僕は朝日新聞が気候変動をどう報じているかに関心を持っています。この記事でも「暖冬」「酷暑」と言う言葉だけ出てきますが、その原因が気候変動にあるのは明らかです。天気報道、災害報道、農作物からスポーツまで気候変動の影響は社会のあらゆるところに
朝日新聞は日本郵便に関する記事を継続して書いています。この委託業者への徴収にも驚きましたが、こうした記事を読むたびに「そもそも郵政民営化とはなんだったのか?」という疑問が頭に浮かびます。小泉旋風の中で旗印として掲げられた看板政策が国民にも
僕は自分が病気を抱えている立場をヒップホップのレペゼン(代表する)概念に当てはめ、病気をレペゼンするスタンスを取っています。 この考え方で病院はフッド(地元)、病人はホーミー(地元の仲間)に置き換える思考の遊びをしながら自身の病気と付き
昨今のSNSと選挙に関する一連の報道でも感じることだが、生成AI技術の急速な発展は我々にネット上に存在する情報に関するスタンスを社会的に共有する必要を迫っていると思います。 テキストのみならず画像や動画、音声加工とあらゆる分野の情報が生
朝日新聞をはじめ、多くの新聞では万博機運醸成記事が掲載されています。展示の紹介だったり、単純なPRだったりしますが、こうした記事の効果測定も併せて行うのはどうだろうか?と考えます。この記事を読む限りでは現状は機運醸成には失敗している模様で
制度として子育て世代の支援になっていると思いますが、スピード感を重視した理由が年度内、つまり24年の都知事選を見据えたスピード調整だったのでは?と考えてしまいます。政治家は選挙の際に実績を掲げるのは当然ですが、選挙のために政策が行われるの
来年の7月には参院選があります。「裏金議員」の公認はどうするのか?衆院選に倣えば、少なくとも政倫審に出ていない議員には厳しいスタンスで臨まないといけないはずです。ただ、政倫審に出たからといって形だけで終わってる印象も強い。例えば衆院選で当
個人と個人が繋がっていき、会話と交流がなされていく。その先に希望を感じるとともに国民国家という大きな単位のもとで繰り返される戦争の惨状についても考えさせられます。 僕は8月9日の長崎平和祈念式典への米国大使の欠席をさまざまな場所で批判し
先日、俳優のレオナルド・ディカプリオがハリス支持を表明しました。理由が気候変動に対する候補の姿勢です。海外報道ではClimate changeは常に特集を組まれ、連日関連報道がなされています。ところが日本ではどうでしょうか? 衆院選の争
争点設定の重要性を説いた記事ですが、その意味では記事内で森正教授が述べている選挙そのものへの疑問符こそが争点の一つだと僕は思います。 他の記事なども併せて読めば今回の選挙が10月27日に設定されたのは自公の都合に過ぎず、総裁選の結果如何
コロナ対策の検証がなぜ必要か? それは今後、新たな感染症や災害に見舞われた際にどの対策がどのように有効で、どれが失敗したかを後世の人たちに参考にしてもらうためです。 全国一斉休校もマスク配布もどのような効果があったか? あるいは無かった
この記事を含む連載はいわゆる”万博機運醸成”記事だと言えます。 連載の中で取り上げられるイベントや企画などには機運醸成予算が使われているものもあると思います。予算規模としては40億円です。 朝日新聞としては、こうした機運醸成予算がどう使
90年代以降にヒップホップを聴いていた人ならば全員が彼の作った楽曲をなんらかの形で耳にしていると思います。ヒップホップのグローバル化のタイミングでもあるので世界中で聴かれていると言っても過言ではありません。 現在、コムズ氏(Diddyあ
自治体施設の空調問題は、それ自体として解決すべきと思いますがこの記事の前提もまた「気候変動」です。かつて空調なしで過ごせていた時期があったこととの比較で考えても実感レベルで気候変動は起きています。単発記事で暑さ問題や施設環境の問題として記
朝日新聞が気候変動をどう取り上げるかに注目しています。どうしても国際ニュースが目立ちます。この記事もパリ五輪から話は始まりますが、日本人の肌感覚で伝えるなら高校野球と合わせるのがわかりやすいはずです。記事の趣旨は惑星的視点の必要性を説きま
非常に「教育効果」が高い記事だと思います。ぜひ子供たちに読んでほしい。 子供が学校に、あるいは社会や保護者も含めた大人から「教わる」のは教科書と授業内容だけではないと思います。振る舞いや行為、発言の前提を問う姿勢を学ぶことが大事だと思うの
朝日新聞のウェブで「気候変動」で検索すると、一番新しい記事はパリ五輪の総括記事の中で一言触れられているもので、次はこの記事になります。 国際的な議題としての気候変動は各国ジャーナリズムのフロントラインとも言えるのは結びの「気候変動はすべ
今年の7月、モンゴルのフェスに出演してきました。その際、モンゴルのラッパーであるQUIZAとセッションもしました。彼は民主派で現政権へのディスソングをかなり具体的に歌っていますが、彼の感覚としてはモンゴルは大変親露的とのことです。メディア
連日の猛暑にゲリラ雷雨。「今年の夏は・・・」という定型句では語っていられない事態だと思います。原因が地球規模の気候変動であることは明白で、別記事で気候変動対策について取り上げられることが多いですが、今後は天気ニュースにもグローバルな気候
僕は娘が小学校に入学した際、自動的にPTAに加入が決められて、配られた会則のどこを見ても退会規定がないことに異議を唱え、手紙にして送付しました。 ボランティアの意味を前提とした上で、組織の目的が組織の維持に向かってしまう構造について考え