1.バービー人形

2.スーパーマンの記念品

3.シンプソンズの記念品

4.パズル類

5.ワイン

6.王室関連の記念品

7.UKチャート60年分、全てのシングル

8.ノーム

9.ラブドール

10.掃除機

11.ブリキ缶

12.ピンボールの機械

13.スターウォーズの記念品

14.映像プロジェクター

15.警察の帽子

16.IBMのノートパソコン

17.人形

18.石

19.ブラジャー

20.牛のぬいぐるみ

この記事は英語から翻訳されました。
「ガラクタの最高かつ最も整理された形態を、コレクションと言います」-エイダ・ルイーズ・ハックステーブル
BuzzFeed Japan News
Senior Photo Essay Editor
ヤンのこぎれいなテラスハウスの白い外装と質素なグレーの階段からは、中に秘められている衝撃をうかがい知ることはできない: 内部にはピンク色のリビングの床と、6000個以上のバービー人形のコレクションがある。この33歳のシンガポール人は、ミニマルな装飾が好みなのだが、バービー — そしてその他3000個の人形は — メインの部屋の3つの面を占拠し、ここをあふれ出て、更衣室の鏡付きのキャビネット9つと書斎の棚はいっぱいになっている。
フィリピンのラグーナ州カランバにある自宅で、スーパーマンのコレクションと一緒にポーズをとるハーバート・チャベス。スーパーマンを偶像化する中で、自称「ショー・トレーナー」でコスチューム店を2店舗所有するチャベスは、顔や体に何度も美容整形手術を受け、肌の色まで「マン・オブ・スティール」に近づけた。
シンプソンズの記念品の膨大なコレクションと一緒にポーズを取る、ウェールズのマーサー・ティドビルに住む熱狂的なファン、グリン・スコット。2010年、スコットはシンプソンズの全ての回を150時間連続で見て、世界記録を破ることに挑んだ。
ローリー・ブロッケンシャイアーは、膨大なコレクション — 全1万点のパズル類 — を保管するために、家の外に建物を増築しなければならなくなった。56歳のローリーは、自身のコレクションを収納するための追加の部屋を建設するのに3万ポンドを費やした。ここには、400種類以上のルービック・キューブもある。
フランスのラ・シャペル=バトンにある自宅のワインセラーで、希少で一流のビンテージワインのコレクションを紹介しながら、ワインのボトルを自慢するフランス人収集家、ミッシェル=ジャック・シャスイユ。これまでに4万本以上のボトルを収集している。
ロンドン郊外のウェンブリーにある自宅で、王室関連の記念品コレクションと一緒にポーズをとるマーガレット・タイラー。タイラーは英国で最大規模の王室関連記念品コレクションを収集している。コレクションには、ウィリアム王子とケイト・ミドルトンの結婚式の記念品も含まれている。
ロンドンのキース・シヴィアーは、これまでにリリースされてきた上位40位のシングル盤を全て収集することに人生を捧げてきた。彼の死後、彼の家が屋根の垂木までいっぱいになっていることに、親類は気づいた。弟のジェラルドには、亡き兄が大切にしてきた所有物の荷下ろしという、気の遠くなるほど手ごわい仕事が残された。ジェラルドは、約2万7000枚の7インチのビニール製シングル盤レコードと8000枚の12インチのシングル盤が、亡き兄の床から天井までの棚にアルファベット順に整然と収められているのを発見した。
リタイアした元窓拭きのロン・ブルームフィールドは、自分の小屋をノームの聖地に変えてしまった。その数、1600体。77歳の彼は、50年前に自身の庭のためにいくつか少し買った時に、ドワーフの人形に心を奪われてしまった。4万ポンド以上の価値があると考えられている。
日本の東京にある自身のコレクションと一緒に座る熱心なラブドール収集家、たぁー坊。自身のラブドールのために寝室が3つある特別なアパートを借りているこの50歳の日本人エンジニアは、100体以上を保有しており、これは、彼によれば、世界最大のコレクションだという。
自身の最も古い掃除機、1923年製フーバー541型モデルを持つジャック・コップ。24歳のコップは、掃除機嫌いを克服した後、わずか5歳の時にこの機械を収集し始めた。120個もの掃除機を集めた後、コップは掃除機大手、ダイソンのカスタマー・サービス・アシスタントの職を得た。
ベルギーのグラン=アレにある自宅に飾られた、何百個ものリトグラフのビンテージ物のブリキ缶の中を歩く、イヴェット・ダルデンヌ、75歳。現在、世界中から集めた5万6800個もの箱を所有しているダルデンヌは、1950年代後半に作られたチョコレートの飾り箱を22年前に伯母から譲り受け、収集熱に火がついたのだという。
1972年製ウィリアムズ「ウィナー」ピンボールマシン(L)が、ウィーンのループレヒツホーフェンにあるギュンター"ピンディギ”フラインバーガーのピンボール博物館に飾られている。フラインバーガーは、1997年からピンボールマシンの収集を始め、今では493台を所有しており、その価値は130万ドルにのぼる。
ロンドンで自身のコレクションと共にポーズを取る、スターウォーズのコレクター、ジェームズ・バーンズ。彼は、「世界中の本当に多くの素晴らしい人たちに出会った。それは、スターウォーズに興味がある同胞たちの素晴らしいコミュニティさ。そんなものは他には何もないよ」と語った。
カメラ収集家のディミトリス・ピスチオラス。ギリシャのアテネ中心にある彼の博物館にて。ピスチオラスは、世界最大の映画撮影用カメラの個人コレクションと、937台のヴィンテージモデルおよびプロジェクターを有しており、同種の博物館としては世界でも最大の規模を誇っている。
クリスチャン・ダケットは、世界最大の警察帽コレクションを所有していると主張している。サリー州キャンバリー出身のクリスチャンは、過去20年間に渡り、世界中の警察からあらゆる形や大きさの警察帽を500点以上集めてきた。フルタイムのコレクターとして、世界中を2万マイル以上も旅した。
北京にある自宅で、コレクションに囲まれながら、IBM初のノートパソコン、1986年のPC-5140を手に持つグオ・ユエ。北京の工商海外投資行政管理総局に勤めるグオは、2004年にIBM製ラップトップコンピューターを集め始めた。
アイルランドのアシュボーンの自宅で自身の人形のコレクションと一緒にポーズを取る93歳のメアリー・ヒッキー。ヒッキーは30年以上にわたって人形を収集し、現在では420体以上を所有している。
イタリアのヴェローナの近くにあるゼーヴィオの自身の工房で、アディジェ川から取って来た自身の石のコレクションの間を歩く79歳の石収集家、ルイジ・リネリ。
中国の三亜市で、壁や天井一面が収集したブラジャーで覆われた小部屋に立つチェン・チンズ、56歳。乳がんに対する関心を高めるための公益活動のため、中国全土の30以上の大学を巡った後、チェンは20年以上の歳月をかけて約5,000枚のブラジャーを集めた。
フランスのサントメールにある自宅で、7年以上かけて収集した牛のぬいぐるみ1679点と一緒にポーズをとる、フランス人のモデル、エメリーヌ・デュトゥイ。
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