非常に読みやすく通勤時間が長めの方なら電車やバスに乗っている時間内で読破できてしまうと思います。
内容に関してもWebディレクターを目指す方だけでなく、営業や企画など様々なフィールドで活躍したいと考えている方々にもとても役に立つことが書かれています。
小難しいビジネス書を読む前に一度手に取ってみることをお勧めします。
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だから、Webディレクターはやめられない: できるWebディレクターの成功戦略 単行本 – 2005/5/1
島元 大輔
(著)
Webサイト構築でもっとも重要といっても過言ではないWebディレクター。しかし、その肩書きを聞いても、具体的にどんな仕事をしているのかわからない人も多いはず。本書は、現役の「できる」Webディレクターが語ったWebサイト構築の心得です。サイト構築に関わるすべてのスタッフをとりまとめ、段取りよく仕事をこなすその姿は、Webディレクターならずとも参考になることは間違いありません。
- 本の長さ191ページ
- 言語日本語
- 出版社ソシム
- 発売日2005/5/1
- ISBN-104883374319
- ISBN-13978-4883374311
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登録情報
- 出版社 : ソシム (2005/5/1)
- 発売日 : 2005/5/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 191ページ
- ISBN-10 : 4883374319
- ISBN-13 : 978-4883374311
- Amazon 売れ筋ランキング: - 707,789位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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京都府出身。
大阪のWeb制作会社でWebディレクターとして活躍後、株式会社キノトロープから、株式会社ライブドアへ。在籍期間中に、数多くの企業Webサイト構築プロジェクトのディレクション業務にかかわる。その後、総合通販企業のセシールでインターネットマーケティング部門を統括。現在は、おもしろいことたくさんする会社を経営。主な著書「だから、Webディレクターはやめられない」
だから、Webディレクターやめました
http://co-en.jp/blog/
カスタマーレビュー
星5つ中3.6つ
5つのうち3.6つ
11グローバルレーティング
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2007年2月18日に日本でレビュー済みAmazonで購入私はWebの制作会社に就職して2年目。
最初は制作者として専念していたものの、
気づいたらディレクションをやるようになっていました。
そのなり方が、良くも悪くも「いきなり」でしたので、
先輩からディレクションについて学ぶという機会は、
そうなかったように思います。
最近某サイトのリニューアル案件を担当しましたが、
ディレクターとしての自分の仕切りの悪さにがっくり。
結果的に何とかなりましたが、
スケジュールの読みも甘かったし、
クライアントとの認識合わせも不十分でした。
あれ、そういえばディレクションって何?
と、今更ながら根本的な疑問を抱き、
深夜の会社でたまたま見つけたのが本書です。
実務に携わる人でないと、
本書のリアリティは実感できないかもしれませんが、
実際の仕事としてこれからWebのディレクションを担当する、
または担当して間もない、という方にはおススメです。
何か画期的な方法論が紹介されているわけではありませんが、
私が踏んだ過ちを未然に防ぐ基本的な知恵が書かれています。
先に読んでいればよかった…なんて思いつつ、
失敗があるからこそ、本書の内容に納得がいきました。
- 2014年6月4日に日本でレビュー済みAmazonで購入すでにwebディレクターとして、働いている者です。
この本には、⚪︎⚪︎するべき、⚪︎⚪︎するべきと…、すでに現場で働いている人間には常識的にわかっていることが羅列されているが、それをどうすれば、効率的、効果的にできるかの部分が書かれていないので残念でした。
- 2006年3月14日に日本でレビュー済みAmazonで購入帯に書いてある「これほどおもしろい仕事はない!」「ノウハウがぎっしり」と言うのは、ちょっと過大評価のコピーです。WEBディレクターにかぎらない、どんな職業でも当てはまる、仕事上の心がけ的な話が中心の本です。WEB業界をまったく知らない人にとっては、現場の様子が伝わることと思いますが、WEB業界に籍を置く人にとっては、参考になる内容は少ないでしょう。WEB制作業界トップ企業現場のもっとリアルな話題がほしいと感じました。
- 2009年10月17日に日本でレビュー済みAmazonで購入WEBディレクター・・・
聞いたことはあっても、その職種について詳しく知りませんでした。
この本を読むまでは・・・
プロジェクトに関わるメンバーをうまくコントロールし、完成まで導く難しさと達成感をこの本を通して仮想体験できました。
WEBディレクターを目指さなくても、「今より仕事を効率よく進めたい」と思っている人にもお勧めできる本です。
- 2008年7月3日に日本でレビュー済みなにげに読んだ本ですが素晴らしいと感じました。
Wedディレクターを知るとかではなく、社会人のとして大事なことが書かれてると思います。
こういう気持ちで働けば仕事が好きになるでしょうし認められると思います。
専門職を目指す人は読む価値があると感じました。
- 2006年2月12日に日本でレビュー済みAmazonで購入webディレクター現役、なりたて、志望者、「なんか今っぽい仕事だよね」という憧れを持つだけの人、たちにお勧めであるのはもちろんですが、
お仕事で「webディレクター」というなんだかよくわからない存在、と関わることの多い一般企業の広報や営業担当の方たちにも、本当にお勧めです。
「ホームページの案件持ってこられたけど、この価格って本当に適正?」
「なんだか専門用語をいっぱい使われて、すごそうなモノつくってくれそうだけど、そんな機能とかって本当に必要?」
プレゼンをされて「なるほどなるほど」とうなずいては見たものの、それが本当にいいのやら悪いのやら、調べ方もわからないし聞ける人もいない。
彼らは何を考えているのか?
そんな疑問が、解きほぐされるでしょう。
- 2007年1月28日に日本でレビュー済みWeb関係の仕事というと、Webデザイナーをイメージされる方が多いかと思いますが、
Web制作にあたっては、仕事を作り、取ってくるWebプロデューサー、
全体を統括・管理するWebディレクターがいて、デザインするWebデザイナーに、
実際にhtmlファイルを制作・コーディングするコーダーや、プログラミングを行う人間など、
多くの人間が関わっています。
もちろん、1人でこれらを全てやることも可能ですが、大規模なサイトや、
技術の進歩の早いこの業界で、全て網羅的に行っていくのは難しく、
組織においてWeb制作を行う場合は、上述の役割に特化した人間が必要になります。
本書ではその中でも、あまり馴染みのないWebディレクターに焦点を当て、
著者の体験に基づいて、Webディレクターの仕事、役割とは何か。
その中で上手に仕事を行い、成功させるにはどうしたらよいのか、
細かなノウハウと言うよりも、その心構えが紹介されています。
個人として、全体観を大事にしたり、人脈を広げたり、少し背伸びをしてみることや、
制作現場においては常に目的を意識する、コミュニケーションを多くとる、
問題を共有する、徹夜はしない事など、クライアントに対しては、Noと言えるようになる、
演出を意識する、ゴールを共有する、等など、Webディレクターに限らず、
営業の方にも役立つ内容かと思います。
さらっと読めて分かりやすいので、Web関係の仕事に興味のある方にはおススメです。
現職の方には物足りないかも知れませんが、こうしたWebディレクターの心構えを書いた本は多くない(技術的な書籍は多いと思いますが)
と思うので、基本を思い出す上でも参考になるのではないでしょうか。