皇居で2年ぶりに新年一般参賀 天皇陛下がお言葉
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【1月2日 AFP】新年一般参賀が2日、皇居で行われた。天皇、皇后両陛下と並び、上皇ご夫妻、天皇、愛子さま、秋篠宮ご夫妻らがベランダに立ち、参賀者に手を振って応えられた。
昨年は前日に発生した能登半島地震を受けて取りやめとなったため、実施は2年ぶり。
天皇陛下は「新年おめでとうございます。皆さんとこうして新年を一緒に祝うことをうれしく思います」とあいさつし、「その一方で、昨年の元日に発生した能登半島地震や、各地で起こった大雨の災害などにより、いまだにご苦労の多い生活をされている多くの方々の身を案じています。いろいろと大変なこともあるかと思いますが、本年が皆さんにとって安らかでよい年となるよう願っております。年の初めにあたり、わが国と世界の人々の幸せを祈ります」と述べた。(c)AFP