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Linuxカーネル2.6解読室 単行本 – 2006/11/18

4.4 5つ星のうち4.4 22個の評価

ついに最新Linuxカーネルの全貌が明らかに!
オープンソースであるLinuxカーネルは、ソースコードや情報がすべて公開されており、誰でも自由に利用できます。しかし、実際には膨大かつ複雑で、間単に手を出すことができません。本書は、そのような問題を解決する手助けになるよう、加筆・修正しました。

商品の説明

出版社からのコメント

オープンソースであるLinuxカーネルは、ソースコードや情報がすべて公開されており、誰でも自由に利用できます。しかしながら実際には、Linuxカーネルのコードは膨大で非常に複雑で、間単には手を出すことができません。そこで、そのような方々の手助けになるよう、Linuxカーネルについて雑誌の連載記事として解説を始める決意をしました。
この記事は、「Linuxカーネル2.6解読室」という名で、UNIX USERとオープンソースマガジンにまたがり、結局2年近くにわたり連載を続けることになりました。日本語だけでなく、英語にもほとんど情報のないTCP/IPスタックの実装にも深く突っ込んで解説しました。その連載も2006年2月号をもって、当初の目標であった、Linuxカーネル 2.6全体の網羅的な解説を達成し、一区切り付けることができました。
しかし、連載を続けている間も、Linuxカーネルは精力的に開発が続けられていました。そのため、同じメジャーバージョンのLinuxカーネル2.6でありながら、連載当時の解説とは動作や実装が異なってしまった機能がかなりあります。そこで、連載当時の記事全般をLinuxカーネル 2.6.15をベースに見直し、単行本として出版することを決意しました。また、連載では触れることのできなかったことについて、新しい章も追加することにしました。LinuxカーネルがCPUアーキテクチャに大きく依存している部分を取り上げて解説します。(まえがきより)

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ソフトバンククリエイティブ (2006/11/18)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/11/18
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 512ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4797338261
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4797338263
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 22個の評価

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カスタマーレビュー

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この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2021年1月6日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    これから頑張って使いこなしていきたいと思います
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2023年6月18日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    kernel-3.10の改造のために書籍を探したのですが、深く記載されているような書籍は2.6系のものばかりで、考えた挙句本書を購入(併せて別の書籍も購入)しました。結局、書籍の記載だけでは役には立ちませんでした(私が改造したい機能がピンポイントだったようです)が、しかし、解析のあたりを付けるには大変有用でした。あたりを付けた箇所以降は、ひたすらソーストレースし目的の改造が達成できました。
    ま、kerner-3.10もかなり古いですが、、
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2017年9月16日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    最高の本です。
    他に類を見ない充実した内容です。
    Linuxはエンジニアにとって必須の技術・知識となることでしょう。
  • 2006年12月5日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    Linuxカーネルの解説に関して、現時点では本書が世界で最も優れている本といえるでしょう。カーネルについて知りたいのなら、この本をまずは手に取るべきです。丁寧に図式化してくれているおかげで、カーネル初心者でも全体の構造を把握しやすい。名著といってもいいでしょう。これにO'REILLYのUnderstanding the LINUX KERNEL(3rd Edition)があれば、Linuxカーネルについての資料は完璧です。あとはソースコードをひたすら読む、読む、読む。がんばれ未来のカーネルハッカーたち。
    41人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2019年7月31日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    会社の大掃除で捨ててあったのを拾ってきました。結論は、こんなに分厚いなら直接コードを読んだほうがましということです。
    5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2015年7月13日に日本でレビュー済み
    社内のLinuxカーネル勉強会で利用しました。

    本では、仕組みが簡単に書かれておりますが、本当に理解するためには背景知識がかなり必要です。
    この本で勉強したことは、今でも役にたっており、オススメ出来る本だとおもいます。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2015年1月3日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    膨大なソースコードを手取り足取り説明することは無理なのでしょうが、概略説明からソースコードへのギャップが大きすぎるような気がする。
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2007年2月17日に日本でレビュー済み
    Linux kernelの内部構造について、かなり丁寧かつ詳細に書いてあります。高橋さん、小田さんの実力の高さは前々から存じておりますが、さすがだと。本としてまとめた場合の細かさは丁度よい感じ。これ以上細かく記述しようとすると、kernelの細かいバージョンごとの違いが出てきて、逆に正確さを欠く状態になります。

    とは言え。Linuxの変化速度は3ヶ月単位でまとめてもパッチが120万行にもなる、いまだかつてソフトウェア業界が経験したことの無い早さです。この本だってそのうち時代遅れになってしまいます。Linux kernelの開発に興味のある人は、この本が時代遅れになる前に購入して一気に読んで内容を把握しましょう。でないと、再び道しるべなしでソースを読む羽目に…。
    26人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート