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うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー [デジタルリマスター版] [Blu-ray]
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コントリビュータ | 押井守, 平野文, 杉山佳寿子, 古川登志夫, 神谷明, 島津冴子 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 38 分 |
ディスク枚数 | 1 |
メーカー | 東宝 |
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メーカーによる説明
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.7
563
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価格 | ¥4,757¥4,757 | ¥3,755¥3,755 |
仕様 | DVD | Blu-ray |
Amazon限定特典 | なし | なし |
形態 | 通常版 | デジタルリマスター版 |
商品の説明
1984年2月11日に公開され、攻殻機動隊の監督を務めた押井守の原点であり出世作でもある
高橋留美子原作の『うる星やつら』劇場版オリジナル長編アニメーションの第2作がファン待望のBlu-ray化! !
Blu-ray Discのハイビジョン高画質デジタルリマスター版でついに発売!
≪特典内容≫
★劇場パンフレット(静止画)※映像特典として収録致します。
★劇場予告編収録
学園祭を明日に控えて、あたるたちは連日学校に泊まり込みで準備に大忙し。
ところが毎日同じことを繰り返しているのでは…と気づいたサクラが全員に帰宅を命令、
しかしその時にはすでに友引町は異常事態に! 真相究明委員会を結成したあたるたちが、
面堂のハリアーで宇宙から見下ろすと…なんとそこは巨大なカメの上に存在する友引町だった!
その日から町の様子は一変。あたるたちのサバイバル生活が始まった…。
原作…高橋留美子
監督・脚本…押井守
演出…西村純二
キャラクターデザイン…やまざきかずお
作画監督…やまざきかずお、森山ゆうじ
美術設定…小林七郎、森山ゆうじ
撮影監督…若菜章夫
音楽…星勝
音楽監督…早川裕
アニメーション制作…スタジオぴえろ
アニメーション制作協力…スタジオディーン
企画…落合茂一
配給…東宝
主題歌:「愛はブーメラン」
挿入歌:「ラメ色ドリーム」/「時代遅れの酒場」/「ふたたびの」
諸星あたる…古川登志夫
ラム…平野文
面堂終太郎…神谷明
テン…杉山佳寿子
三宅しのぶ…島津冴子
サクラ…鷲尾真知子
藤波竜之介…田中真弓
メガネ…千葉繁
パーマ…村山明
カクガリ…野村信次
チビ…二又一成
あたるの父…緒方賢一
あたるの母…佐久間なつみ
温泉先生…池水通洋
竜之介の父…安西正弘
校長…西村知道
錯乱坊…永井一郎
夢邪鬼…藤岡琢也
(C)高橋留美子/小学館
※特典内容・商品仕様は予告なく変更になる場合がございますのでご了承ください。
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 80 g
- EAN : 4988104095183
- 商品モデル番号 : NURHH1450
- 監督 : 押井守
- 時間 : 1 時間 38 分
- 発売日 : 2015/1/21
- 出演 : 古川登志夫, 平野文, 神谷明, 杉山佳寿子, 島津冴子
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : 東宝
- ASIN : B00O402QN6
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,619位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
お客様のご意見
お客様はこの映画について、以下のような評価をしています: この作品は面白いと高く評価されており、いろいろな目線で何度でも楽しめる作品だと好評です。幻想的な画面や音質が優秀で、セル画のホコリや傷までわかるほど高画質になっているという声があります。また、映像面では線や輪郭がはっきりしており、セル画のホコリや傷までわかるくらい高画質になっていると指摘しています。 一方で、価格については意見が分かれているようです。
お客様の投稿に基づきAIで生成されたものです。カスタマーレビューは、お客様自身による感想や意見であり、Amazon.co.jpの見解を示すものではありません。
お客様はこの映画について、面白いと評価しています。いろいろな目線で何度でも楽しめる作品だと感じています。また、ストーリー展開も見事で名作として挙げられており、原作無視の最高傑作だと考えています。サントラ盤も素晴らしいし、藤岡琢也さんの声も聴けるという意見もあります。
"...約40年の時間を経ても、時折話題に上がってくる作品。うる星やつらに初めて触れる人でも、十分楽しめて、いろいろな目線で何度でも楽しめる作品だと思います。 いつも繰り返している日々の暮らしも、知らないうちに何かのループに巻き込まれているかもしれない…抜け出すのが幸せなのか?..." もっと読む
"うる星やつらシリーズは、すごく好きというほどのアニメではありませんでしたが、発表当時、劇場で観てこれは、うる星やつらでは一番面白い!とレーザーディスク(パイオニアのLD)を購入しました。..." もっと読む
"...日常を繰り返し、事件の核心へ迫っていく。個性的なキャラクター逹と謎を含んだストーリーがとても面白い。観る価値有り。" もっと読む
"当時劇場で見ました。ループ作品だが面白い映画だと思います。ただ、世間ではあまり評判は良くなかったらしいが、誰が何と言おうと面白いです。" もっと読む
お客様はこの映画の画質について高く評価しています。十分高画質で、フィルムライクの描写や幻想的な画面が好評です。また、セル画のホコリや傷までわかるほど高画質だと感じています。一方で、価格が高いという指摘もあります。
"...とレーザーディスク(パイオニアのLD)を購入しました。ところが再生してみると絵はきれいだったのに面堂のハリアーの場面で音がつぶれ、おかしな音になっていたのでちょっと許せなかったため返品しましたが、たまに気になっていました。今回、久々に買えて、また、高画質になって、音も正常でとてもよかったです。..." もっと読む
"高精細な画質はさすがです。" もっと読む
"...何でしょう、永遠に続く夏休みの切なさとどことない懐かしさ、幼いころの郷愁か。 DVDだけは手にしてないですが、いずれ4KUHDで音声解説入りの完全版が出るのを祈ります。 それにしても好きだなあ。きちんと押井節入ってるからね。..." もっと読む
"懐かしく、 Blu-rayで映像が綺麗なので、購入しました。" もっと読む
お客様はこのアニメ作品について、シュール且つファンタジックな作品だと評価しています。また、主人公のジェイムズ森岡やラムちゃんの可愛らしさも好評です。ストーリー展開が面白く、笑いを誘う内容になっていると感じています。特に、どんでん返しの連続が非常にシュールで、笑ってしまう場面があるようです。全体的に、この作品は古典的名作として高く評価されています。また、構成や台詞回し、トリックについても非常に優れたアイデアが含まれていると指摘しています。
"...この作品の素晴らしさについては既に多くの方々が述べられておりますので、個人的に好きなシーンや未だに気になる疑問点について幾つか挙げさせていただいて〆たいと思います。..." もっと読む
"...うねるようなどんでん返しの連続が、非常にシュール。ジェイムズ森岡" もっと読む
"...うる星やつらは、テレビ版も映画版も、わいわい騒がしい作品が多いのですけど 押井監督のカラーが出ていて、シュール且つファンタジックな作品になっています。 前は、ビデオ(VHS)で持っていたのを、DVDで買いなおしました。..." もっと読む
"DVDとブルーレイ両方観たけどやっぱりブルーレイはとても綺麗になってると思います。 くっきりしていて観やすいです。 街が荒廃しだすまでの不気味な夜の街の雰囲気がとても好きです。それ以降の展開は個人的には蛇足かな笑" もっと読む
お客様はこの映画の音声について非常に高く評価しています。音質が良くなっている点に驚き、声も最適だと感じています。また、劇中の音楽が秀逸で、観ている側の不安を煽ってくると好評です。サラウンド収録されていることも魅力的だと考えています。さらに、オーディオコメンタリーが含まれており、深い内容に衝撃を受けたという意見もあります。
"...まあ、どうでもいいですね。 セリフも効果音も、音楽も、レベルが小さくて、などということもなく、しっかりと聞くことが出来ます。音が割れるとか、昔の音だから、みたいな我慢を強いられることはありませんでした。私的には十分素晴らしいと思いました。..." もっと読む
"...まず、音質が良くなっている点に驚きました。ビデオでは音割れを起こしていて、サーというノイズがバックで発生していました。また、リマスタリングに際して映画フィルムの編集点のつなぎ目ででる白点上のノイズも消されていて。作品としての完成度も上がっていて、大変に満足しました。..." もっと読む
"...素直に、映像はきれいでした。モヤッとしていたものがクッキリとみやすくなったと思います。 音声もサラウンドも収録されており、買ってよかったです。" もっと読む
"押井監督作品でも、これは名作中の名作だと思う。特に音楽が秀逸で今回音声関係が修復されてオリジナルのリニアPCMモノラル・修復版リニアPCMモノラル・リミックス版dtsHDマスターオーディオと3種類収録されている意義が大きい。音楽オンリーのトラックがあればなお良かったです。" もっと読む
お客様はこの映画の映像について、以下のような評価をしています: ディスクに入っている動画が美しく、ファニーでリリカルなムードがあり、感動に画面から目が離せないと感じています。また、構成や台詞回し、トリックの美しさも好評です。全体的に、この映画はファンを思わずニヤリとさせる楽屋オチ的楽しさを感じており、余韻に浸っていると述べています。
"...はなく、やっぱり予備知識なしで夜明けまでの時間つぶしに入ったオールナイト上映で、そのあまりの素晴らしさと、なんだこの映画はっていう感動に画面から目が離せませんでした。..." もっと読む
"...キャラ像を活かした上での抱腹絶倒なスラップスティックの面白さ、特撮映画ファンを思わずニヤリとさせる楽屋オチ的楽しさ、そして、映像の断片に流れるファニーでリリカルなムード。日本を代表するクリエイターである押井守の名を世に知らしめた記念すべき作品。..." もっと読む
"...構成、台詞回し、トリック。 無邪気な、懐かしいアニメのりの中に、奥深い成分を封入しきっている。 どう考えても星五つ。" もっと読む
"ディスクに入っている動画は好きです。..." もっと読む
お客様はこの製品の価格について意見が分かれています。一部のお客様は、価格ほどの価値がないと感じており、一見の価値があると評価しています。一方で、画質や音質については、全体的に良いと感じているようです。パッケージも安っぽいという指摘もありますが、あまり気にしない方もいるようです。
"DVD版を観ていないので、デジタルリマスターでどの程度画質が良くなったかは、解りません。 ただ、不朽の名作なのでブルーレイ環境があるなら値段も手頃なので、購入しても良いかと思います。" もっと読む
"素晴らしいの一言に尽きます。細かいことは他のユーザーに任せて楽しみましょう。この価格なら十分です。" もっと読む
"とにかくお安く買えてよかったです。 パッケージは安っぽいですがあまり気にしないので問題ないです。" もっと読む
"...ビューティフルドリーマーって色々なところでパロディされている、古典的名作。 値段も定価で買うなら超お買い得だと思いますので、ぜひぜひ買うことをお勧めします。" もっと読む
イメージ付きのレビュー
コメンタリーとパンフレットが肝心
上位レビュー、対象国: 日本
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- 2024年9月20日に日本でレビュー済みAmazonで購入うる星やつらのファンの間でも賛否分かれる作品ですが、劇場版の完結編以前の4作品はすべて原作には無いオリジナルストーリーであり、その中でも昭和のTVシリーズのキャラクターたちが一番のびのびと描かれているのが、この押井守監督の『ビューティフル・ドリーマー』だと私は思います。学園祭の前日というを繰り返しながら、主人公のあたるとラムを含めた友引高校の仲間たちが、更なる友引町の異変に巻き込まれてゆく話の中で、いつものドタバタ劇の合間に織り込まれる幻想的なシーンと、そこに流れる澄み渡る様な音楽がTVシリーズとは少し違う世界観へと導きます。私の中では、面堂が青空の映る大きな水溜りに佇むシーンや、夢邪鬼がラムとの出会いを夜空に映し出す場面などが印象に残っていますが、この作品は映像の尺を先に決めて、後から映像に合わせて音楽が作られたのだそうです。サクラと温泉マークの喫茶店のシーンでの変わったカメラワーク(?)など、こだわりのある演出の中で繰り広げられるストーリーには、押井守監督らしい哲学的な部分も多く見受けられます。この作品に刺激を受けたクリエーターも意外と多いらしく、劇場版まどか☆マギカの新編も影響を受けた作品の一つだと思われ、見比べると、ビューティフル・ドリーマーへのオマージュが散りばめられているのが判ると思います。約40年の時間を経ても、時折話題に上がってくる作品。うる星やつらに初めて触れる人でも、十分楽しめて、いろいろな目線で何度でも楽しめる作品だと思います。
いつも繰り返している日々の暮らしも、知らないうちに何かのループに巻き込まれているかもしれない…抜け出すのが幸せなのか?留まるのが幸せなのか?
そんな問いかけのある映画でもあります。
- 2024年5月28日に日本でレビュー済みAmazonで購入うる星やつらシリーズは、すごく好きというほどのアニメではありませんでしたが、発表当時、劇場で観てこれは、うる星やつらでは一番面白い!とレーザーディスク(パイオニアのLD)を購入しました。ところが再生してみると絵はきれいだったのに面堂のハリアーの場面で音がつぶれ、おかしな音になっていたのでちょっと許せなかったため返品しましたが、たまに気になっていました。今回、久々に買えて、また、高画質になって、音も正常でとてもよかったです。まあ、ネットでも見れるんですけどね。
- 2024年7月22日に日本でレビュー済みAmazonで購入1984年作品なので今年で公開から丸40年経ったことになりますが、自分にとっては未だに色褪せない魅力ある作品です。
ビデオ(VHS)を購入したのは当然のこと、DVDも持っておりますがやはりBlu-rayでも観たいと思い数年前に購入しました。(レーザーディスク版も発売当時購入しようと考えていたのですが、友人から音質だか画質に難があるからやめとけ、と言われて結局購入しませんでした)
これ迄にもう数え切れないくらい繰り返し観ているのでセリフ(「そこのバルタン星人、どけ~!!」は映画館で観た時から記憶に残りました(笑))もカットもほぼ暗記してしまっているのですが、それでも少し時間が経つと再び観たくなる不思議な魅力ある作品です。(「パトレイバー」の初期OVAと「the Movie1、2」も同様に数え切れないくらい観ている作品ですが何れも押井監督作品なのですよね)
楽しい「学園祭前夜」がいつまでも続く夢の世界。
私の在籍した高校は泊まり込み禁止でしたし、友人達の学校(国公私立)でも泊まり込みを許可してる所なんて知る限り有りませんでしたので「非現実的やな〜」と思いつつも、何処かにそんな学校があっても良いのではないかと思いながら観たことを覚えております。
この作品の素晴らしさについては既に多くの方々が述べられておりますので、個人的に好きなシーンや未だに気になる疑問点について幾つか挙げさせていただいて〆たいと思います。
★校長先生のお説教のセリフの端々に親鸞聖人の「善人なおもて往生す、いわんや悪人をや」とか吉川英治の「あぁ、誰知るか、百尺下の水の心」、ゲーテ(「大ゲゥオエーテ」と発音する西村さんの声と相まって耳朶に残る(笑))の「苦悩を経て大いなる快楽に至れ」(実際はゲーテではなくベートホーフェンの「苦悩を突き抜けて歓喜に至れ」のことか?)、「はしだのりひことシューベルツ」の「風」の歌詞の一部を若干アレンジした「人はみな、ただ一人旅に出て、ふり返らずに、泣かないで歩くのであります」といった名言や「桃太郎は満州に渡ってジンギスカンになるのであります」(源義経チンギス・ハーン伝説)といった迷言が織り込まれた押井節に当時高校生だった私は大いに感銘・刺激を受けました。(笑)
★チビがコンビニであんこ入りチョコレートをくすねようとしたところをメガネに見つかり「チビ!その胸ポケットのチョコレートは何だ?」と指摘されるのですが、チビはランニングシャツを着ているので「胸ポケット」なんかあるはずもなく、画像でも板チョコらしきものがシャツに挟んであるだけなのですが何故か「胸ポケット」という言葉が違和感なく受け入れられました。(「胸ポケット」は千葉さんのアドリブだったのでしょうか。「ラムだっちゃさん」が藤岡琢也さんのアドリブだったことはだいぶ後になってから知りました。)
尚、チビがカクガリにヘッドロック掛けられて連行されて行く時に叫んでいた「○○○○はイヤだ〜!」の「○○○○(「カイボウ」という風に聞き取れてはいたのですが「解剖」というのがどんな「罰」のことなのか想像できませんでした)」が長年に亘って謎だったのですが、とあるQ&Aサイトで「解剖=服を脱がされる」ということでないかとチビがあたるの部屋で寄って集って脱がされているシーンの画像を添えて回答されているのを見てようやく得心できたと同時に胸のつかえが取れました。(笑)
★コンビニでの買い出しを終えてメガネ、パーマ、カクガリ、チビの4人がピックアップトラックの様な車に乗り込んで引き揚げるのですが、出発時はパーマの運転で助手席にはカクガリが座っている様子が描かれています。
ところがその後メガネが日射病になって荷台でぶっ倒れた時のシーンでは何故か4人全員が荷台に居るので、そうなるとその時は一体誰が運転していたのか未だ皆目検討がつきません。(笑)
果たして誰が運転していたのでしょうか。
★ピックアップトラックの件といい、この作品は細かなツッコミどころがあるのですが((①チェリーや温泉マーク、しのぶや龍之介が居なくなったことについては言及されているのに面堂のキューベルワーゲンの運転手が居なくなっても誰もそのことについて触れていない(モブだから仕方ないのでしょうけど消える直前まで買い出しやら送迎で頑張っていたんだから少しくらい触れてあげてもよかったのではないかと不憫で不憫で・・・(笑))、②レオパルトの砲塔から面堂が身を乗り出した状態で走行しているのですがそうなると操縦しているのは一体誰なのか(そもそもプールからどうやって空重量40tのレオパルトを引き揚げることができたのか(笑))、③学校の泊まり込みを禁止されメガネ達や面堂でさえ帰宅できなかったのだから同様に帰宅難民となった生徒達は他にも居たはずなのに翌日何事もなかったかの様に生徒達が登校して話が進んでいる等々)、ともすれば其れ等の矛盾点のせいで物語が台無しになりかねないのに舞台が「夢の世界」であることとストーリー進行のテンポの速さというか勢いのせいでそれら全てが許容されてしまう秀逸(不思議)な作品だと思います。(そう捉えているのは私だけかもしれませんが・・・(笑))
★さくら先生が偽者のあたる(夢邪鬼)を誘い出す手紙に使われた「〜思うことありおりはべりいまそかり」は古文が大嫌いだった私でも強烈にツボにはまりました。
★「人民法廷」、「異議なし!」、「下駄履きの生活者」、「メガネ著 友引全史第一巻『終末を越えて』序説第三章より抜粋」、といった左翼用語、また左翼っぽい小難しい回りくどい言い回し、勿体ぶった表題の付け方に全共闘世代である押井監督のカラーが感じられました。(80年代当時の予備校講師には全共闘崩れの方たちが多く、私が懇意にさせて頂いていた先生は安田講堂に最後まで立て籠もって逮捕された猛者でしたが先生の回りくどく小難しい話し方がメガネのセリフそっくりでそれを聞きたくてよく質問に行きました(笑))
恐らく私は死ぬまでこの作品を定期的に見続ける様な気がします。(笑)
- 2024年7月25日に日本でレビュー済みAmazonで購入押井守監督作品。夢の世界に迷い込んだうる星やつらのキャラクター逹がハチャメチャな
日常を繰り返し、事件の核心へ迫っていく。個性的なキャラクター逹と謎を含んだストーリーがとても面白い。観る価値有り。
- 2024年2月14日に日本でレビュー済みAmazonで購入当時劇場で見ました。ループ作品だが面白い映画だと思います。ただ、世間ではあまり評判は良くなかったらしいが、誰が何と言おうと面白いです。
- 2024年2月22日に日本でレビュー済みAmazonで購入楳図かずおの「漂流教室」か、はたまたアンドレイ・タルコフスキーの「惑星ソラリス」か。
押井守監督のファン(えせ?いや書籍がメイン)でありながら、実は押井監督作品を観るのはこれが2作目(1作目は「スカイ・クロラ」)。
これがかの名高い「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」か…
ところで無邪鬼の声キャスティングしたの誰?
凄い英断。反対の声はなかったのか?
正真正銘の関西弁。関西地方以外の方々には???なところもあったのでは。今ほど関西弁が広く認知されてない時代だったろうに。
関西弁=異世界ってことか…
しかしまぁ藤岡琢也氏うますぎ。声優仕事も外国の映画やテレビドラマの吹替えで経験済みでしょうね。
- 2024年1月27日に日本でレビュー済みAmazonで購入大好きな作品の一つなので 自分へのクリスマスプレゼントで購入しました
- 2023年12月15日に日本でレビュー済みAmazonで購入うる星やつらが好きで、テレビもコミックスも見てました。
うる星やつらの映画では一番好きな作品です。
高橋留美子さんは激怒された?そうですが
私は気に入ってます。