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VAIOが極める“PCの本質” クリエイター向けタブレットがAdobe MAXで公開

2014年10月07日 00時05分更新

 VAIOは、米ロサンゼルスで開催中(カンファレンスは本日より)のクリエイターイベント『Adobe MAX』にて、新型タブレットのコンセプトモデルを発表しました。

Adobe
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 コンセプトモデルの名称などは公開されていませんが、予告されていたとおり本体はタブレット形状。12.3インチ液晶ディスプレーはアスペクト比3対2で、詳しい数値は不明なものの画面密度はRetina超え。Adobe RGBカバー率は95%以上。

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 専用のスタイラスペンや脱着可能な無線キーボードが付属。さらに背面にはVAIO Tap譲りの片手でも自由に調整可能なスタンドが内蔵されています。

Adobe
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 正確かつ表現力豊かなディスプレー、直感的な描画可能な専用スタイラスペン、そして利用者それぞれのスタイルにあわせられるスタンドと無線キーボードと、非常にクリエイターのことを考えた製品になっているようです。

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 今回のコンセプトモデル自体が実際に店頭に並ぶかどうかはわかりませんが、近い将来(既報では年度内)にこのコンセプトを受け継いだモデルが販売されることでしょう。

 以下、今回のコンセプトモデルを担当したプロダクトリーダーである伊藤氏のコメントになります。

コンセプトモデルへの想い

VAIO プロダクトリーダー
伊藤好文氏

 今回のプロトタイプは、新しいVAIOの思想を表わすコンセプトPCです。例えるなら、走りを極める、新しい車のあり方を提案するコンセプトカーのようなものです。創造の質だけでなく、効率も追求するプロクリエイターに向き合うことで、“創造するための道具”としてのPCの“本質”を探究していきます。それはクリエイターにだけではなく、PCを使うすべての人にとって普遍的な価値でもあり、その要素を今後のVAIOに展開していきます。今後のVAIOにご期待ください。

●関連サイト
VAIO.com
Adobe MAXイベントページ(英文)

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