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デザインマネジメント 単行本 – 2014/7/19
これにデザインを加えると顧客価値を探る多様な視点が得られる。欧米の成長企業であるアップルやグーグル、アウディ、ダイソンなどは
デザインマネジメントを当然のこととして実施している。そのデザインマネジメントの本質や切れ味を、著者が実際に手掛けた
エアコン、ノートパソコン、携帯電話、洋食器、ランドリー用品などの開発事例に沿って浮かび上がらせる。
巻末に元・ホンダ経営企画部長の小林三郎氏との対談「本田宗一郎とスティーブ・ジョブズは究極のデザイナー」を収録。
【推薦の一言】
この世に存在するすべてのモノ、すべての人、すべての企業、何一つ無駄に存在するものはない。みんな役割を持って生まれてきた。
長らく時を過ごすうち、忘れかけていた自らの存在の意味、誰かを幸せにする喜び、そして、生きている限り成長できるという真実、
それらをデザインマネジメントは教えてくれる。
すぐにでも取り組むことができる具体的な実践論と、胸が熱くなる実践の物語。この一冊は、必ず、あなたと会社の未来を拓く道を与えてくれる。
シンクタンク・ソフィアバンク 代表 藤沢久美
- 本の長さ438ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BP
- 発売日2014/7/19
- 寸法13.1 x 2.3 x 18.9 cm
- ISBN-104822276295
- ISBN-13978-4822276294
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商品の説明
著者について
エムテド代表取締役/アートディレクター、デザイナー/慶應義塾大学大学院特任教授
東芝デザインセンター、リアル・フリートを経て、エムテドを起業。
幅広い産業分野のデザインマネジメントに従事。デザインを社会システムとして活用することをモットーに、
統合的戦略によってコンセプトメイクからブランドの確立を視野に入れてデザインしている。
GOOD DESIGN AWARD、Red Dot Design Award、iF Design Aw ard、International Design Excellent Award など
世界のデザイン賞受賞作品多数。
田子 裕子(たご ひろこ)
エムテド取締役/プランナー、デザイナー
オフィス家具メーカーにて次世代オフィス研究に携わった後、大学研究室に在籍し、フリーランス活動を開始。
現在は育児と仕事を両立しながら、生活者としての鋭い意見によってコンセプトメイクする役割を担う。
女子美術大学デザイン・工芸学科非常勤講師。
橋口 寛(はしぐち ひろし)
ユーフォリア代表取締役
米ダートマス大学タックスクールMBA。メルセデス・ベンツ日本、アクセンチュア戦略グループを経て独立。
ハンズオンでのマネジメントに従事し鳴海製陶株式会社取締役を経て現職。新規事業創出などのコンサルティングを行う。
慶應義塾大学大学院SDM研究科非常勤講師。
登録情報
- 出版社 : 日経BP (2014/7/19)
- 発売日 : 2014/7/19
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 438ページ
- ISBN-10 : 4822276295
- ISBN-13 : 978-4822276294
- 寸法 : 13.1 x 2.3 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 47,201位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 87位色彩・文様
- - 474位グラフィックデザイン (本)
- - 734位会社経営
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
お客様のご意見
お客様はこの書籍について、デザインマネジメント実践の好事例として高く評価しています。もの作りに関わる人にとって興味深いストーリーが描かれており、ドラマティックなストーリーが書かれています。また、時代やアマダナ時代の代表的な作品についても紹介されており、ドラマティックなストーリーが書かれていると好評です。
お客様の投稿に基づきAIで生成されたものです。カスタマーレビューは、お客様自身による感想や意見であり、Amazon.co.jpの見解を示すものではありません。
お客様はこのデザインマネジメント実践の好事例として高く評価しています。デザインマネジメントが実践されていることを示し、もの作りに関わる人にもお勧めだと述べています。
"デザインマネジメントの考え方が良く理解出来て良かったです。注文から納品まで凄く早くてびっくりしました。ありがとうございました。" もっと読む
"...デザインマネジメントの重要性、デザイナーの目線で本気で良い商品を作りたいと思っている企業経営者とじっくり話して、経営理念、コンセプト、を現場の人たちとの対話や工場見学の中からも紡ぎ出し、結果につなげている実話にすごく迫力を感じました。..." もっと読む
"「★の理由」 <良いところ> ①デザインマネジメントの概要が理解出来る。 <悪いところ> ①この金額で掲載されている写真がカラーでない(かなり残念)。 ②それによって商品の意匠がよくわからない事と文字が読みにくい。..." もっと読む
"デザインマネジメント実践の好事例..." もっと読む
お客様はこの作品について、大変興味深く読み進めたと評価しています。また、時代やアマダナ時代の代表的な作品についてドラマティックなストーリーが描かれていると感じています。
"...当事者間でないと共感し難いニュアンスも可能な限り描写されていて、大変興味深く読み進めました。" もっと読む
"...20年のデザイナー人生の中であるべき姿、あるべき商品を模索して、東芝時代、アマダナ時代、エムテド起業後の代表的な作品についてドラマティックなストーリーが書かれています。..." もっと読む
"もの作りに関わる人は是非、 多くのビジネスマンにも読んでみて頂きたい1冊です。 大変勉強になりました。" もっと読む
上位レビュー、対象国: 日本
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- 2020年1月6日に日本でレビュー済みAmazonで購入著者の出身企業である東芝エアコン/パソコン商品開発から、独立後に手掛た鳴海製陶、Nastaとのプロジェクトまで、デザインマネジメント実践した経過が具体的に描かれていると思います。当事者間でないと共感し難いニュアンスも可能な限り描写されていて、大変興味深く読み進めました。
- 2016年1月25日に日本でレビュー済みAmazonで購入デザインマネジメントの考え方が良く理解出来て良かったです。注文から納品まで凄く早くてびっくりしました。ありがとうございました。
- 2015年9月23日に日本でレビュー済みデザインマネジメントの考え方によって、「デザイン」は意匠にとどまらずプロジェクト全体を俯瞰する手段へ昇華すべし、といった取組みに関する(いわゆる)ビジネス本である。
個人的にそもそも工業デザインに興味があり(DAノーマン本など)、また、最近ちまたでちょくちょく目にする「デザイン・シンキング」的な考え方も面白いなと思っていたため(ちなみにIDEO本も数冊読了済み)、ほぼ表紙だけ見て購入したもの。
この本は、しかしその何れでもない。
もともと著者の田子氏は工業デザイナーを生業としており、しかしそれに飽き足らず(というより時代の要請によって?)、より高い観点からプロジェクト(主に、いわゆる新製品プロジェクト)全体をデザイン(繰り返すが意匠のことではない)するような取り組みをされており、その考え方、取り組みの具体例や成果について書かれた内容になっている。
読了しての感想だが、著者と立ち位置(もともと工業デザイナー)が異なる読者にとっては、趣旨には賛同するところであるし、この考え方自体が大事なこともわかるが、主体的に自分がどうこうという意識として受け入れづらいような気がする。受け入れ可能な意識としては、例えば、自分が当事者として、新製品プロジェクトを立ち上げようという際に、さて田子氏のような人材をどういうスタンスで受け入れれば最大成果を得られるか、について予め理解できていること、といったところだろうか。
一方で、巻末に近い第5章では一般化に向けたと思われる解説が試みられており、ここは背景事情の異なる読者にとっても比較的適用可能な方法論となっているように読める。ただ、その分、全般に尖鋭な雰囲気が読み取れる本書の中で、やや浮いて見える気がするのはちょっと残念。
結局、こんなことをいうのも少々しゃくだが、著者の示そうとしている高い意識に自分が追いつけていないだけのかもしれない。第1章と第5章だけでも、もう一度時間をかけて読み込んでみましょうか。
- 2014年7月20日に日本でレビュー済みAmazonで購入「枠からどうやってはみだせるか」をずっと考えてきたデザイナーで慶応大学SDM特任教授の田子さんの初の著作最高でした!
半日がかりで読んだボリューム満載の本です。3冊分くらいの内容に感じました。
20年のデザイナー人生の中であるべき姿、あるべき商品を模索して、東芝時代、アマダナ時代、エムテド起業後の代表的な作品についてドラマティックなストーリーが書かれています。それぞれの仕事の中でのクライアントやチームメンバー、プロジェクトリーダーとの出会いやそれぞれの方の実名、キャラクターも書かれているので、映画を見ているようなリアリティーを感じながら読むことが出来る本です。
奥様の裕子さんとも共著というのも今風な感じです。
話題の鳴海製陶の「OSORO]のプロジェクトでご一緒された慶応SDMの非常勤講師でもある橋口寛さんが書かれている部分を本の中でも田子さんの段と橋口さんの段を同じページで2段構成で複眼の視点で書かれていたり、工夫を感じる本でもあります。
デザインマネジメントの重要性、デザイナーの目線で本気で良い商品を作りたいと思っている企業経営者とじっくり話して、経営理念、コンセプト、を現場の人たちとの対話や工場見学の中からも紡ぎ出し、結果につなげている実話にすごく迫力を感じました。
nendoの佐藤オオキさんもデザインの力を使いながら商品だけでなく経営理念やコンセプトを大切にされながら仕事につなげていると評判ですが、デザインと企業経営が繋がる人はまだまだ少数派だと思います。
デザインマネジメントについて具体事例が書かれた本書がこのタイミングで出版された事に感謝します!
- 2014年9月15日に日本でレビュー済みAmazonで購入「★の理由」
<良いところ>
①デザインマネジメントの概要が理解出来る。
<悪いところ>
①この金額で掲載されている写真がカラーでない(かなり残念)。
②それによって商品の意匠がよくわからない事と文字が読みにくい。
③指図が機能デザインされていなく見にくい。
④構成に一貫性がなく読みにくい。
⑤結局、誰に向けた本なのかがよく分からない。
「感想」
総じて、読みにくい。この本に書いてある事とこの本で実践している事に違和感を感じました。残念ですが「本としての機能性」がないと思います。
「誰向けか」
書いてある内容は一般的に言われている事で新規性を感じませんでした。これから企業でデザイナーとして働く人や、これから企業と仕事を始めるといったデザイン事務所の方には有効だと思います。
参考までに、私がデザインマネジメントを勉強するにあたって参考にした本を記載します。感情を高ぶらせたデザイン思考の本として、「デザイン思考が世界を変える―イノベーションを導く新しい考え方 」「発想する会社! ― 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法」があります。経営の概要を知りたい方は「[図解]わかる!MBA PHP文庫 」(少し古いですが機能的)。組織学習として「学習する組織――システム思考で未来を創造する」(※デザイン思考としてかなり重要でした)。プレゼン等のスライド資料の作成においては「外資系コンサルのスライド作成術―図解表現23のテクニック」が非常に役に立つと思われます。それから、新しいモノを生み出す考え方としては「エクスペリエンス・ビジョン: ユーザーを見つめてうれしい体験を企画するビジョン提案型デザイン手法」も面白いかと思います。実践するには非常にハードルは高いのですが、考え方や手法として知っていると良いと考えます。又、「シナリオ・シンキング―不確実な未来への「構え」を創る思考法」や「シナリオ・プランニング――未来を描き、創造する」もデザイン思考の助けになります。
- 2018年11月2日に日本でレビュー済みAmazonで購入デザイン、という言葉に対してとても納得出来る回答を得ることが出来ました。
この先の未来のために必要な事が書かれていると思います。
- 2014年11月4日に日本でレビュー済みAmazonで購入もの作りに関わる人は是非、
多くのビジネスマンにも読んでみて頂きたい1冊です。
大変勉強になりました。
- 2015年5月16日に日本でレビュー済みAmazonで購入デザインというと意匠のことだと思っていたが、そんなに単純なことではなかった。とても大切なことがこの本には書かれている。デザインマネジメントを行う事で企業が再興した事例が読んでいてわくわくした。