「4DDiG Partition Manager」を紹介します。
こちらはディスクやパーティション管理ソフトです。
「4DDiG Partition Manager」はクローン作成や、OSをHDDからSSDに移行したりなどいろんな管理が出来るソフトです。
こういうのはパソコンに強い人しか分からなそうですが、素人でも分かりやすいか試してみたいと思います。
また、管理ソフトは沢山出ていますがどれだけ簡単で使いやすいかもみれたらと思います。
- 4DDiG Partition Managerの特徴
- 4DDiG Partition Managerの機能
- 4DDiG Partition Managerの料金は?
- 4DDiG Partition Managerをインストールする
- 4DDiG Partition Managerを使ってHDDからSSDにOSを移行手順
- 4DDiG Partition Managerの使い方
4DDiG Partition Manageとは、2007年に香港で設立されたITソリューション企業のTenorshare社から出ているソフトで、WindowsにもMacにも対応しています。
4DDiG Partition Managerの特徴
・ワンクリックでWindows OSをSSDに移行、システム再インストールは不要
・ハードドライブのクローンを作成しデータをバックアップ
・簡単にWinPEブータブルディスクを作成し、ブートできないコンピュータでSSDのクローン作成やハードドライブの修復が可能
・コンピュータや他のストレージデバイスから、パーティションの修復やデータの回復を簡単に実行
・PCが無料でWindows 11にアップグレードできるかを手軽にチェックし、データを失うことなくMBRをGPTに変換してアップグレード
・ディスクスペースを最適化するために、パーティションのサイズ変更、分割、作成、削除、フォーマットを柔軟に調整でき、回復パーティションの削除にも対応
4DDiG Partition Managerの機能
クローン作成
・ディスクまたはパーティション全体のコピーを作成しデータのバックアップを行う事が出来る。
・既存のドライブから別のドライブへ、簡単かつ安全にデータをクローン作成または転送します。この機能によりデータを失うことなくデータをバックアップし、簡単に大容量のHDDにアップグレードできます。
・パーティションのデータクローン作成のために設計されたこのモードは、データを消失することなく、簡単にドライブ上のパーティションのデータを別のパーティションに転送またはバックアップすることができます。
OS移行
・高速システム・データ移行ソリューションの4DDiG Partition Managerで、ワンクリックでディスクパーティションからより大容量のパーティションにシステムや大容量のファイルやフォルダを移行する事ができる。
パーティション管理
・高速システム・データ移行ソリューション4DDiG Partition Managerは、ワンクリックでディスクパーティションからより大容量のパーティションにシステムや大容量のファイルやフォルダを移行することができます。
パーティションの復元
・信頼性の高いパーティション回復ソフトウェアで、削除されたパーティションの回復、フォーマットされたパーティションの復元、RAW パーティションの修復を簡単かつ安全に行うことができます。
MBRとGPTの変換
・データを失うことなく、Windows 11 アップグレードのために MBR を GPT に簡単に変換します。
大容量SSDにアップデート
・小容量のドライブを大容量ドライブまたはSSDディスクに移行またはアップグレードできる。OS移行はインストールされたソフト、システムアップデート、ドライバ、カスタム設定などシステムドライブ上のすべてのデータを別のPCへ安全に移行できる。
OSの再インストールが不要
・Windowsを再インストールすることなく、OSを新しいドライブに転送し時間と労力を節約できる。
4DDiG Partition Managerの料金は?
割りとお手頃なんじゃないでしょうか?
年間で更新するくらいなら永久ライセンスの方がいいですね。
※料金は現在の価格なのでご注意を
※お住まいの地域により消費税がかかる場合があります
4DDiG Partition Managerをインストールする
1、4DDiG Partition Managerのサイトを開く。
【公式】4DDiG Partition Manager:Windows向けの無料パーティション管理ソフト
2、「無料でダウンロード」をクリック。
3、ダウンロードされたアイコンをクリック。
イオンストールが始まるので画面の指示に従って進めていきます。
4、最後に「完了」をクリック。
5、4DDiG Partition Managerが起動してインストールは完了です。
ライセンスを持っている人は右上の鍵のマークからメールアドレスとライセンスを入力しましょう。
4DDiG Partition Managerを使ってHDDからSSDにOSを移行手順
4DDiG Partition Managerは、ワンクリックでWindows OSを別のHDDまたはSSDに移行し、PCのパフォーマンスを向上させる事ができます。
なぜHDDをSSDに変換する必要があるのか?
SSDは読み書き速度が非常に高く、機械的な部品がないため物理的なショックに強く信頼性が高いとされています。
また、HDDを長期間使用しているとカリカリと音がしたり、異常に発熱したりすることがあります。それはHDDの機械的な限界です。そうなる前に、HDDのデータをSSDに移行する必要があります。
4DDiG Partition Managerの使い方
今回は、HDDからSSDへOSを移行のやり方を試してみます。
HDDからSSDにOSを移行するためには以下のものが必要です。
・SSDドライブ
まず、新しいSSDドライブを入手する必要があります。SSDの容量は現在のHDDに保存されているデータの容量を考慮して選ぶことが重要です。
・移行ソフトウェアまたはツール
OSの移行には専用の移行ソフトウェアやツールが必要です。これらのツールはHDDからSSDへのデータのクローン作成や移行プロセスを自動化し、SSDに転送する役割を果たします。有名なソフトウェアには、Acronis True Image、Samsung Data Migrationなどがあります。
・バックアップ
OSや重要なデータの移行前にバックアップを取ることは非常に重要です。万が一の際にデータを失うリスクを回避するため、外部ハードドライブやクラウドストレージなどのバックアップ手段を利用しましょう。
・ソフトウェアの再インストール(オプション)
OS移行後いくつかのアプリケーションは再インストールが必要になる場合があります。特に、移行に関連するソフトウェアやドライバーは、新しいSSDに再インストールする必要があります。
準備がちょっと面倒くさいですね。
しかし、これらの要素を準備し、正確な手順を行う事で円滑に移行し新しいSSD環境を作り上げる事ができます。
1、古いハードディスクと新しいSSDを同時にパソコンに接続します。
2、新しいドライブを接続し、アプリケーションを起動し「OSの移行」を選択して「開始」をクリック。
3、新しいドライブをターゲットディスクとして選択し、「開始」をクリック。
4、OS移行後のプレビューが表示されるので「開始」をクリック。
システム移行が開始されます。完了までの時間はドライブのサイズによって異なります。
5、システム移行が成功したら「完了」をクリックし、古いハードディスクを取り外して終了です。
こちらにも詳しく載ってます。
HDDからSSDへOS移行する方法|完全ガイド
4DDiG Partition Managerの口コミ
口コミを見てみると肯定的なのが多いですね。
4DDiG Partition Managerで検索してみても多くの人がレビューしてますし使いやすいのではないかと思います。
【公式】4DDiG Partition Managerのユーザーレビュー
あとがき
4DDiG Partition Managerを初めて試してみました。
素人にはちょっと難しそうというか準備が面倒くさいですが、操作は簡単なので慣れた人にはすごく使いやすいと思います。
HDDを長く使用していると機械的に限界があるみたいなので、SSDに変換しておく事でかなり安心ですね。
月の料金がお手頃なのでまずは1ヶ月試して見て良さそうなら永久ライセンスにしてしまった方がいいかと思います。
他に、ディスクのクローン、形式変換、パーティション管理・復元など出来るので気になる人は是非試して下さい。
【公式】4DDiG Partition Manager:Windows向けの無料パーティション管理ソフト
それでは、最後まで読んで頂いてありがとうございました。
いつもありがとうございます。