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漫画家白書 「マザーコンテンツ」の創り手はいかに育つか 単行本 – 2011/1/22

2.4 5つ星のうち2.4 7個の評価

「プロになるためにどれだけ原稿を描けば良いのか」
本書では、これまで漫画家や編集者の間で経験則によって語られてきた内容をエビデンス(科学的根拠)に基づき明らかにするためにプロ漫画家と志望者348人への実態調査を実施。その結果を『漫画家白書』として統計分析し、発表致します。

連載作家、読み切り作家、志望者。行動と環境の違いを徹底比較!
(比較例)
・デビュー前に1作品描き上げるペースは?
・持ち込んだ出版社数や投稿回数は?
・アシスタント・同人誌等、すべき経験は何か?
・家庭の経済状況や親の理解は関係するのか?
・連載作家の収入と学歴の関係は? 等など

寄稿:京都国際マンガミュージアム・国際マンガ研究センター長 牧野圭一「マンガ家の育てかた、育ちかた」
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ NEWVERY (2011/1/22)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/1/22
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 160ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4990545117
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4990545116
  • カスタマーレビュー:
    2.4 5つ星のうち2.4 7個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中2.4つ
7グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2011年4月22日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    パンフレットレベルの薄い本なのに価格が高すぎる。
    漫画家になりたい人がワラにもすがる思いで買うのはやめましょう。
    先例は先例であり、今後に活かせるかどうかはわかりません。
    毒になるか薬になるかわからないものを買うより、一枚でも多く原稿を描きましょう。
    6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2014年2月8日に日本でレビュー済み
    早い話が著者が集めたであろう「アンケート結果」に
    3150円を出せるかどうかという点で評価が決まると言って良いと思います。
    一冊の本としてはほぼ価値が無いでしょう。
    残念ながらこの本の作りで"イイモノが作れてて売れる"と思う様な方が
    その様な作品を作れるとは到底思えませんし。
  • 2011年11月8日に日本でレビュー済み
    これだけのアンケートを集めるにはずいぶんと手間がかかったであろうとは思います。
    実際漫画家の実態としての資料性は高いと思います。
    ただまんが家志望の方はこんなもの読むより
    漫画を描きまくった方がよいであろうというのもまた事実ではあると思います。

    あと値段が高いので漫画家志望者は買ってからのガッカリ度が高いかも。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2011年6月3日に日本でレビュー済み
    漫画家と、漫画家志望者に向けたアンケートをまとめた本。
    ひたすらアンケートの結果を羅列しただけですが、
    文字回答なども仔細に載せているので、かなり読みでがあります。
    漫画家志望者・漫画家・編集者へのインタビューも載っています。
    アンケートの項目も多岐に渡っていて、情報量はかなりあるかと。

    ただ、他の方のレビューにもあるように、
    漫画家志望者の創作面での助けにはおそらくならないと思います。
    ただ、「漫画家」として生きていくことがどういうことなのか、ということを知るには良い資料だと思います。
    自分は漫画家になれる可能性がどのくらいあるのか、
    漫画家の生活はどのようなものなのか、そういう現実的な問題について統計的に知りたい、という方にはおすすめできるのではないかと。

    子供が漫画家になりたいと言っているんだけど、現実漫画家になる、というのはどういうことなの?と疑問を抱いている親御さんなどにもおすすめです。
    7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2011年5月28日に日本でレビュー済み
    プロ漫画家と志望者、合わせて348人を対象にアンケート調査をしたとのこと。
    実力主義社会、なったもん勝ち、売れたもん勝ちの世界である漫画界で、
    このようなアンケート調査を試みるというのは斬新な事ではないかと思う。

    これを発刊しているトキワ荘プロジェクトは、漫画家志望者や新人漫画家を
    多く抱えている団体なので、それを活かしてデータ作りをしているようだ。
    担当有の志望者と担当無の志望者では、1日の漫画作業時間に3時間差が
    あるなど、小ネタ的に面白い内容も多く見られた。
    また、志望者だけでなく、読切作家、連載作家、編集者のインタビューが
    載っており、それぞれの視点からの話に違いがあって楽しめた。

    志望者が今後のために役立てるものというより、この業界を目指す人、
    携わる人の傾向やバックグラウンドを垣間見ることのできる資料として、
    価値のあるものではないかと思う。
    9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2011年5月23日に日本でレビュー済み
    他の方が書いてある通り、ウェブ公開されてるもので充分。ただのアンケート結果を掲載してるだけなので、漫画家志望な人が読んでも何の参考にもなりません。
    4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2011年5月29日に日本でレビュー済み
    マンガ家やマンガ家志望者348人からのアンケート調査をもとに出された統計がたくさん掲載されています。これまでマンガ出版の市場規模やマンガ雑誌の発行部数などのデータはありましたが、そのコンテンツの作り手であるマンガ家の実態は把握されていませんでした。
    そして今後、マンガ産業は激動の時代を迎えるであろうことが予想されます。もし、激動の時代にならず、大した変化がなければ、少なくともマンガ出版においては衰退を続けていくだけでしょうから…
    この資料集は、マンガ産業の現状把握とこれからの激動の時代を、マンガ関係者がどのように生きるかを考える指針として、一定の価値があるのではないかと思います。

    惜しむらくは…ちょっと価格が高く、買うのに躊躇してしまうこと。豊富な統計資料には満足できますが、マンガ家を志す貧困な若者は買いづらいのではないでしょうか。
    9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート