もしやホワイトモデルと同時リリース?
噂を信じちゃいけないよって分かってはいるんですけど、でもどうしても信じたくなっちゃう噂だってありますよね。きっとその中でも最大級の噂に、ついにauからもiPhoneが正式に出るよ...だなんてものがありましたが、どうやらアップルが極秘にテストを進めていたとされるCDMA版のiPhoneが年内にも発表される見通しが高まってきてますよ。
これまで米国ではAT&Tが独占的にiPhoneの販売を手がけてきましたけど、CDMAネットワークのベライゾン向けに開発が進められたiPhoneの新モデルの話を、今回は信頼度の高いWall Street Journal(WSJ)が伝えてきました。なんでもこの新モデルは、来夏にリリースされる「iPhone 5」とは異なるものの、現在販売中の「iPhone 4」とも違っており、いわば「iPhone 4.5」とも呼べそうな改良版に位置づけられそうですね。きっとアンテナ問題は間違いなく解決してあるんでしょう...
米GIZMODO編集チームでは、アップルのiPhoneの発売時期が、常に6~7月と夏のシーズンになってきたことや、そもそもベライゾンの関係者が「ウチでiPhoneが出るならば第4世代(4G)のLTEネットワークに対応したモデルになる」なんて発言してきたことから、まだこの噂の真偽を十分に見極める必要があるとしているんですけど、でもWSJの話ですと、すでに年末に発表して年明けから一斉発売できるような量産体制に入っているんだとか。
CDMA対応で日本国内ではauからも驚きのiPhoneの新モデル発売なんかがアナウンスされちゃったら、これは超見事なサプライズでしょうけどね~
[WSJ]
Jesus Diaz(原文/湯木進悟)