奇跡には定番があって、万人に凄さと言うか、特別な行為だと分かる必要がある。水面を歩く行為は奇跡の定番と言っていい。
しかし、熟練の海の男では無いChris Todd(35)氏はウェールズから、ダブリンの南、アイルランドの東海岸まで106Kmを歩いて渡る計画を立て、実行に移した。予行演習も行っており、実現可能性は十分に検討した上での挑戦だ(DVICE, Gizmag)。
なお、このハムスター御用達の形状の船舶は、Tredaloと命名されている。
しかし悪天候で舵に問題が出て、42Kmの地点で沈没してしまったそうだ。素人目には、重心がちょっと高いように思えた。舵を再設計してトライするとのこと。やはり奇跡は簡単には起きないようだ。再挑戦に期待したい。
0 コメント:
コメントを投稿