論点をすりかえる
資料は都合のいいところだけ抜き出す
平気で嘘を言う
まさに『嫌韓流』に出ていた韓国人朝鮮人そのもの
山野車輪さんが 実際よりひどく描いたわけではないということを証明している。
著者の中には 相当な地位にいる方もおられるのに
こんな本出しては むしろ逆効果になると考えた人はいなかったのだろうか。

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
「マンガ嫌韓流」のここがデタラメ: まじめな反論 単行本 – 2006/5/1
姜 誠
(著)
このページの読み込み中に問題が発生しました。もう一度試してください。
- 本の長さ250ページ
- 言語日本語
- 出版社コモンズ
- 発売日2006/5/1
- ISBN-104861870232
- ISBN-13978-4861870231
この著者の人気タイトル
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
登録情報
- 出版社 : コモンズ (2006/5/1)
- 発売日 : 2006/5/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 250ページ
- ISBN-10 : 4861870232
- ISBN-13 : 978-4861870231
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,259,315位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 224位韓国・北朝鮮の地理・地域研究
- - 4,699位国際政治情勢
- - 24,298位社会学概論
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと見つけたり、似たような著者を調べたり、おすすめの本を読んだりできます。
著者の本をもっと見つけたり、似たような著者を調べたり、おすすめの本を読んだりできます。
カスタマーレビュー
星5つ中2.5つ
5つのうち2.5つ
52グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
- 2006年5月15日に日本でレビュー済みAmazonで購入絵が汚いだけでなく、内容がでたらめなたたき台の「マンガ嫌韓流」それに対して、歴史研究家が大真面目に対峙している。本が厚いだけでなく、内容が濃厚である。10人の筆者の真面目の取り組みが伺われる。
いかに内容的に「マンガ…」が拙劣か解る。一番象徴的なのは、ハングルに対するマンガ作家山野車輪の理解。漢字が無くなって、同音異義ばかりになってしまうというが、山野がハングルを全く知らない事を露呈している。ハングルは日本語(平仮名)と違い、母音が多種類あり、日本語のように、かな書きにしても、ごっちゃにならないそうだ。
管見ではあるが、ハングルの知識を披露すると、基本母音がハングルでは10あり、複合母音は11、基礎子音は14、濃音が5ある。
「マンガ嫌韓流」の周辺には、作者:山野車輪の周りには、まともな韓国研究スタッフがいないことが、このハングルの知識だけでも露呈してしまっている。
この反駁本を読んで、ますます韓国及び韓国文学;文化に興味がわき、ハングルをまじめに取り組む気になった。
汚れたヘイト=嫌韓の時代が終わり、日韓友好が進むことを祈る。
韓国人差別者;ヘイトたちは頭の中をかきむしられるような内容であるが。
私も「マンガ嫌韓流」も古本屋で読んでみたが、ぎざぎざの噴出しで、誇大主張する古臭いマンガパターンと一方的な情緒操作に辟易した。理路整然めかしている日本人論者とヒステリカルな韓国人「在日」論者、論理の対等な比較を読者に許さず、感情だけで押し流すあくどい表現方法である。
- 2009年8月26日に日本でレビュー済みAmazonで購入複数の論客(そして韓国人)が反論を寄稿しているのだけれど、竹島問題を除けば納得いくところが多かった。植民地支配はどう言ったところで「悪」であることは変わらない、という一人の論客の主張はストレートで心に届いた。本書で語っていた論客(韓国人含む)は『嫌韓流』に登場した愚かな韓国人ではなく、常識的で知的な人ばかりだった。
でも竹島問題の章は腑に落ちなかった。竹島が韓国領であることの証拠を外務省が隠匿しているという主張は説得力に欠け、オカルトの雰囲気すら漂わせている。
だが、インテリジェンスを感じさせた論調という点で本書の方に軍配をあげたい。漫画の方はやっぱり印象操作が甚だしい。
そいれにしても、韓国人が追いつめられると「グワッバババ」とお約束通り暴走する描写があるのだが、冷静に考えてそんな韓国人いないでしょ。いるならばそういう日本人も居ることを認めた上で描かないとフェアでは無い。
火病だと大真面目に語りくさっている人たちは日本人にも一定の割合で精神疾患患者が存在することを考慮すれば別にオカシイことでも無いことに気が付くべき。
あの漫画で大喜びしている人間がいればその知性を疑う。
私は日本人だけれど、他の日本人はそんな奴ばかりみたいね(笑)
- 2006年11月12日に日本でレビュー済みAmazonで購入第2話まで読み、他の方が第2話を特筆していない事から、他も同じレベルと推測される。
「マンガ嫌韓流」を「歴史修正主義」と決め付ける事から始まるが、主義・思想的な文章を書く場合には仕方がないのだろう。
「日韓基本条約で補償は解決された」は嘘の章
事実は変わらない。言い方が違うと揚げ足をとっただけ。
「日本が個人補償を主張していた」は嘘の章
「個人ごと支払うから金額示してくれ」と言えば「特定出来ないと思って、支払いたいと嘘をついてる」
国から個人に払うと言うから「どれくらいの金額か一回で言ってね」と言えば「後でもっと請求するつもりなのに一回なんてずるい」
言いがかりですか?
さらに「支払う」という発言は異例の事なので、これらを取り上げる事は不正である!とまで書いてある始末。
「日本は莫大な資産を残してきた。莫大な経済協力金を支払った」は嘘の章
「多大な被害を被ったので、それを差し引いたら莫大じゃない」
そもそも「多大な被害」とは何を指しているのかが書いていない。
「他の国に支払った金額の方が多いから莫大じゃない」
子供か!
「湾岸戦争には130億、韓国には3億だから莫大じゃない」
「戦後まもなくの日本」と「経済大国になった日本」時代背景を無視。
「経済協力金は貰ったが賠償金は貰ってない」
「事故の慰謝料は貰ったが治療費は貰ってない」と当たり屋のような反論。
一番大事な事。
著者は何度も「真実究明」と「補償」をセットにして使っている。
つまり自分の思想こそが彼の真実なのだ!日本が悪前提。結論は最初から決まっていて、そこに向かう事を目的に話を組み立てている事がわかる。あえて「反日原理主義」と決めつけよう。
反論も一貫して「言い方が間違っている」→「主張が間違っている」という印象操作を行い「マンガ嫌韓流」が嘘を書いていると思い込ませている。
文字数足りなく半分以上消した。1つの話でこれだけボロボロ。でも主義思想の反論本は大切。
- 2006年6月8日に日本でレビュー済み嫌韓流を読んだ後、客観的な反証本を待っていましたが、
この本はそういう意味では期待はずれでした。
嫌韓流の各章の一部分を取りあげて反論をしているのですが、
根幹となる主張を選んだというより、反論できる所に反論している印象で、
また、その反論があまり驚くような物ではない為、
章を読み終わっても物足りなさが残ります。
嫌韓流を全否定するという意気込みだけが空回りしていて、
客観的な視点で論じるという姿勢が感じられません。
また用意された反論も目新しい物は無く、重箱の角をつつくようなものばかりです。
「悪口言われたから言い返す」レベルの内容でとても「まじめな反論」には思えませんでした。
- 2007年7月3日に日本でレビュー済みAmazonで購入私はもともと韓国についてはよく知らなかったが,歴史的な事実を調べるにつれて嫌韓になった一人である.
当然ではあるが,嫌韓書はいくつか所持しているし,嫌日書にも目を通してきた.
双方の立場はともかく,はっきりと言ってしまえば嫌韓書の方が資料的価値が高くて面白く,学ぶところが多かった.嫌韓書はそのスタンスが,「現在の状況や世論」→「事実としての資料提示」→「日本人がとるべき行動の考察」となっておりわかりやすい.何が問題で,何が事実としてあって,どうすべきなのかがクリアなのだ.そして韓国に対する批判だけでなく,現在の状況を作り出した無知な日本人自身への批判が含まれている.
一方このような嫌日書は「まじめな反論」というわりには感情論になりがちである.多くみられるのは「過去の償い」から論理を展開するような,いわゆる「日本=悪」というスタンスだ.そもそもの出発点が違えば論理展開が公平になるはずもない.結果として資料提示がおざなりになり,嫌韓書の提示した資料への反対意見で終わってしまっている.これでは資料的価値が低く,読者の知的好奇心が満たされるはずは無い.「痛みを知れ」といくらいわれても,戦時を知る親戚がすでにいない自分にとっては,垂れ流しされている税金の方がはるかに身近で切実だ.
そして「補償問題」「領土問題」については,前者については結論が「資料が無いからわからない」であり,本当にわけがわからない.読者が欲しているのは払われたお金の妥当性とその行方というシンプルなもののはずだが,ことお金の流れについては一切記述が無い.これでは論じられている補償金はいったい何だったのかということになってしまう.後者については国際司法裁判所についての記述がない時点で読む価値が無い.
そして総じて嫌日書には日本人への批判と要求が目的となっており,韓国人自身への批判が一切ないのが嫌韓書と異にする特徴でもある.
- 2006年6月9日に日本でレビュー済みAmazonで購入私はこの本のすべてを批判するには知識が足りない。
だが、剣道(コムド)の件については、知識が無くても「それはおかしい」という事が分かる。日本の剣道家は、この本を読むべきである。そして、「韓国人がバカなこと言ってる」とあきれて読み捨てるのではなく、反論をする必要があると考える。
本当にこの本の著者たちは、「対話と協力で平和を」求めているのだろうか?全体の雰囲気が日本に喧嘩を売っているように見えるのは気のせいか?