多くのガジェットをテストするにあたって、本当の意味でテストするには、「現実的な環境」で使ってみることが大事です。
HerbenickドクターにとってのiPhoneの「現実的な環境」はまさに「おっぱい谷間ポケット」なんです。
これ、男子の読者には「???」かもしれませんが、女子ならうなずく人もいるはずです!
現にあたし、大学時代からの谷間ポケットユーザーですもん。
さて、ベストな谷間ポケットのポジションはジャンプ後で!
Herbenickドクターはアウトドア大好きの行動派。そしてそんなHerbenickドクターと大好きなiPhoneは常に一緒。
さすがにランニング中はiPhoneは家でお留守番ですが、ウォーキング中やロードバイキング中は持ってます。となると両手を自由にしたいので、iPhoneのポジションは気になるところ。
アクセサリなんかでストラップやらバンドやらを使えば別なんですけど、そうじゃないとiPhoneのポジションはおっぱい谷間ポケットしかないのでは。もちろん谷間のプッシュ力だけで支えているわけではなく、ブラのサポートと共にiPhoneを支えてるのですよ。
トップの写真。ポジション1がベストです。
(納得。あたしもオススメです。)
このポジション1は安定感が抜群! ウォーキングやロードバイキング中にiPhoneが落ちてスクリーンが割れちゃうなんてことはまずありません。
ただちょっと問題なのが、長時間このポジションだと、蒸れる、というか汗でべとべとになるんです。
スクリーンを外側にしておけばまだマシなのですが、間違えて内側になって肌にくっつくともう悲惨。
さらに、お肌すべすべしっとりクリームやら日焼け止めやらを塗ってるので、それと汗とで、かなりiPhoneが可哀想なことになります。
長い事iPhoneや携帯を手に握ってると、スクリーンがべたっとなることがあると思いますが、そのベタの10倍がこの谷間ポケットポジションでは起こってしまうと思ってください。
そこで下、ポジション2。
もう少しiPhoneを外に出すパターン。
これだと、ベタ問題は多少解決しますが、やはり落っことしてしまうんですね。ガジェットを落としてしまうとは、ポケットとしてよろしくありませんね。
さらにポジション3。
ブラのストラップを利用するタイプ。HerbenickドクターはiPhone購入当初はこれで大丈夫と思ってたそうですが、やはり、使ってみるとこのポジションは邪魔になる やっぱりiPhoneが落ちる、と問題多数。
...「なんでランニングパンツの方にいれないの?」って今思いませんでしたか?
あのショートパンツのウエストのゴムの部分だとやっぱりゆるくて落ちちゃうんです。ポケットも然り、さらに邪魔だし。
運動用のウェアの収納より谷間ポケットの方がしっくりくるんですよ。
ということで、やはりベストは、ポジション1です。
これ、運動時のiPhoneだけでなく、例えば手ぶらでお出かけの時とか小さいクラッチバッグで携帯が入らない時とかにもオススメですよ。
ただし、1つ心配点が。
もし、汗やクリーム等が原因でiPhoneの調子が悪くなって、Apple Storeに持って行ったら、故障の原因ってわかるものなのでしょうか?
そんでもしわかった場合、この谷間ポケットって「通常の使用方法」にはいるのかそれとも「間違った使用方法」なのかな。
Apple Storeで「いや、水たまりに落としたとかじゃないんです。あたしの、おっぱい谷間ポケットで...」とか説明することになったら笑っちゃいますね。
今のところ、HerbenickドクターのiPhoneは問題なしのようですね。
あたしも過去に携帯等これでダメにしたことはありませんよ。
注)Debby Herbenickドクターは「Because It Feels Good: A Woman's Guide to Sexual Pleasure and Satisfaction」の作者で、アメリカでMen's Health誌、Time Oout Chicago誌、Velocity誌、Cheeky Chicago誌、Psychology Today誌等にコラムを多数書いています。Glamoour誌にも執筆経験有り。
研究員を務めるインディアナ大学のHealth, Physical Education and Recreation学部ではSexual Health Promotionの副リーダーを務めでいます。同大学でHealth Behaviorの博士号、Public Health Educationの修士号を取得。
つまり、セックスと健康、生活のエキスパートですね。
そんなHerbenickドクターもオススメ(?)の谷間ポケット、けっこう使ってる人いるのでしょうかね。
Debby Herbenick(原文/そうこ)