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横尾忠則《神話鏡》上映

展示風景、広島市現代美術館 メディアライブラリー、2025年   コレクション展2025-Ⅱの開催にあわせて、同展に出品している、横尾忠則《天の岩戸》(1985)の制作風景が収められた映像《神話鏡》を上映します。1981年のいわゆる「画家宣言」以降は絵画を活動の中心としView More >

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コレクション展2025-Ⅱ

  「日常」をテーマに展覧会を構成 コレクション展2025-Ⅱでは、広島市現代美術館のコレクションの特質に親しんでもらうために、「日常」をテーマに各展示室毎に4つのキーワードを設け作品を紹介します。出品作品は、コレクションの枠を超え、収集方針や広島という地域性をふまえたView More >

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【レビュー】水野勝仁評「影の残影 / Shadow of the Shadow」展

「影の残影」のなかで私たちは「私」として思考し続ける   展示を語っている私 展示には、妻と行きました。神戸から京都に向かいました。メモを見ると、私たちは14時20分から展示を見たようです。リーフレットの日本語版がなかったので、英語版を取ろうと思ったけど、結局は取らずに手ぶらで見View More >

When the sun goes up here, the sun goes down over there こちらに太陽が昇るということは、そちらで太陽が沈むということ 石澤英子展

この世界は、どのような種類のモノ・コトが、お互いにどのような関係性をもって共存しているのだろうか、あるいは共存し得るのだろうか。 Today: sunrise->4:54am in Izumo / sunset ->10:04pm in Amsterdam 奈良県で生View More >

日本の樹・二本の杉(白山神社/東吾妻町・伊勢の森/中之条町)  2018-22年

水野 暁 視覚の層 | 絵画の層

日本の樹・二本の杉(白山神社/東吾妻町・伊勢の森/中之条町) 2018-22年   水野暁は群馬県の東吾妻町に生まれ、現在も同地を拠点に活動を続ける画家です。 当館では2014年、開館40周年を記念するグループ展「1974年に生まれて」においてそれまでの代表作を展示し、View More >

ヴァシリー・カンディンスキー《 「E.R.キャンベルのための壁画No.4」の習作(カーニバル・冬)》 1914年 宮城県美術館蔵

響きあう絵画 宮城県美術館コレクション カンディンスキー、高橋由一から具体まで

ヴァシリー・カンディンスキー《「E.R.キャンベルのための壁画No.4」の習作(カーニバル・冬)》 1914年 宮城県美術館蔵   1981年、仙台市に開館した宮城県美術館は、明治から昭和に至る充実した絵画作品を収蔵しています。 本展では、コレクションの原点である高橋由View More >

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鷹野隆大 カスババ ―この日常を生きのびるために―

  鷹野隆大(1963_)は写真集『IN MY ROOM』(2005)で第31回木村伊兵衛写真賞を受賞し、現在も国内外で活躍を続ける写真家、アーティストです。鷹野は『IN MY ROOM』に代表されるセクシュアリティをテーマとした作品と並行し、〈毎日写真〉や〈カスババ〉View More >

遠山昇司展 収蔵庫の鳥たち

  熊本県八代市出身の映画監督・遠山昇司は、これまで地域にフォーカスした劇映画を制作すると同時に、アートプロジェクトや舞台作品、芸術祭の統括ディレクターなど多彩な活動を続けてきました。本展は、美術館に眠る収蔵品から、自身の映画やアートプロジェクトまでを、「鳥」を切り口とView More >

オロン・カッツ+イオナット・ズール+スティーブ・ベリック 『PROJECT MRT ーNatureless Solution/太陽と土と糞から切り離したテクノロジーの再考』

オロン・カッツ+イオナット・ズール+スティーブ・ベリック PROJECT MRT Natureless Solution/太陽と土と糞から切り離したテクノロジーの再考 YCAMとのコラボレーション 山口情報芸術センター[YCAM]では、オーストラリアを拠点に活動するオロン・カッツView More >

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もかけん連動展示 ふれる、ほどける、トーン!

  もかけん連動企画として開催する本展では、ひとりひとりが持つその多様さや豊かさを浮かび上がらせる4組の作家(大崎晴地、MAGNET、福田惠、ジダーノワ・アリーナ)による展示を紹介します。「空間や時間をだれかと共有すること」、「記憶と出会うこと」、「触れることで他者とつView More >

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和歌山をめぐるローカリズムとモダニズム

上山鳥城男《鳥屋城山》1936(昭和11)和歌山県立近代美術館蔵   和歌山県立近代美術館は、明治期からの「近代」という時代の美術を対象として、美術館活動をおこなっています。和歌山ゆかりの美術家を中心に、その活動を顕彰/検証することは、当館にとって大切な仕事のひとつですView More >

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