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漢字と日本人 (文春新書) Kindle版

4.4 5つ星のうち4.4 150個の評価

「カテーの問題」と言われたら、その「カテー」が家庭か假定かあるいは課程か、
日本人は文脈から瞬時に判断する。
無意識のうちに該当する漢字を思い浮かべながら……。

あたりまえのようでいて、これはじつに奇妙なことなのだ。
本来、言語の実体は音声である。
しかるに日本語では文字が言語の実体であり、
漢字に結びつけないと意味が確定しない。
では、なぜこのような顛倒が生じたのか?
漢字と日本語の歴史をたどりながら、その謎を解き明かす。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B0BPXL267N
  • 出版社 ‏ : ‎ 文藝春秋 (2001/10/19)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2001/10/19
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 2.8 MB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 本の長さ ‏ : ‎ 212ページ
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 150個の評価

著者について

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高島 俊男
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カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
150グローバルレーティング

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お客様のご意見

お客様はこの書籍の内容について非常に高く評価しています。面白いと感じており、勉強になったという声があります。また、内容の深さや語り口が平易で読みやすいと好評です。日本語に対する新しい視点も得られるようです。一方で、読みやすさについては意見が分かれています。一部のお客様は難しく書かれていそうな本だと指摘し、全体を読みづらくしていると感じる方もいます。

お客様の投稿に基づきAIで生成されたものです。カスタマーレビューは、お客様自身による感想や意見であり、Amazon.co.jpの見解を示すものではありません。

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9人のお客様が「内容」について述べています。9肯定的0否定的

お客様はこの書籍の内容について高く評価しています。面白いと感じており、目から鱗が落ちるほどおもしろいと述べています。また、内容の深さや語り口が平易で読みやすいという意見もあります。知的好奇心が大いに刺激されたという声もあります。

"日本人が普通に使っている「漢字」が、実はこのようにして伝わって来たのかなどを知ると、更に漢字のことを知りたくなる、という具合で勉強になりました。中1の孫と一緒に読んでます!" もっと読む

"...を受容し使用してきたことのメリット・デメリットについての考察には、うなづかされました。 面白く拝読させて頂きました。" もっと読む

"...です。 しかしこのような漢語と日本語のかかわりを知ったのはこの本ですので、読む分には非常に面白いし感謝しています。" もっと読む

"読んでいてこんなに面白い本に、久しぶりに出会いました。日本語と漢字の関係について、このように明快な説明を私は今まで聞いたことがありませんでした。" もっと読む

3人のお客様が「日本語入力」について述べています。3肯定的0否定的

お客様はこの製品の日本語入力について、正しいのかと評価しています。また、日本語に対する新しい視点も示されています。

"日本語入力はこれで正しいのか?とずっと疑問に思っていて、漢字変換の鬼門、同音意義語はもともとどうなってたんだっけ、というのを調べるのにとても役にたちました。" もっと読む

"当用漢字、常用漢字と、日本文化..." もっと読む

"日本語に対する新しい視点..." もっと読む

6人のお客様が「読みやすさ」について述べています。3肯定的3否定的

お客様はこの本の読みやすさについて意見が分かれています。一部のお客様は、この本の語り口がとても平易で、内容の深さとは逆にわかりやすく書かれていると評価しています。また、内容が深いにもかかわらず、語り口はとても平易であり、非常に読みやすいという声もあります。一方で、全体的に読みづらいという指摘があります。特に批判や愚痴が多く、全体的に全体を読みづらくしているようです。

"...また、本の中で、「言語とは新日本建設の道具であり、したがってこれをわかりやすく、能率的なものにするのがよいのである。日本の言語は、これからの日本人が、過去の日本人と語り合うための道具でもある。」ということばがとても印象にのこりました。" もっと読む

"日本における漢字の歴史を知るにはよいが、作者の意見、愚痴、批判はとても屈折して全体を読みづらくしている。" もっと読む

"大変読みやすいです。一見難しい文章で書かれていそうな本ですが、そんなことは全くありません。よくあるエライ先生の自己満足的書物とは全く異なり、読み手の側に立って書かれています。まるで面白い講義をきいているかのようです。日本語を使う日本人なら読んでおいてほしいと思いました。" もっと読む

"少し考察に無理が多い..." もっと読む

上位レビュー、対象国: 日本

  • 2024年9月19日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    日本語入力はこれで正しいのか?とずっと疑問に思っていて、漢字変換の鬼門、同音意義語はもともとどうなってたんだっけ、というのを調べるのにとても役にたちました。
  • 2016年7月30日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    日本人が普通に使っている「漢字」が、実はこのようにして伝わって来たのかなどを知ると、更に漢字のことを知りたくなる、という具合で勉強になりました。中1の孫と一緒に読んでます!
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2024年9月7日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    たまたま目にして手に取りました。
    日本人なら、教養の一つとして知っておきたい内容です。日本語教師をされている方や、中国語を学習している方にも、お勧めします。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2023年11月22日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    日本語における漢字について、知らないことばかりでとても面白かった。

    日本人は会話の中で、コウエンと聞いて、公園、公演、講演、後援を文脈の中で判別する。
    コウエンと聞いたときに、ぴったりする漢字を無意識に頭に思い浮かべる。
    漢字が言語に張り付いていて、そのような意味で、日本語という言語はかなり特異な言語であるという。

    平安以前や鎌倉のころに入ってきた漢字やその成り立ち、英語・中国語などとの比較論、音節との関係、明治に入って漢字廃止論から昭和の常用漢字ができるまでのこと、など。

    特に前半が興味深かったが、読後に振り返ってみると、
    後半で筆者は昭和の国語改革における漢字の制限や漢字の簡略字化について批判しているが、前半ではかな文字というのは、漢文しかなかった書物を読みやすいように端書きすることによって成立したと論じており、漢字もかなも含めた言語を表す文字の総体としてみれば、つまるところ文字というものは時代を経て簡略化していくものであり、たしかに国語改革によるそれは人為的なものであるものの、大きな流れとしては批判するものではないのかな、と感じた。
    11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2010年3月31日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    仕事上,例えば,「とる」は「取」「採」「執」のいずれか,
    また,「あげる」は「上」「挙」か等々
    悩むこともしばしばである。
    これからは悩み迷わず「とる」「あげる」と書きたい。

    しかし,漢字とかなのバランスにより,文章が締まったり,
    冗長になったりする。そう感じるのが可笑しいのだろうか?

    英語の文章でも,引き締まったものとそうでないものがある。
    「漢字とかなのバランス」ではなく,「どれだけ厳選された
    最適な言葉を使うか」という問題とも思う。

    「分かり易い文章」「説得力のある文章」・・・
    ますます分からなくなってきた。
    9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2022年10月4日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    純粋なやまとことばの世界に、中国大陸からの先進文明が、戦争難民や交易を通じ、中国語を伴ってやってきた。中国語は、概念・意味と文字・発音を併せ持っていた。はなすは、話す離す放すになり、かくは書く描く欠く掻くになり、一方でまた、本来の中国語の発音は単純な日本語化で同音異字化した。だがそれは文明化の代償であろう。明治維新以降も欧米文明とともに欧米語が浸透している。英語風の発音・表記が巷に現れ、持て囃されたりもする。日本語より英語の価値が高いからだ。文明とは本来、現実・効率・実用性つまりは高い価値を追求するものだからだ。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2021年5月20日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    日本人にとっての漢字の意味,特に明治以降の西洋思想の翻訳漢字が音(話し言葉)を重視しなかたために,漢字(文字)無しでは正確に伝達できない現状が良く理解出来た.過去との連続性のためには,漢字の簡略化を防ぐこと,当用漢字制限を除くことが必要であり,漢字のJIS化による制限も撤廃することが必要であると感じた.
    7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2020年8月27日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    私は外国人に日本語を教えています。漢字を教えていたところ、その漢字を構成している漢字のパーツで説明できるものと、説明できないものがあることに気がつき、なぜだろうと色々な本を読みましたが、この「漢字と日本人」をよんでやっと歴史の流れと日本における漢字の発生の流れがわかりなっとくしました。また、本の中で、「言語とは新日本建設の道具であり、したがってこれをわかりやすく、能率的なものにするのがよいのである。日本の言語は、これからの日本人が、過去の日本人と語り合うための道具でもある。」ということばがとても印象にのこりました。
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート

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