さあ、灯りを消し、ヘッドフォンをつけて、悪夢の中へ
アクティブゲーミングメディアが運営するPCゲーム販売販売サイト“PLAYISM”は、強迫性障害と鬱に苦しんでいた開発者自身の感覚を、そのままゲームに反映したホラーゲーム『Neverending Nightmares』日本語版のリリースを、本日2015年1月9日より開始した。価格は1480円[税込]。
Neverending Nightmares
<以下、リリースより抜粋。>
本作は、恐ろしい悪夢の中にあなたを閉じ込めることで、精神的な恐怖を与えるホラーゲーム。
あなたは主人公トーマスを操作します。彼は、悪夢を見ています。そこにはまた悪夢が広がっています対峙しなければなりません。この恐怖は何なのか。彼が本当に目覚めたとき、それを理解できるでしょう。
操作方法はいたってシンプルです。歩く、モノを調べる、そして走る。彼は喘息の持病のせいで、あまり多くは走れませんが。恐ろしい空間を探索するのがメインプレイになりますが、時には得体の知れぬ異形の怪物から身をひそめたり逃げ回ることも必要です。トーマスの病み切った精神が描き出す悪夢は、あなたのプレイによってその真実が変化します。
メインの開発者であるMatt Gilgenbach氏は、以前開発した音楽ゲームとシューティングの融合作『Retro/Grade』のセールスの不調から強迫性障害と鬱を患いました。『Neverending Nightmares』は、その苦しみの感覚を、そのまま映し出した作品になります。
◆開発:Infinitap Games
◆Windows/Mac (DRMフリー&Steamキー付き)
◆ジャンル:ホラーアドベンチャー
◆配信日:2015年1月9日
◆価格:1480円[税込]