにする。キャベツの中の水分を出すために、上から木づちで叩いてもよい。
- キャベツの上に塩小さじ1をかけ、軽く混ぜ合わせる。
- 4分の3程度まで瓶にキャベツを詰め、キャベツを覆うまで水を加える。
- フタをしっかり閉め、常温で1~2週間保存する。
以上のステップを経てザワークラフトができたら、発酵が進まないよう、冷蔵庫で保存しましょう。
和風の浅漬けも美味しいですが、漬物にもバリエーションがほしいとき、カンタンに作れるのでオススメです。是非お試しください。
Easy Sauerkraut | Stumbling Homestead via Save Our Skills
DAVID GALLOWAY(原文/訳:松岡由希子)