NHK、映画界で存在感 受信料で作るドラマ、「二次利用」の指摘 ルール不明確「視聴者に説明不十分」

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 NHKが映画の分野で存在感を示している。映画会社などと「共同制作」したドラマの映画版が、国際映画祭に次々選出されるなど実績も華々しい。受信料を使う公共放送として「説明不足」の指摘もある一方で、映画畑の関係者からはハード面での援護に歓迎の声も上がる。

 3大映画祭の一つ、ベネチア国際映画祭で昨年9…

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