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ザ・ゴールデン・カップスワンモアタイム 単行本 – 2004/11/1

4.6 5つ星のうち4.6 10個の評価

伝説のバンド、ゴールデンカップスの真実!
1960年代後半。すげえバンドといえば、こいつらだった。ザ・ゴールデン・カップス。日本のロック、ブルースは、すべてこいつらから始まった。GS全盛期。ベトナム戦争の渦中。横浜・本牧の不良たちは、伝説のバンドと化した。音楽史に名前を刻んだ『長い髪の少女』や内田裕也が絶賛する『愛する君に』などが大ヒット。けれど、ライヴでGSの曲は歌わない。日本の曲は歌いたくない。お揃いの衣装も着ない。遅刻する。サボる。ボンドを吸う。しかし、ひとたび楽器を握らせたら、めちゃくちゃ巧い。1ドルが360円の時代。ビートルズ、全共闘、団塊の世代を怒濤のように駆け抜けていったカップスの最初で最後のクロニクル。あの伝説の序奏が、いま甦る!!

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 小学館 (2004/11/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/11/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 297ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4093875413
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4093875417
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 10個の評価

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San Ma Meng
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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2017年3月30日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    GS随一の実力派バンドの歴史を追った一冊。
    当時の横浜、特に本牧の状況があってこのバンドがつくられた事が分かって良かったし、のちの音楽シーンにも影響を与える事になるっていうのも理解出来た。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2004年12月1日に日本でレビュー済み
     カップスについては、残念ながらリアルタイムで経験していない。やはり、加部正義とミッキー吉野が在籍していたということが、多くのロックファン同様にカップスに興味をもった理由だ。こうして、当時の状況を読んでみると、やはり、プロデビュー後は少なからず自分達の方向性と違った音楽をやらなければいけない状況になったこと、そのことがカップスのメンバーチェンジの原因となっていたことなどが分かる。自分が興味を持って読んだ部分は加部正義に関する部分だ。「すぐに雲隠れをする」「ボンドを吸う」。当時、加部がどのような行動をしていたのかよく分かった。目立つことを嫌い、スポットライトから外れてしまう。しかし、ベースを弾かせれば超絶テク。土屋昌巳が押しかけでカップスのボーヤをしたときのエピソードなども微笑ましい。家出をしてボーヤ入りを志願したところ、デイブ平尾にはクソミソ言われたらしいが、加部に「いいじゃん、一緒にくれば」と言われカップスのボーヤになったとの話。加部の人間性が分かる。加部正義は「心やさしき自由人」なんだな、と改めて思った。
    13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2013年1月24日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    良かった、ゴールデンカップス、ワンモアタイムの内容版で、映画を見た人ならとても愉しめると思います。
    お勧めなのは、当然あの時代に、ゴールデンカップスに、洋楽入門させて貰った人たち、でしょう。
    星五つ、個人的にファン、だったからの事ですが。
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2005年1月20日に日本でレビュー済み
    戦後、アメリカの影響を色濃く受けていた横浜という街、国際色豊かな若い世代の交流、ロックの勃興、ベトナム戦争の影..。そうした背景をギュっと凝縮して、その音楽性やキャラクターで心ある者に大きな影響を与えたゴールデンカップスのというバンドの軌跡。当時のメンバーや関係者の証言、ヨコハマという街の風俗が丹念に、しかし生々しくまとめられていて、リアルタイムでカップスを体験したわけでない僕でもワクワクしました。流行とか関係ない、ちょっと悪いアンダーグラウンドな文化、そういう匂いがする本です。
    8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2008年5月18日に日本でレビュー済み
    カップスをリアルタイムで聴くには子供すぎていましたが、GSは記憶の底にあります。
    正直どうしてこの人達(GS)がビートルズやストーンズの影響を受けて誕生したとは理解できませんでした。
    今となっては多くの大人の事情もあることがわかりました。なによりも素直に聴いていなかったことがわかっています。
    そんな中GS解散後のカップスのメンバーの演奏には度肝を抜かれたものです。
    エディさん、加部さん、ミッキーさん、柳ジョージさん。彼らの演奏を聴いたときの衝撃とGSに対して持っていた妙な違和感の間を埋めてくれるのがこの本であり、映画でした。
    この本を読みつつ、DVDでまた彼らの演奏を聴くと音楽は素直に聴かないとソンだなと改めて思います。
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2007年5月26日に日本でレビュー済み
     ゴールデン・カップスをリアルタイムで知っており、GSブームの頃に彼らが残した音楽を聴きなおしているが、「ゴールデンカップスの音楽って、そんなに凄かったっけ?」と言うのが率直な感想です。凄くカッコ良くて、ルイズルイス加部がロケット型のベースをブンブン弾く姿なんかは、感涙モノだったけど。他のA級GS(勿論アイドル系やカルト系等のB級・C級GSは問題外として)と比べて、音楽的には、伝説になるほど突出したものでは無かった様に思います。むしろ私は、解散してからデイブ平尾が出したアルバム、「横浜ルネサンス」の中の「ジョー・ジャコミン」とか、エディ播の「ヨコハマ・ホンキートーク・ブルース」の方がずっと興味が有って、今でも時々聴いています。

     で、以上は、ただ私の趣味を書いただけです。本としては、とても良く出来ているので、星5つにしました。
    5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2016年1月31日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    ゴールデンカップスについての見識を、この本により深めることが出来た
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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