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大垣市で「ガキペイ」使って買い物を 市独自のスマホ決済サービス導入

2024年6月15日 05時10分 (6月15日 16時34分更新)

ガキペイの紹介パネルを手に利用を呼びかける(左から)松本理事長、石田市長、境頭取=大垣市役所で

 地域経済を盛り上げようと、大垣市は14日、市独自のスマートフォン決済サービス「ガキペイ」を導入すると発表した。第1弾として、市商店街振興組合連合会が毎年発行しているプレミアム付き商品券の発行事業にガキペイを活用する。市、市商連、大垣共立銀行(OKB、同市)の3者は市役所で記者会見した。 
 デジタル版の商品券は2400万円分を発行。1口6千円分を5千円で販売し、プレミアム率は20%。1人3口(1万5千円)まで購入でき、住所は問わない。市商連の加盟店舗など105店で使用できる。
 スマホに専用アプリ「ガキペイ」をインストールし、コンビニかクレジットカードでの決済で入金。店舗にあるQRコードをアプリ...

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