食べられるメモ帳

食べられるメモ帳

 印刷会社のアインズ(滋賀県竜王町)は、食べられるメモ帳「kamihime(カミヒメ)」を発売した。

 ジャガイモのでんぷんなどが原料。可食インクを使った付属のペンで文字なども書ける。食べ物を持ち込めない会議などで「おなかが鳴るのを防ぎたい」というインターネットの書き込みをヒントに開発した。

 縦9センチ、横7センチの20枚入り。パッケージにオレンジやカレーなど4種の香りを付けた。2千円。同社のオンラインショップで販売している。