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世界にひとつしかない「黄金の人生設計」 文庫 – 2003/11/21
子供がいたら家を買ってはいけない!?不動産、生命保険、ライフプラン……何物にも囚われない経済的独立を達成し、最高の人生を手にする秘密のルール!
1999年に刊行されるや、大反響を巻き起こしたあのベストセラーが、ついに待望の文庫化! 人生の成否は、8割の経済的土台(インフラ)次第。人生プランを大きく狂わす「不動産」と「保険」、この2つの大きな買い物をすべきか、どんな選択をすれば没落人生を歩まずに済むか、徹底検証。世にあまたあるポジティブ人生論をけっして信じてはいけない。人生をネガティブな側面から考えれば、そこに真の幸福へと続く1本の「黄金の道」が見えてくる!
- 本の長さ384ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2003/11/21
- ISBN-104062568004
- ISBN-13978-4062568005
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登録情報
- 出版社 : 講談社; 2003年12月18日第3刷発行版 (2003/11/21)
- 発売日 : 2003/11/21
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 384ページ
- ISBN-10 : 4062568004
- ISBN-13 : 978-4062568005
- Amazon 売れ筋ランキング: - 287,863位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 358位講談社+α文庫
- - 785位福祉の社会保障
- - 793位一般・投資読み物 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
2002年、国際金融小説『マネーロンダリング』でデビュー。同年、「新世紀の資本論」と評された『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』が30万部を超えるベストセラーに。06年『永遠の旅行者』が第19回山本周五郎賞候補。『言ってはいけない 残酷すぎる真実』で2017新書大賞受賞。橘玲公式サイト http://www.tachibana-akira.com/
カスタマーレビュー
お客様のご意見
お客様はこの書籍について、非常に勉強になり、内容が面白く、内容を理解できると評価しています。不動産や保険、年金、土地などの分野についても詳しく解説されており、平易な文章で書かれているため、よく内容が理解できます。また、過激な理論体系を持つ一冊だと感じています。高福祉国家に対する意見もあり、一読の価値があるとの意見もあります。
お客様の投稿に基づきAIで生成されたものです。カスタマーレビューは、お客様自身による感想や意見であり、Amazon.co.jpの見解を示すものではありません。
お客様はこの書籍について、非常に勉強になり、内容が面白く、まっとうな理論体系を持つ一冊だと評価しています。税金、年金、保険、土地など、不動産に関する知識が詳しく書かれており、平易な文章で理解できる点を高く評価しています。また、保険商品の購入や見直しに役立つ情報が書かれているため、マネープランの良書として高く評価されています。
"...また民間の各種保険については、保険という金融商品の仕組みから、保障というものの捉え方など、保険商品の購入や見直しに役立つ情報が書かれています。..." もっと読む
"不動産、保険、年金などについて、とても詳しく、平易な文章で書かれているので、よく内容が理解できます。保険については、確率論的な解説が興味深かったです。ただ、あまりに噛み砕きすぎているので、もう少し完結に書いてもよいと思いました。" もっと読む
"...今までまったくこれらについて考えていなかった私でも、よく分かりました。 これからもう一度、経済的な面をメインによく考え直しての人生設計を立て直す必要があると思わせてくれる本です。..." もっと読む
"詳しくかつ解かりやすい。 金融の知識のないものにも 根本から応用まで 活用できるように 解説する。" もっと読む
お客様はこの書籍の文章について、平易な文章でわかりやすく説明しており、グイグイ引き込まれる内容だと評価しています。不動産、保険、年金などのテーマについて詳しく書かれているため、内容が理解できると好評です。また、文章がグイグイ引き込まれると感じています。
"不動産、保険、年金などについて、とても詳しく、平易な文章で書かれているので、よく内容が理解できます。保険については、確率論的な解説が興味深かったです。ただ、あまりに噛み砕きすぎているので、もう少し完結に書いてもよいと思いました。" もっと読む
"金融の知識が乏しかった私には橘さんの明確なファイナンシャルリテラシーがとても参考になりました! 文章もグイグイ引き込まれました" もっと読む
"読みやすいです..." もっと読む
上位レビュー、対象国: 日本
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- 2024年9月24日に日本でレビュー済みAmazonで購入経済と金融における「不都合な真実」とでも言うべき、現代の資産形成の難しさに切り込み、分析の仕方、考えうる対策を惜しみなく書いている点でとても良かった。
- 2013年10月7日に日本でレビュー済みAmazonで購入子供が3人おり「中学から私立か」と妄想している自分ですが、
著者の「子供がいたら家は買うな」という率直なメッセージに改めて納得。
自分でエクセルいじりをすれば一目瞭然ですが、「現実逃避」する自分は「覚醒の良書」。
「賃貸よりも所有が得です。金利安いよ」という不動産営業マントークに対する
「理路整然とした反論」が気持ちいいです。購入させたい人or購入したいひとor購入済みの人
逃げがちな「楽観論」に対して論理的に反論。
生命保険についても「生保のおばさん」のなあなあスタイルに反論できる「in your face」的な論法です。
各章の冒頭部分で「ばっさりとした結論」がありますが、その後の各論は素人には難しい。
ですが不動産、生命保険、年金等の「わかっちゃいるけど目をそらしたい問題」をばっさり論理的に
断じてもらうのは気持ちよい! お勧め!
- 2010年2月12日に日本でレビュー済みAmazonで購入先々の生活について、とても考えさせられる本でした。
ただ1点、不動産投資は圧倒的に不利、という話には疑問を感じています。
シンプルに一戸建て購入者と賃貸の場合で例えてみます。
■戸建て購入の人(上物1800万/土地1000万)
支払い10万(ローン9万+税1万)×30年=3600万
■賃貸の人
家賃10万×30年=3600万
面倒なので月額10万でまとめました。
今の物件価格だと、同じ環境なら賃貸の方が家賃設定は割高だと感じていますので
資産税を含めた同額の支払いで、似たような家になると想定しました。
戸建ての修繕費は、賃貸の礼敷代と相殺と考えて下さい。ドンブリ勘定で。
さて、30年後の60歳でローンが終わったとした場合、
ここまで同じ支出でも、戸建て購入の人には土地(1000万相当)が残っています。
さらに、資産価値はないかもしれませんが、一応上物も確保されています。
資金が残ってなかった場合、とりあえず住まいがあるため、年金は生活費に使えます。
一方、賃貸の人は何も残っていないため、
生きるためには、これからの老後も賃料を払い続けなければなりません。
それは以降20年続くのか、30年続くのかわかりませんが、
年金で足りなければ働かなくてはなりません。
また、老後に家を購入しようにも、既にローンも組めない年齢のため、
購入には、上物+土地代のキャッシュが必要になります。
引き換え、土地がある場合は、上物の費用だけで再び新築が手に入ります。
土地を売ればキャッシュも手に入ります。
筆者は、土地の残らないマンションで例え、
また何年後の資産価値、もしくは売却した場合、など
運用を前提に話をしているため、ややこしくなっていますが、
住まいとして利用し、一括で支払える金額ではない物、
という点も合わせて考えた場合、
ローンが組めるうちに不動産を購入することは、
十分有効な人生設計と言えるのではないでしょうか。
- 2020年9月20日に日本でレビュー済みAmazonで購入人生設計(ライフプラン)というよりも、マネープランの本です。
ただ、ライフプランの本が読みたくて買った私でも、最高評価にするくらいの良書です。
持家 vs 賃貸、保険、年金など、お金のことを幅広く知ることができる一冊です。
- 2014年10月14日に日本でレビュー済みAmazonで購入不動産、生命保険、日本の現状、人生、、
普段の生活では「なんとな〜く」意識してはいるものの、
今時点では大きなインパクトがなく、現実を知りたくないのか?
優先順位を下げて頭の片隅に追いやってしまうような内容も、
本書を読むことにより、考えて行動しないと(定年を迎えた瞬間にOUT!!のような)
かなりヤバイ状態であることが分かった。
特に日本人として生まれた我々は特殊な状況に置かれており、
国は全くあてにできず、早い段階から自立した自由な人生に向けて
準備を始める必要があることが分かった。
アメリカの若いビジネスマンの間では、
少しでも早く(できれば20代で)経済的独立を達成することが、
人勢の第一目標となってきている。。
私たちはいつのまにか、65歳で経済的に独立するという【最低の】目標を、
人生における最終の目標と取り違えていたようです。。
の一文には目が醒める感覚であった。
日本人として生まれた以上、日本の変わらぬ現実を受け止め、
やれるべきことはやり、後悔しない人生にしたいと切に感じた。
若い人から年配の方まで幅広くお勧めできる一冊です☆
- 2015年9月3日に日本でレビュー済みAmazonで購入不動産関連の考え方は役に立つところもある。
後半は教育などの問題にも触れているが、よく知らない素人が、新聞の記事を鵜呑みにして公教育を叩くよくわからない展開に。
子どもを金食い虫だといいたいのだろうが、そのためのエビデンスがあまりに稚拙。
あまり読むに値しない。
時間の無駄でした。
- 2019年9月7日に日本でレビュー済みAmazonで購入技術的なことではなく、心構えが述べられています。
- 2015年1月9日に日本でレビュー済みAmazonで購入一般的な日本人の家計支出において、住宅ローン(不動産)と保険が大きな割合を占めていると言われています。
この書籍は、この不動産と保険という商品について、経済的合理の観点から解説されているものです。
また、日本の年金制度、国民皆保険制度についても、現状と将来について考察されています。
まず不動産について。今もなお根強く残るマイホームという目標ですが、そもそもなぜ不動産を所有することが目標となったのか。
高度経済成長期からバブル絶頂期にかけて「不動産神話」が生まれた背景とともに、現在の不動産価値をどう見るかについて説明されています。
また民間の各種保険については、保険という金融商品の仕組みから、保障というものの捉え方など、保険商品の購入や見直しに役立つ情報が書かれています。
マイホームも保険も「感情のバイアス」が強くはたらくものであるため、購入の判断は人それぞれ大きく異なるものでしょうが、経済的合理の観点を指標にすることの重要性を教えてくれる一冊です。