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「権力」を握る人の法則 単行本 – 2011/7/1
■なぜあなたは「権力志向」になるべきなのか?
あなたは出世について勘違いをしていませんか?
「業績トップだから出世する」
「ご機嫌取りなんて必要ない」
「頭がいいから大丈夫」
……これらは大きな間違いです!
立身出世して、人の上に立ち、強大な「権力」を手にするためには、何を、どうすればいいのでしょうか?
コネの作り方から、人脈の開拓法、権力者らしい話し方、周囲の評判を上げる方法、不遇の時代のやり過ごし方まで、「権力」を握る人の諸法則と、頂点に上り詰める人の「7つの資質」を、スタンフォード大学ビジネススクールの著名教授が長年の調査研究をもとに明らかにしました。
■成功者の本を読むのは大きな間違い!
著名企業のCEOや有名人の成功体験談を読んで、それを真似すればトップに行けると思っていませんか? 成功したリーダーや経営者が語るのは自分に都合がいいことばかりで、本当の成功要因など教えてくれません。
また、よくあるリーダーシップの本には、
「良心に従え」
「誠実であれ」
「本音で話せ」
「控えめに謙虚に」
……などという、《美しい教え》が書いてあります。これらは「世界がこうであって欲しい」という《願望》にすぎません。
成功したリーダーたちが「後世に遺したい」と考えるような美しい教えが出世の要因ではありません。リーダーたちが隠す《悪い行動》にこそ出世の要因が存在する場合もあります。
本書は、フェアプレーを守らず、ルールがねじ曲げられる実社会で、あなたがパワーポリティクスを巧みに切り抜ける方法を、大規模な社会学的調査や研究をもとに伝授します。
■「権力」を握る人の《7つの資質》
本書で紹介されている「権力」を握る人の《7つの資質》をご紹介しましょう。すべての資質は後天的に身につけられます。本書ではその活用法と獲得法を一挙公開いたします!
《決意》努力と勤勉と根気。腹の立つことがあってもやり遂げる意志。
《エネルギー》元気のない人が高い地位に就くことはない。
《集中》ひとつのキャリア、職務、スキルへの集中。
《自己省察》我が身を振り返る能力は、学習や成長を促す。
《自信》権力や影響力を持つ人は自信たっぷりに振る舞う。
《共感力》他人の立場でモノを考えよ。ウィンウィンで実利を得るのが重要。
《闘争心》手強い相手にも堂々と渡り合えるなら、大半の人よりも優位に立てる。
■著者はスタンフォードの著名教授
著者がスタンフォード大学の著名教授です。本書は、実際のビジネススクール講座の内容に沿っており、権力を握るための資質、リソースの確保、人脈、ふるまいと話し方、評判の獲得法など、パワーゲームで勝ち残るためのあらゆる技術を一冊にまとめています。
- 本の長さ303ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
- 発売日2011/7/1
- 寸法13.6 x 2.2 x 19.8 cm
- ISBN-104532317150
- ISBN-13978-4532317157
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登録情報
- 出版社 : 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (2011/7/1)
- 発売日 : 2011/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 303ページ
- ISBN-10 : 4532317150
- ISBN-13 : 978-4532317157
- 寸法 : 13.6 x 2.2 x 19.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 21,385位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,520位経営学・キャリア・MBA
- - 2,583位投資・金融・会社経営 (本)
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著者について
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カスタマーレビュー
お客様のご意見
お客様はこの本の内容について非常に高く評価しています。内容が共感や考えさせられる内容で、強い刺激を受けた一冊だと感じています。また、職場でも参考になり、仕事の人間関係の参考にもなるとの声があります。説得力があり、とにかくパワフルな人たちのお話が紹介されており、第一印象を良くする効果もあるようです。
お客様の投稿に基づきAIで生成されたものです。カスタマーレビューは、お客様自身による感想や意見であり、Amazon.co.jpの見解を示すものではありません。
お客様はこの書籍の内容について高く評価しています。内容についてはかなり同意や考えさせられる内容が掲載されており、強い刺激を受けた一冊だと感じています。また、目新しいものではないものの現実的で、手にとって損はない本だと感じているようです。
"出世は無理だという漠然とした諦めが全てくつがえり、明日からもサラリーマンを楽しめそうです!最高の本でした。" もっと読む
"なかなかに興味深い内容でした! 非常に濃い内容ですが読みやすくていい!" もっと読む
"...その為にはどうするべきか?について著者の持論が展開される。 内容についてはかなり同意や考えさせられる内容が多いので 読むことは躊躇されている方は読まれる事を推奨します。" もっと読む
"...権力は、与えられるものでなく、自ら獲りにいくものだ。 日本的ではないが、ストレートな言葉が胸を突き刺す。 強い刺激を受けた一冊。" もっと読む
お客様はこの書籍について、日本の職場でも参考になると評価しています。内容としては十分参考になり、仕事上での人間関係の参考にもなると感じています。一方で、高尚すぎる点や米国での調査結果を中心に述べている点など、日本事情には合わない点もあるようです。
"...それでも、やはりこういうことはビジネス界で生きていくうえで極めて重要であり、研究テーマとするに値することなのだということでしょう。実際、原書をあたってみると、近年(に限ったことではないのかもしれませんが)こうしたテーマの本は増えてきているようです。..." もっと読む
"...世の中の環境が大きく変わる時代に、世間の中でどう振る舞うか、その方向性の参考にもなると思います。 仕事上での人間関係の参考にもなります。" もっと読む
"日本の職場でも参考になる!..." もっと読む
お客様はこの書籍の説得力を高く評価しています。といった感じになっているため、説得力があり、とにかくパワフルな人たちのお話や、第一印象を良くする効果があります。
"...* 第一印象を良くし(第一印象は変えられない。自信を持った振る舞いを心がける) * コミュニケーションを重視(=他人が自分を「評価」「推薦」してくれるようにする)..." もっと読む
"...たものであることが多いのですが、この本は様々な研究に裏付けられた「やらないよりはやったほうがいい権力を得るためのテクニック集」といった感じになっているので説得力があります。..." もっと読む
"とにかくパワフルな人たちのお話..." もっと読む
上位レビュー、対象国: 日本
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- 2022年8月7日に日本でレビュー済みAmazonで購入出世は無理だという漠然とした諦めが全てくつがえり、明日からもサラリーマンを楽しめそうです!最高の本でした。
- 2023年9月10日に日本でレビュー済みAmazonで購入志を決めたら、挑戦が始まる。その際に少しの心掛けが、自分の心の持ち方で道が拓ける事例を沢山知ることができました。自分の人生をコントロールできることが健康や寿命に影響しているということも大きな驚きでした。
- 2020年7月2日に日本でレビュー済みAmazonで購入こんなにもパワーのいることにまい進できるのは、それだけのやりたいこと、目標があるからです。
なので、特に権力の必要でない人には、面白い読みものではあるけど、実用性ゼロ、といったところでしょうか。
- 2012年12月25日に日本でレビュー済みAmazonで購入自伝や伝記を読むと、自分もそのような立派な人になれるのかというと、もうひと捻りの工夫が必要である。
すべては一杯のコーヒーからの著者とは、本人が三和銀行の赤坂支店から池袋西口支店に転勤して来て退職するまで同僚として働いたが、支店での出来事、退職の経緯、タリーズコーヒー立ち上げまでの出来事、すべてが本人に都合の良い部分だけ取り上げ、いくつかは全く事実でないことも書かれている。あまりに事実と乖離しており、読んでいて気分が悪くなったので、すぐ売却してしまった。しかし、レビューを見る限り、多くの人に感動を与えているようだ。都合の悪いことは、本人の名誉もあるので私も語りはしない。当時の仲間と大勢で集まることがあっても、その人の話題が出ることもない。
これは大きな学びである。少なくとも上り詰めた人は好き勝手に持論を述べることができる。説得力もある。しかし、鵜呑みはいけない。本書で書いてあるように、その持論を実践したから権力を握ったのではなくて、権力を握ったからこそ、綺麗ごとも含めた心温まるリーダー論を語ることができるのだぐらいに思うぐらいで丁度よい。そうしないと、実社会生活においては大火傷の危険性を孕む。
本書は、権力を握る人を学者が分析した本である。原著は、Power: Why Some People Have It―and Others Don'tである。私には課題があって、正しいことを入念に実行しようとしても、周囲に用意周到にひっくり返されることを何度か経験しており、物事を成し遂げるためには、汚い手を巧妙に仕掛けてくる相手の戦術を理解して、それにうまく処する必要がある。清濁併せのむつもりは毛頭ないが、濁った相手が組織の中にいれば、その人の一歩上手である必要がある。そうしなければ、結果責任を全うできない。本書にその答えはあったか?Yesである。非常に応用範囲の広い、学者ならではの観察に基づく洞察が整理され述べられている。特に、業績と出世はほとんど無相関という解析が非常に興味深い。つまり、成績を上げたから出世できるというと、それだけではNoであり、必要条件ですらないケースもある。
生き馬の目を抜く厳しい実社会であると自覚し対処していこうと決意する者にとっては、有益な本である。悪用してはならぬ。
参考になった箇所の一部は以下の通り
→組織には政治的駆け引きや権力闘争がつきもの。権謀術数の類は避けられない。
今の職場で、あるいは新天地で、あたなは状況を変えることができるし、是非そうすべきである。あなたをより良い場所に押し上げるのは、あなたしかいない。
→ヒエラルキーの底辺にいる人は、頂点にいる人と比べ、死亡率が4倍も高い
自分の状況を自分でどうにかできる方が心身の健康に良い
→上下関係のある組織では、同僚といえども競争相手である。結局のところ、世界は常に公平なわけではない。
自分の高潔な人格や卓越した実力だけで上に行けると考えるのは、やめた方がいい。人間は勝ち馬に乗りたがる。
→小さなことを見逃さない人は、着実に影響力を伸ばしていくことができる
既に一目置かれ評価を得ているのなら、今後熱心に働き業績を上げることができれば、格段に有利である
→自分を厳しく正直に見つめ、長所短所を見極め、自分は何が好きなのか、本当は何をしたいのか、明確にしなければならない
「みんながやっているから」という理由で多数派と同じ行動をとるのはきっぱりとやめなければならない
→権力や影響力の獲得と関連付けられる二つの基本要素と七つの資質
要素)困難に挑戦しようとする意志、その意思を目標達成に結び付ける資質
意志)
1.決意
2.エネルギー
3.集中
スキル)
4.自己省察
5.自信
6.共感力
7.闘争心
- 2019年9月30日に日本でレビュー済みAmazonで購入出世するための方法が書かれている。
著者は、世の中は公平だと仮定することをやめ、健康で長生きするためにも、組織の中心に出世できるようになれという。
そのためには、現実をそのまま受け入れて対策を立てることが重要で、その対策法を本書に書いてある。
簡単に説明すれば、仕事で功績を立てるより、上司との関係性に良くしたり、出世できる部署に配置されるようになれとのことである。
確かにその通りなのである。
- 2022年1月15日に日本でレビュー済みAmazonで購入学ぶところは多い。英語のオリジナルでは、シンプルで力強い文体になっている。長さを感じさせない。翻訳は、「意訳」、或いはそれでは収まらない固有名詞の訳し落としなど散見される。日本語の文章に、日本語になり切れないカタカナ語が入ることは、分かりにくい、冗長だという他の評者の感想をもたらしているようである。原語で読める英語力があれば、英語で読むと簡明率直で腑に落ちる明晰さが、日本語になると非常に冗長に感じさせてしまうのは、翻訳の問題よりも、日本語の限界なのかもしれない。
- 2015年6月30日に日本でレビュー済みAmazonで購入少なからぬレビューでこれは日本では参考にならない、欧米では通用するだろうが…という議論があったがそんなことはないだろう。
むしろ多くの日本人こそが読んでみるべき本だろう。世の中は公平・公正だという思い込みがいけないと著者は最初に主張する。このあたり多くの日本人には
ためになる話だろう。
むしろ この種の本を大学教授が書き、またこの内容を(そのままではないだろうが)大学で講義しているという事実に軽い驚きを覚えた。日本ではたぶん人事評価の研修やトレーニングではこんな話は出てこないのではないだろうか。いわば 建前的な人事評価や処遇のお話で終わってしまうのが通例だろう。
組織行動研究という領域の学者のようだが、ずいぶん実践的な話が盛りだくさんである。
この本の内容をよく理解すると有益だろう。
後半部では著者の誠実な人柄がうかがえる語り口と内容になっている。単なるハゥツー本ではない良質さがあると言える。
- 2020年9月24日に日本でレビュー済みAmazonで購入なかなかに興味深い内容でした!
非常に濃い内容ですが読みやすくていい!