ただ今開催中!
好きな人にとっては待ちに待った7月、ツール・ド・フランスの7月ですね。すでに日程の半分以上が消化されていますが、悪天候や大きなクラッシュなど、今年は例年以上に過酷だと言われています。また、今年は初めてライダーの自転車にカメラの取付けることが許可されました。自転車からの視点、ハンドル又はサドルに取り付けたカメラから撮影された映像は、今まで以上にツール・ド・フランスの迫力を伝えています。
今年の参加チームの中でカメラを装着したのは9つ。ほとんどのチームが使用しているカメラは、シマノのスポーツカメラCM-1000。サイズと重さ(86グラム)が選ばれた理由でしょう。とはいえ、その数グラムがライダーにとっては負担となります。ニューヨーク・タイムズ紙が報じたところによりますと、坂の多い山岳部ステージでは数人のライダーはカメラを取り外していたといいます。
以下が、自転車に装着されたカメラで撮影された映像です。
ステージ1、リーズからハロゲートまで190キロの道のり。
ステージ3、ケンブリッジからロンドンまで155キロ。
ステージ5、イーペルからアーレンベルグ・ポルト・デュ・エノーまで156キロ。
最終ステージは、7月27日のシャンゼリゼゴールまで(真の優勝争いは最終日前日だそうです)。
Kelsey Campbell-Dollaghan - Gizmodo US[原文]
(そうこ)