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ピクサー流マネジメント術 天才集団はいかにしてヒットを生み出してきたか 単行本 – 2009/7/24

3.1 5つ星のうち3.1 5個の評価

『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』『ファインディング・ニモ』
ピクサーのモノづくりの秘密大公開

ヒット率100%!!
生産性の高い組織づくりの秘密を全部明かそう!

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ピクサー流人間関係の基本四原則

・真の才能を持った人間は非常に稀である。
・管理職の仕事はリスク予防ではなく、危機が生じたときに素早く回復させることである。
・どんなときでも本気で話し合えなくてはならない。
・思い込みを常に見つめ直し、ピクサーの素晴らしい文化を壊しかねない
欠点を探し続けなくてはならない。
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商品の説明

著者について

エド・キャットマル
ピクサー・アニメーション・スタジオおよびウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ社長。
ユタ州立大学にて物理学と情報工学を学び、CGの基礎研究を行う。
1974年、ニューヨーク工科大学に招かれ、コンピューター・グラフィックス研究所を設立。
79年、ルーカスフィルムに移籍。86年、スティーヴ・ジョブズらと共にピクサーを共同設立。
CG技術の確立者の一人として、09年度アカデミー賞科学技術特別賞など、多方面から評価されている。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 武田ランダムハウスジャパン (2009/7/24)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/7/24
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 188ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4270005106
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4270005101
  • カスタマーレビュー:
    3.1 5つ星のうち3.1 5個の評価

著者について

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エド・キャットマル
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カスタマーレビュー

星5つ中3.1つ
5グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2009年12月22日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    カールじいさんにめちゃくちゃ感動したので(ずっと泣いてました)、
    これをきっかけにピクサーで働く方々の人間性を知りたくなりこの本を読みました。

    読んでみたらピクサー社長(2006年からディズニーアニメーションスタジオ社長兼任)の
    キャットマルさんが「ハーバードビジネスレビュー誌」に寄稿した
    論文の内容が半分まで書かれていて、
    残り半分は訳者の方がピクサーについて分析しているという内容でした。
    ピクサー作品の年表や製作を手がける専門職の紹介が後半にあり、
    ピクサーの研究をする学生さんには最高の参考書となっています。

    もっと人生論的な内容かと思っていたので少し期待はずれでしたが、
    やはり他の製作スタジオとは違うピクサーオリジナルの会社づくりがあり、
    なるほどと感動しました。

    心に残ったところ

    「真の才能を持った人間は非常に稀」

    「管理職の仕事はリスク回避ではなく、
    危機が発生したときに素早く回復させること」

    「才能あふれるスタッフを揃えておけば失敗からの回復も可能」

    「人材こそが宝。アイデアは後から着いてくる
    (どんなアイデアも常に歓迎されなければならない)」

    「経営者がすべきことは風通しの良い組織、労働環境をつくること」

    「自社の独自技術をオープンにすることのメリットのひとつは
    優秀な人材を集めるのに大いに役立つこと」

    ジョンラセターの言うピクサー会社理念3つ

    「スタッフみんなに大小にかかわらず創造性を発揮できる仕事を与え、
    クリエイティブ面で満足感を味わってもらう(単純作業ばかり押し付けない)」

    「いいギャラを払う(子どもを大学に送ることができるくらいの)」

    「仕事を楽しんでもらう(これが一番大事。ハリウッドのような雇用契約がないのに、
    みんながピクサーにいるのはここにいるのが楽しいから)」

    ディズニーのアニメーション部門も2006年からピクサーの皆さんが担当し、
    下降気味だったディズニーアニメの改革に取り組んでいるそうです。
    (「ボルト」が改革後の初作品)

    世界中の人に感動を配る会社の仕組みや、
    そんな会社を経営している方の考えを知りたい方はぜひ読んでください。
    映画製作にかかわる方以外でも気づきがあります。

    英語やアニメーションの知識がたくさんあればピクサーで働きたいです。

    今後の作品も必ず観ます。
    7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2009年10月19日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    自分たちのチームや会社をここまで本当にできるのであれば、すごいと思うような内容でした。
    特にメンバーのモチベーション向上やコミュニケーションみたいなものを
    個人の努力ではなくて組織としてコントロールできるようにしているところがすごいです。

    実際に苦労した話も書いてありますが、こうゆう仕事をしようとして苦労されている人が読むと
    さらにすごさが実感できる気がします。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2009年10月15日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    アーティストだけでなく、会社全体としてどのように盛り上げて行くか?という事に関して、とても共感できましたし、自分たちがやっている方向が良い事だと再認識できる書籍でした。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2010年2月24日に日本でレビュー済み
    SIGGRAPHには何度か行ったことがある。ピクサーについても古くから知っているので、エド・キャットルが何を言うかに興味があった。それなりに面白かったけど、お行儀の良い記述だった。しかし、この第1部を読むだけで十分じゃないかな。第2部が必要な人は、そもそも第1部を読んでも何も感じないかも。そういうわけで、第2部を読まずに「メイキング・オブ・ピクサー―創造力をつくった人々」(早川書房)を読むほうが有意義だと思った。
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート