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ゾウの時間ネズミの時間: サイズの生物学 (中公新書 1087) 新書 – 1992/8/1
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- ISBN-104121010876
- ISBN-13978-4121010872
- 出版社中央公論新社
- 発売日1992/8/1
- 言語日本語
- 本の長さ230ページ
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出版社より

登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (1992/8/1)
- 発売日 : 1992/8/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 230ページ
- ISBN-10 : 4121010876
- ISBN-13 : 978-4121010872
- Amazon 売れ筋ランキング: - 5,316位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について

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カスタマーレビュー
お客様のご意見
お客様はこの本の内容について非常に高く評価しています。名著として価値があり、読む価値があると感じています。動物のサイズ論や生物学の面白さ、生物学の奥深さが分かり、生物学の秘密が理解できると好評です。また、生物学の奥深さを知ったという声もあります。サイズと時間の相関関係についても、サイズによる粘性の影響や骨格系の安全係数など、納得できる内容が数多く書かれています。
お客様の投稿に基づきAIで生成されたものです。カスタマーレビューは、お客様自身による感想や意見であり、Amazon.co.jpの見解を示すものではありません。
お客様はこの本について、内容がおもしろいと評価しています。名著として価値があり、読む価値があると感じています。動物のサイズ論や野生動物の生態に興味のある方は読んでも良いと思います。また、本の外観もきれいで、包装も丁寧だと好評です。特に、高校生や中学生が興味深い動物の話に触れる内容だと評価されています。
"あとがきが秀逸であり、現代の人間の問題の本質を言い当てているが、この本は1992年に書かれたということを知り、唖然とする。人間は長く、すべてのことを人間の主観を中心に眺めてきたが、これはあくまでも人間から見たものであって、世界を正しく把握していない。..." もっと読む
"...これまた随分と情報量の多い本で、随所に提示される数式に幻惑されてしまうものの、読みのもとして納得性の高い著作です。..." もっと読む
"...この本には端的に言うと「動物のサイズによって生物を理解しよう」という内容です。今まで考えたことも無い視点で、とても新鮮で興味深い内容ばかりでした。寿命の長さで、それぞれが違う時間を生きているのだから、見えている世界も当然違うのでしょうね。" もっと読む
"本の内容はおもしろいのですが、主題と副題が逆な気がします。 時間については最初のほうだけで、主なテーマは動物のサイズ論です。" もっと読む
お客様はこの書籍について、面白いと評価しています。生物学の楽しさや奥深さを知ったという声があります。終盤の三章が面白く感じたと述べています。また、この本で生物学の奥深さを知ったという意見もあります。
"すごく面白いです。 授業で話すと、学生に受けます。" もっと読む
"...但し、数式の説明が多いのが煩わしいが。 そんな中で、終盤の三章(昆虫、サンゴ類、ウニ・ヒトデ)が 俄然、面白く感じた。 偶然にか、ここには数式が無かった。" もっと読む
"学校で学んだのは生物学の入り口だった。この本で生物学の奥深さを知った。" もっと読む
"ずっと読みたいと思っていた本でした。期待通りのおもしろさでした。" もっと読む
お客様はこの書籍について、サイズと時間の相関関係を高く評価しています。サイズと時間の関係が分かりやすく、サイズの生物学とはこういうことだったのかと感銘を受けています。また、サイズによる粘性の影響や、骨格系の安全係数に関する説明も納得できる内容だと感じています。
"生物のデザインをサイズを通して分析し、そこから、その生物の 世界観を考察していく。 サイズによる粘性の影響や、骨格系の安全係数について、動物と 植物の細胞の違いの話など、納得すること頻りであった。 但し、数式の説明が多いのが煩わしいが。..." もっと読む
"小さい動物は速く動くことや、大きな動物は遅いことは以前よりなんとなく傾向があるとは思ってはいたが、なるほどサイズの生物学とはこういうことだったのかと、非常に感銘を受けました。..." もっと読む
"この本の購入は2度目です。サイズにより発生する生理学的時間の違いというのは生物間に厳然と存在する、という著者の主張は漫然と生きてきた私には非常に啓発的で考えさせられるものがあります。" もっと読む
"サイズと時間の相関関係..." もっと読む
お客様はこの書籍について、やけに数式を使った解説が多いと指摘しています。心拍数と寿命の関係がよく理解できた一方で、後半は専門的で難しく思えたという意見もあります。
"心拍数と寿命の関係がよく理解できた。後半は専門的で難しく思えた。" もっと読む
"...野生動物の生態に興味のある方は一読するのも良いと思います。大学の参考書として読むのにも十分耐えうる内容です。若干の数学がでていますがネットなどで調べれば解決する内容です。おすすめの一冊ですね。" もっと読む
"...大きな動物と違って微小な生物になると慣性力より粘性力が重要になるといったことなど、なるほどと思わせてくれるものが多々ある。難点はやけに数式を使った解説が多いこと。高校の数学から何年も離れ、日頃それ程扱うことも無い者にとっては、「標準代謝量は体重の3/4乗に比例する」とか言われても余りぴんと来ない。..." もっと読む
上位レビュー、対象国: 日本
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- 2024年1月20日に日本でレビュー済みAmazonで購入あとがきが秀逸であり、現代の人間の問題の本質を言い当てているが、この本は1992年に書かれたということを知り、唖然とする。人間は長く、すべてのことを人間の主観を中心に眺めてきたが、これはあくまでも人間から見たものであって、世界を正しく把握していない。時間でさえも動物ごとに流れがちがうという事実は、しかし個々の人間にも当てはまり、我々は人間同士でも時間は相対的なのだ。人は他者になることはできず、主観という思い込みの中で生きているのだ。人間が引き起こす課題の原因はすべてがここにある。それを知る必要があるのだ。
- 2023年3月26日に日本でレビュー済みAmazonで購入人間の時間感覚では想像できない世界が動物にはある・・・この点は感覚として理解できました。
このことを科学的な数学的見地でで解説してあることは理解できます。
しかし、数学的知識はない人間にとっては、理解するのに苦労します。
どなたか忘れましたが、ノーベル賞を受賞した方の発言だったと思いますが、「科学とは難しいことを分かりやすくすることだ」というような発言があったことを記憶しています。(ラジオ番組のインタビューだったかもしれません)
筆者は、素人から見るととても面白い、興味のあることを述べようとされているのは理解できますが、そこに数学的な解説が入ってくると私のような数学音痴には理解できないことがあります。
専門家が専門用語を使って話をするのが一番適切なことと考えますが、素人には専門用語が理解できず、かえって、分かりにくいきとがあるのと同じです。
あと一ひねりして、私のようなど素人にも理解しやすく書いていただけたら最高でした。
- 2023年2月24日に日本でレビュー済みAmazonで購入学校の課題で買いましたが良かったです。
- 2024年2月12日に日本でレビュー済みAmazonで購入色々と勉強に塗りましたが
文章が専門的過ぎてついていけない
部分が多々ありました
- 2017年8月27日に日本でレビュー済みAmazonで購入ゾウもネズミも遅いか早いかの違いだけで、呼吸の回数や鼓動の回数がほぼ同じだと言う。
興味を惹かれる題名に何となく手にした本書ではあったが、ページをめくる毎に生物の不思議な世界にすっかり魅せられてしまった。
- 2024年9月9日に日本でレビュー済み受験生時代、某私立大学の赤本の英語の読解問題に「ゾウもネズミも一生の心拍数は同じ、ただ速さが違う」という内容の文章を英語で読み、ずっと印象に残っていました。それから約30年後、古本屋で偶然この本が目の前に現れました。すぐに購入、読み進めましたが、予想していた遥か上を行く内容でした。普段は気にも留めないような事柄に疑問を持ち合理性を追求する姿勢、これが研究者というものかと得心しました。文系の私にはちんぷんかんぷんの化学式は読み飛ばしたものの、大変面白く読むことができました。
- 2019年3月21日に日本でレビュー済みAmazonで購入本書は、動物のサイズの違いから、その構成するメカニズムに一定の法則をみつけ、デザインを明らかにしようとするのものです。これまた随分と情報量の多い本で、随所に提示される数式に幻惑されてしまうものの、読みのもとして納得性の高い著作です。
動物のサイズが、寿命や行動速度、行動範囲などなど、いろいろなことに影響を与えており、それがゾウリムシのような単細胞生物からゾウやクジラなどの大きな生物まで一定の規則にあてはめられることは実に興味深い。
環境が変われば生き方も変わるのと同じで、各々の生活リズムがそれぞれの大きさを形作ることに納得しました。
捕食者のいない島では、ゾウは大きすぎる必要もなく小さく、ネズミは小さすぎる必要もなく大きくなる。大きい動物ほど省エネで、小さい動物ほど細胞内のミトコンドリアが多い。しかし代謝量の比率は変わらず、生き物は皆、体重の3/4乗しか消費せず、必然的に自分の体に合ったサイズの獲物を喰らうようです。
この本を読んで、今まで漠然と不思議に思っていたことが理解できました。
動物だけではなく、植物、昆虫、サンゴ、ウニ等の棘皮(きょくひ)動物まで幅広く取り上げられています。