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税金を払わない巨大企業 (文春新書 988) 新書 – 2014/9/19
富岡 幸雄
(著)
日本の法人税は本当に高いのか?公開されている企業情報、直接取材によって明らかになったのは、驚くべき税負担の軽さ。巨大企業が正しく納税すれば、法人税減税も、消費増税も必要ない!
- 本の長さ191ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2014/9/19
- 寸法10.8 x 1.1 x 17.4 cm
- ISBN-104166609882
- ISBN-13978-4166609888
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
日本の法人税は本当に高いのか?
公開されている企業情報、直接取材によって明らかになったのは、
驚くべき税負担の軽さ。
巨大企業が正しく納税すれば、
法人税減税も、消費増税も必要ない!
第1章 大企業は国に税金を払っていない
第2章 企業エゴむき出しの経済界リーダーたち
第3章 大企業はどのように法人税を少なくしているか
第4章 日本を棄て世界で大儲けしている巨大企業
第5章 激化する世界税金戦争
第6章 富裕層を優遇する巨大ループホール
第7章 消費増税は不況を招く
第8章 崩壊した法人税制を建て直せ!
公開されている企業情報、直接取材によって明らかになったのは、
驚くべき税負担の軽さ。
巨大企業が正しく納税すれば、
法人税減税も、消費増税も必要ない!
第1章 大企業は国に税金を払っていない
第2章 企業エゴむき出しの経済界リーダーたち
第3章 大企業はどのように法人税を少なくしているか
第4章 日本を棄て世界で大儲けしている巨大企業
第5章 激化する世界税金戦争
第6章 富裕層を優遇する巨大ループホール
第7章 消費増税は不況を招く
第8章 崩壊した法人税制を建て直せ!
登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2014/9/19)
- 発売日 : 2014/9/19
- 言語 : 日本語
- 新書 : 191ページ
- ISBN-10 : 4166609882
- ISBN-13 : 978-4166609888
- 寸法 : 10.8 x 1.1 x 17.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 160,712位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2021年2月27日に日本でレビュー済みAmazonで購入国税側・企業側、双方で長く勤務した筆者による日本の税制度の課題、日本の大企業が実はさほど税金を払っていない実態を解説している本。
少々堅い、基本的な税金や会社会計に関する知識が必要、7年前の本なので少々古いという弱点はあるが、悪くない。
大企業が脱法行為に走るのがけしからんというよりは、正しく法律を設計しないと、大企業の税金が捕捉できず、中小企業や庶民が税金に苦しむだけという筆者のメッセージがよく伝わってくる。
短いので、さっくっと読める。まあまあかな。
- 2024年9月18日に日本でレビュー済み日本は法人税率が40%で高すぎだとだいっているが,
資本金の多い大企業は税率が低く,実は1/3も払っていないようだ。
- 2019年11月21日に日本でレビュー済みAmazonで購入これは、良い作品ですね。
- 2020年9月22日に日本でレビュー済みAmazonで購入貧富の差なく国民全体に福祉のためと消費税を押しつけておいて、その実、法人税を下げるのにその増収分の多くを使ってきたという事実は、ずっと隠されてきた。でも、れいわ新選組の山本太郎はよくこの話を街頭で語っていた。アベノミックスで大企業の内部留保は拡大したのに、中小企業や市民は豊かにはならなかったことも。
その同じことを、国税庁を経て大学教授担った著者が、数字でしっかり解き明かしているのがこの本だ。安倍政権は、日本の法人税は他国に比べて高すぎると声高に叫ぶ財界の声ばかり耳を傾け、いろいろな形で実質的な法人税率を下げてきた。お陰で、大企業の内部留保は拡大、企業はその利益を巧みに、海外企業買収や投資にあてて、税を逃れてきた。
「企業の儲け」を第1とする企業姿勢の問題を、企業トップの発言などを上げて示しながら、労働者の賃金を上げたり、税金をしっかり払い国民にお金を下ろしていかないと、日本の内需は拡大せず、市場は縮んでしまうと指摘している。
民主党は、以前政権を取っていた最初は原発輸出も言っていたし、消費税も上げないと仕方がない。無駄な税金支出も抑えるようにしようと主張していたが、今は内需拡大、消費税を下げる、原発反対→再生可能エネルギーへと変化してきている。今、どの政策が日本の将来にとって大切なのか、税の不公正な集め方の実際をこの本から学びながら、アベノミックスで何が起きたのかを、しっかり理解しないといけない。
消費税を10%に上げられ、お金を銀行に預けてもすずめの涙のような利子しかないと思っている人は、ユニクロやニッサンの社長の給料をどうみるのだろう。お金を持つ人や企業は、税のプロを雇い違法にならない税金逃れの道を探る。企業が、「企業」の利益のためだけに動いていくなら、日本も世界も実は豊かにならない。何のための利益なのか?誰のために働くのか? ゴーンの醜態で、そろそろみんな気づかないと。
著者には、2014年と古い本なので、さらに新しい資料で改訂版として、アベノミックスのゆがんだ税制で日本国民は貧しくなっている事実を総括して提示してほしい。
- 2017年5月23日に日本でレビュー済みAmazonで購入この書に取り上げられている企業こそブラック企業と呼んだほうがいい。
呆れるのを通り超して悲しくなりました。
- 2015年1月25日に日本でレビュー済みAmazonで購入内容は、極めて真っ当な話。
企業が納めた税金の額は、決算書を見る以外に素人は知る由もないが、富岡さんの言うとおとり、以前あった開示制度を復活させるだけで日本国民は、どの企業の製品を買うべきか、どのちゃんと納税した企業を選ぶべきかが分かるようになるだろう。
中小零細、個人商店等と特にグローバル企業への国の施策の違いは、この本を読んだ後では何なんだという気になる。
志ある国会議員の皆さんに是非読んでいただきたい。
また、そのブレーンの皆さんにも考えていただきたい内容です。
著者の富岡さんには、まだまだ健康で引き続きの執筆を心より望みます。
- 2015年2月28日に日本でレビュー済みAmazonで購入本に出ているデータを自分でも検証しましたが、結構ミスリーディングだと思いました。見方が偏りすぎており、著者が強引にタイトルの趣旨に持って行こうとしているように思えました。