銃撃で死亡の男はヌルディン容疑者ではない、インドネシア警察
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【8月12日 AFP】インドネシア国家警察は12日、8日に中ジャワ(Central Jawa)州の民家で警察との銃撃戦で死亡した男について、DNA鑑定の結果、指名手配中のテロ容疑者のヌルディン・トップ(Noordin Mohammed Top)容疑者ではなかったと発表した。ヌルディン容疑者の息子のDNAを採取して死亡した男のDNAと照合したが、合致しなかったという。
警察発表によると、死亡した男は、首都ジャカルタ(Jakarta)で前月17日に起きた外資系高級ホテル爆破事件で実行犯を手引きしたイブロヒム(Ibrohim)容疑者。同容疑者は爆破されたホテルで働く園芸業者で、自爆犯とみられる人物にホテル内を案内したり、従業員用出入り口から爆弾の材料を運び込んだりしている様子が防犯カメラに記録されていたという。警察はこのビデオ映像も公開した。
ヌルディン容疑者は、2003年以降インドネシア国内で起きた自爆攻撃の首謀者として指名手配されており、前月17日にジャカルタのリッツカールトン(Ritz-Carlton)ホテルとJWマリオット(JW Marriott)ホテルが爆破された事件でも首謀者とされている。(c)AFP
警察発表によると、死亡した男は、首都ジャカルタ(Jakarta)で前月17日に起きた外資系高級ホテル爆破事件で実行犯を手引きしたイブロヒム(Ibrohim)容疑者。同容疑者は爆破されたホテルで働く園芸業者で、自爆犯とみられる人物にホテル内を案内したり、従業員用出入り口から爆弾の材料を運び込んだりしている様子が防犯カメラに記録されていたという。警察はこのビデオ映像も公開した。
ヌルディン容疑者は、2003年以降インドネシア国内で起きた自爆攻撃の首謀者として指名手配されており、前月17日にジャカルタのリッツカールトン(Ritz-Carlton)ホテルとJWマリオット(JW Marriott)ホテルが爆破された事件でも首謀者とされている。(c)AFP