ライフハッカーでもたびたびご紹介している、デスクやワークスペースの整理整頓術。整理した瞬間はスッキリきれいになるのに、日が経つにつれてデスクや引き出しにわんさかモノが溜まり、必要なものを探し出すだけで一苦労...なんてことは往々にしてあります。そこでこちらでは、シンプルなデスクの整理整頓術をご紹介しましょう。
ブログメディア「Unclutterer」では、ゼロからはじめるデスクの整理整頓について紹介しています。実際に使っているものを明らかにし、それ以外のものを別の場所に移動させるという点がポイントです。
具体的な手順は、以下のとおり。
- 引き出しに入っているものをすべて取り出し、小さな箱に入れる。
- デスク・オーガナイザーや引き出しを空っぽにする。
- 仕事をする。
- 何か必要なものがあれば、1. の箱から取り出す。使ったら一番上の引き出しに入れる。
- 3. と4. を、5日程度続ける。
- 5日間で一番上の引き出しに入れられたアイテムを見直し、これらを一番使いやすいように整理する。
- 箱の中に残っているものは分類して、廃棄したり、リサイクルしたり、他の人にあげたりする。必要なものの、使用頻度はそれほど高くないものは、棚か下の引き出しに入れる。
引き出しの効率的な使いこなし術については、ライフハッカーアーカイブ記事「机の引き出しをキレイに使いやすくする、7つの整理術」でも述べていますが、こちらは、これを実践しやすくするためのひとつの方法。また同様のコツは、ライフハッカーアーカイブ記事「いったんゼロクリアして必要なものだけプラスする、シンプル整理法」のとおり、デスク周りだけでなく、電子メール、本、CD・DVD、洋服などの整理整頓にも応用できます。
このほか、デスクにまつわる整理整頓術としては、ライフハッカーアーカイブ記事「ワークスペース整理術+それを維持する方法」などもご参考まで。
Bringing Order to Your Top Desk Drawer [Unclutterer]
Whitson Gordon(原文/訳:松岡由希子)