登録日:2010/10/08 Fri 20:32:46
更新日:2024/12/23 Mon 23:35:00
所要時間:約 15 分で読めます
どお? どお? どお?
あたしイッシュチャンピオン! びっくりした?
出典:ポケットモンスター、65話『ドラゴンバトル!サトシVSアイリス!!』、
19年11月17日~2022年12月16日まで放送。
OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、
©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon
【ゲームでのアイリス】
通称「竜の心を知る娘」
『ブラック・ホワイト』ではホワイトバージョン限定のソウリュウシティ
ジムリーダー。
双流(双龍)の街で
シャガと共に挑戦者を待ち構える、
イッシュ地方における最後のジムリーダーである。
ドラゴンタイプの使い手。
(ちなみに『ブラック』バージョンはシャガがジムリーダー)
小柄で健康的な褐色の肌(日焼け)をした明朗快活な元気少女。
腰まで伸びた髪を左右のツインテと先端で結っているが、髪のボリュームがハンパではない。
民俗風の衣装を纏い、下はレギンスのような物を履いている。
アニメで
脱いだことがある。
しかし、その中身がどうなっているかは結局判らず仕舞いである(※当たり前)。
おいバスラオ、ちょっと俺と代われ
当初はシャガの孫だと思われていたが、後の『ニンドリ』のスタッフインタビューで、シャガとは
血のつながりがないことが判明。
そのインタビューの大村祐介氏によると、アイリスは
「ドラゴンタイプのポケモンと共生している一族の子」で、それをシャガに見込まれて留学しているらしい。
なお、後年『
スカーレット・バイオレット』の
ダウンロードコンテンツでシャガの実の孫であるカキツバタが登場した。
他にも
シャガとアイリスが対であることを強調してデザインしたこと
ドラゴンタイプのポケモンと一緒に暮らすので、それに近い格好の方がコミュニケーションが取りやすいと考え髪型をデザインしたこと
「シャガに連れてこられた時は民族衣装しか着ておらず、それで走り回られると目のやり場に困るので、シャガが靴とレギンスを買い与えた」
というイメージでデザインしたこと等が明かされた。
言語表記を漢字モードにしても、彼女だけ殆ど平仮名で喋る。
そのため一部ファン間で
アホの子扱いされてしまっている。
実際は主人公や
ベル達を「おにいちゃん」「おねえちゃん」と呼んでいるため、
単にアイリスの設定年齢がかなり低いから平仮名で喋っているんだと思われる。(園児やふたごちゃん等の幼いモブもよく平仮名で喋る)
つまりロリ
《作中の活躍》
彼女の初登場は
ヒウンシティのイベント。
プラズマ団に奪われたベルのポケモンを手分けして探してくれる。
幼いながら、ベルのボディガードを務めるなどこの時点で既にやり手の雰囲気を漂わせている。
そして再会は最後の街ソウリュウシティとなり、
外道チスの演説を聴いて憤慨した彼女は何とか主人公に協力しようとシャガの元へ案内。
伝説の双龍『
レシラム』と『
ゼクロム』の神話を語り、伝説の存在との邂逅のヒントを教えてくれる。
ソウリュウジム内は龍を模した構造物を渡り歩き最奥まで踏破するもの。
ほぼ
一方通行なので難易度は高くはないが最終関門ともあり、結構時間は掛かる。
そして漸く辿り着くと待ちくたびれた彼女は
「ねーねー! どんな ポケモンと
どんなふうに たたかうの!?
あたし きょうみしんしん だから
もう はじめちゃうね!」
もう拙者の愚息も辛抱堪らんでござるッ!
ブラック買った人涙目、そう涙目である。こんな可愛い子とあんな事やこんな事が出来ないなんてッ……!
ハンサム「署まで御同行願いますね^^」
◆手持ちポケモン
ポケモン
|
性別
|
Lv.
|
特性
|
技構成
|
持ち物
|
備考
|
オノンド |
♀ |
41 |
とうそうしん |
ドラゴンテール りゅうのいかり ダメおし りゅうのまい |
- |
|
クリムガン |
♀ |
41 |
ちからずく |
ドラゴンテール なしくずし リベンジ つじぎり |
|
オノノクス |
♀ |
43 |
かたやぶり |
ドラゴンテール きりさく ダメおし りゅうのまい |
|
手持ちは全てが四倍を狙えない純正ドラゴンで構成されている為、一撃で落とすのは難しい。
切り札は殺戮の破断竜
オノノクス。
特性は『
型破り』。
必ず「りゅうのまい」→「ドラゴンテール」の戦法を執り、やり過ぎってくらい異様に舞ってくれるので、その間に落とせたりするアホの子仕様……
というかそもそも「ドラゴンテール」は強制後攻技なので竜舞の旨味薄く、更にアホの子仕様。
ちなみにバトル中に彼女のポケモンにダメージを与えると
「ポケモンの いたみ……
あたしもおなじようにかんじる!」
見事勝利すると負けてしまった彼女は
「ふわあああ……」
という可愛いらしい台詞を放つ。
ちなみにブラックでの彼女は、手持ち内の最高になついたドラゴンタイプのポケモンを見せる事で竜技最終奥義『
りゅうせいぐん』を伝授してくれる(ホワイトでのシャガの役割)。
サザナミタウンの別荘では
シロナに非常に懐いており、彼女の周りをぐるぐる回っている。
またアイリス曰く「シロナさんの
ガブリアスはとってもキュート」らしい。
まぁ一応、♀だけど…
なんとチャンピオンに昇格。
いろいろな意味で素晴らしいチャンピオン専用
BGMをお供に装いも新たに髪型も変え、更に可愛くなった。
ちなみに衣装はシャガからのプレゼント。
2年経って年齢が上がり、言葉もしっかりして、漢字も入るようになった。
余談だが前作でアホの子ではなく園児や双子ちゃんと年齢が同じという理由で前作に漢字が入っていなかったと仮定した場合、なんと2年後の今作では7〜9歳という事になり文句なしの最年少チャンピオンになる。アデクが最年長チャンピオンだった事を踏まえるとあり得そうな設定。
精神面ではまだアデクに劣るものの、若さと未来を兼ね備えた実力者として正々堂々戦い、チャンピオンの座を勝ち取ったようだ。
◆手持ちポケモン
ポケモン
|
性別
|
Lv.
|
特性
|
技構成
|
持ち物
|
備考
|
サザンドラ |
♀ |
57 |
ふゆう |
りゅうのはどう かえんほうしゃ なみのり チャージビーム |
- |
|
クリムガン |
♀ |
57 |
ちからずく |
ドラゴンテール かえんほうしゃ きあいだま いわなだれ |
|
ラプラス |
♀ |
57 |
ちょすい |
なみのり れいとうビーム 10まんボルト うたう |
|
ボスゴドラ |
♀ |
57 |
いしあたま |
いわなだれ すてみタックル じしん ボディパージ |
|
アーケオス |
♂ |
57 |
よわき |
いわなだれ アクロバット ドラゴンクロー がむしゃら |
|
オノノクス |
♀ |
59 |
かたやぶり |
ダブルチョップ じしん シザークロス りゅうのまい |
きあいのタスキ |
|
まさかの初手サザンドラ。これには多くのプレイヤーが驚愕したであろう。
エースのオノノクスは襷竜舞とかいう戦法をしてくるため要注意。
ワタル同様、ドラゴンっぽい非ドラゴンも組み込まれているのでバランスはさほど悪くない。
強力な
こおりタイプやドラゴンタイプがいるからといって油断はせず、万全な態勢で臨むこと。
+
|
チャレンジモード |
ポケモン
|
性別
|
Lv.
|
特性
|
技構成
|
持ち物
|
備考
|
サザンドラ |
♀ |
61 |
ふゆう |
りゅうのはどう だいもんじ なみのり きあいだま |
ものしりメガネ |
|
クリムガン |
♀ |
61 |
ちからずく |
げきりん ほのおのパンチ かみなりパンチ きあいだま |
いのちのたま |
|
ラプラス |
♀ |
61 |
ちょすい |
ハイドロポンプ ふぶき かみなり うたう |
こうかくレンズ |
|
ボスゴドラ |
♀ |
61 |
いしあたま |
もろはのずつき すてみタックル じしん ボディパージ |
ちからのハチマキ |
|
アーケオス |
♂ |
61 |
よわき |
ストーンエッジ アクロバット ドラゴンクロー がむしゃら |
ひこうのジュエル |
|
オノノクス |
♀ |
63 |
かたやぶり |
げきりん じしん ハサミギロチン りゅうのまい |
きあいのタスキ |
|
チャレンジモードでは 四天王同様に全ポケモンが当たり前のように道具を持っているほか技構成が強化後と同様の物となり非常に強い。
特に注意すべきなのは前作のゲーチスと同様の技構成となったサザンドラ、『ちからずく』と『いのちのたま』の バグコンボを使う両刀クリムガン、『ひこうのジュエル』で威力250近くの「アクロバット」を繰り出すアーケオス。もちろんその他ポケモンも舐めてかかるとptを半壊させるくらいの戦法をしてくるため注意しよう。
|
+
|
強化後 |
レベル表記は左がノーマルモード、右がチャレンジモード。
ポケモン
|
性別
|
Lv.
|
特性
|
技構成
|
持ち物
|
備考
|
サザンドラ |
♀ |
76/81 |
ふゆう |
りゅうのはどう だいもんじ なみのり きあいだま |
ものしりメガネ |
ノーマルモードでは持ち物を持っていない |
クリムガン |
♀ |
76 |
ちからずく |
げきりん ほのおのパンチ かみなりパンチ きあいだま |
いのちのたま |
ノーマルモードの場合のみ |
ラプラス |
♀ |
76/81 |
ちょすい |
ハイドロポンプ ふぶき かみなり うたう |
フォーカスレンズ |
ノーマルモードでは持ち物を持っていない |
ボスゴドラ |
♀ |
76/81 |
いしあたま |
もろはのずつき すてみタックル じしん ボディパージ |
ちからのハチマキ |
ノーマルモードでは持ち物を持っていない |
アーケオス |
♂ |
76/81 |
よわき |
ストーンエッジ アクロバット ドラゴンクロー がむしゃら |
ひこうのジュエル |
ノーマルモードでは持ち物を持っていない |
ボーマンダ |
♀ |
81 |
いかく |
りゅうせいぐん だいもんじ じしん かみくだく |
いのちのたま |
チャレンジモードの場合のみ |
オノノクス |
♀ |
78/83 |
かたやぶり |
げきりん じしん ハサミギロチン りゅうのまい |
きあいのタスキ |
|
チャレンジモードではクリムガンと入れ替わりに珠持ち両刀ボーマンダが加わる。
また、何気にラプラスの持ち物が『こうかくレンズ』から『フォーカスレンズ』に変化している。
|
【アニメでのアイリス】
出典:ポケットモンスター ベストウイッシュ、3話『ミジュマル!メグロコ!危機一髪!!』、
10年9月23日~12年6月14日まで放送。
OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、
©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon
第一話から登場。BWシリーズのヒロイン。
ゲームでジムリーダーをしているキャラがヒロインにきたのは
カスミ以来で二回目。
ドラゴンポケモンを放し飼いにしている「竜の里」出身の少女。
夢は
ドラゴンマスター。寒いのが苦手。
ドラゴンポケモンが好きで「ドラゴンタイプに悪い子はいない」という独特の持論を持つ。
髪の中にキバゴが住み着いている(なおキバゴの体重は18kg)
陽気で、天真爛漫な性格。
ゲーム以上に喜怒哀楽が豊かで、幼さも兼ね備えているがゲームほどのアホのこっぽさは無い。
多少生意気な面が見られ、
サトシに「子供ねぇ~w」と言うのは日常茶飯事。
しかしアイリス自身がかなり子供なため、これは無印時代のサトシとカスミのような姉弟のやり取りではなく、あくまで同レベル。双子か年子の兄妹くらいのものか。
サトシに「お前も子供だろ!」と言い返されて「そーよ子供よ~!」と答えることもある。
序盤はよくサトシと口喧嘩をしていたが、中盤から喧嘩自体少なくなった(ただし終盤に一つでかいのをやらかしているが)。
変わらず度々子供扱いはしつつも、サトシが
スルースキルを会得したのもあっていわゆる「お決まり」なだけになり形骸化。
普通の仲間と変わらぬ関係となり、たまに一緒に木登りや
綱渡りで遊んでいる。
悪いと思った事は素直に謝ったりもする。
野山を駆け回るのが好きで、非常に野生味溢れるキャラ。
サトシ(エイパムなみ)をも上回る身軽さを持つ。枝から枝へ飛び移りながら木々の間を軽々渡っていく姿はポケモンと間違えてもいいレベル。
その歴代ヒロイン最高と思われる運動神経とサトシ並の大胆な行動力から、一部から『スーパーソウリュウ人』と呼ばれていたりする。
今までのヒロインは出会い時に
ピカチュウに
自転車を壊されていたが、アイリスは初めて自転車を破壊されなかった。
(ただしポケモンに間違われてボールをぶつけられた)
それ以前に自転車を所有していない。そんなものいらねえ。
なお後作のセレナも同じである。
また、彼女メインの回だとやたら作画に気合いが入っているのも特徴。
中の人の熱演もあり、メイン回の時は声が
某まどかにしか聞こえなかったりする。
次作のXYシリーズには登場せず、現行シリーズに前作のヒロインがゲストとして再登場する慣習は無くなった。
《軌跡いろいろ》
◆旅立ちのきっかけは、竜の里のオババ様から、生まれたばかりのキバゴを立派なオノノクスにするよう言われたこと。
(ただしこれには裏事情がある)
◆ドラゴン使いのイブキや、ガブリアス使いのシロナを尊敬している。
◆ドラゴンポケモンに対して底なしの優しさを持っているが、交流には結構身体を張っている。
凶暴な奴相手には命懸け。
◆物語後半までシャガのことを避け続けていた。
シャガとの出会いは、昔開かれた竜の里のバトル大会。惨敗して
ドリュウズに
トラウマを植え付けられた。
その後色々あって、旅の途中で竜の里に里帰りをした時、進化した
サザンドラの暴走をアイリスが止めたのをシャガが目撃し、ソウリュウジムで再びバトルすることとなる。
◆実は昔はドラゴンポケモンが怖くて苦手だった。
だが偶然知り合った
クリムガンの優しさに触れて以降、ドラゴン大好きになった。
◆
ライモンシティではサトシとデートしていた。
サトシ爆発しろ
……ただし、サトシは鈍感なのでデートを
理解できていないが。
◆ルークと共に映画を撮影する話では、化けたゾロアと双子の巫女を演じた。
そして2011年最後のSPではまた別の巫女姿を披露。
ミロス島が荒れ狂う
ボルトロスと
トルネロスにより絶体絶命の危機に陥る中、彼女の祈りの力により
ランドロスが呼び覚まされた。
なおどちらの巫女姿も古代中南米風で非常に似合っている。
◆シーズン2で
ヒカリと知り合った。タイプはかなり異なるはずだが、女の子同士すぐに打ち解けた。
「子供ね~」も仲良く二人で。
《特異な立ち位置》
実はアイリスはごくごく初期の頃は、正体不明の謎の少女という扱いだった。
というのも、最初はアニメオリジナルキャラだと思われていたのだが、
ゲーム発売後に原作キャラかつラストジムリーダーだと判明したため、どういった立ち位置にされるのか未知数だったのだ。
現にアニメ初登場時、既に旅に出ている状態であったことや、ポケモンバトル経験者であると匂わせていたこと、
そのわりにカスミほどの「先輩風(かぜ)」には欠けていたり、
また暫くの間、旅の目的が何であるのか伏せられていたりなど、その扱いは歴代ヒロインの中でも特異だった。
で、結局のところどういう子だったのかというと、めちゃくちゃ荒削りなダイヤモンド原石のようなキャラである。
ゲームではチャンピオンにまで上り詰めているキャラを元にしているため、アニメのアイリスも潜在能力はかなりのもの。
幼少期、竜の里で開かれたバトル大会をドリュウズだけで勝ち抜いて優勝したり(その時の総合戦績は99連勝だった)
その後シャガに敗北したにも関わらず、才能を見抜かれ、ソウリュウ学園の英才教育を受けるよう推薦されたり(ただし
アルプスを恋しがるハイジよろしく中退に至っている)
竜の里でもごく限られた数人しか持たない「ドラゴンポケモンと心を通わす特殊能力」を持っていたりする。
ドンバトルでサトシに勝って優勝したこともある。
だが一人のトレーナーとしてはまだまだ未熟で、そのレベルは恐らく本作でグレードダウンしたサトシよりも下である。
本編中の手持ちの中で一度も命令無視しなかったのは赤ん坊のキバゴのみで、ポケモンとの交流は最初から最後まで悪戦苦闘の連続であった。
特に後半加入した
カイリューとはなかなか完全に心を通わせることが出来なかった。
だが、キバゴは最初未完成(
りゅうのくしゃみ……)だった『りゅうのいかり』を完成させ、さらにドンバトル準決勝中に『げきりん』を覚えるなど着々と成長しているし、
ドリュウズは過去のトラウマを乗り越え言う事を聞いてくれるようになったし、
エモンガも今はアイリスを信用している。
カイリューも特別編まで引っ張ったものの、何とか心が通じるようになっている。
今はソウリュウジムの後継者候補となって修業を続けるアイリスは、いつの日か、ジムリーダーとしてサトシとバトルする日が来るのだろうか。
これからの成長に期待である。
本編のパラレル映画には歴代の旅仲間同様EDに登場。この世界のサトシに初めて会うシーンが描かれている。
他の旅仲間がサトシに話しかけられてきょとんする中、アイリスは一瞬きょとんとするが、すぐに満面の笑顔を浮かべている。
このEDでサトシに笑顔を向けたのはアイリスとセレナのみ。
セレナは落とした帽子を拾ってくれたサトシへの感謝の笑みなのに対し、アイリスの場合は本人の無邪気さ故だろうか?
XYどころかSM編にも再登場しなかったが、新無印編65話『
ドラゴンバトル!サトシVSアイリス!!』にて再登場
ポケモンワールドチャンピオンシップスのバトルを申し込むためサトシに手紙を送る。
アイリスは最近エントリーしたばかりで、やっとスーパークラスになったばかり。なのでハイパー直前のサトシとバトルしてランクを大幅にあげたいようだ。
そしてサトシとゴウがイッシュ地方へ向かうと……。
出典:ポケットモンスター、65話『ドラゴンバトル!サトシVSアイリス!!』、
19年11月17日~2022年12月16日まで放送。
OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、
©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon
なんとゲーム同様チャンピオンにまで登り詰めていたことが判明。
詳しい経緯は不明だが、今でもチャンピオンリーグの設定が生きているのなら、あれからジム巡りをしてイッシュリーグで優勝し、
歴代リーグチャンピオンが参加するイッシュチャンピオンリーグでも優勝し、四天王を制覇してアデクに勝って引き継いだ……と言う事になる。普通にアデクは戦わずして引退した可能性はあり。
この強行軍を一年以内にやったのなら、そりゃXY・SM編に出演している余裕はないよね。
なおチャンピオンになっていることからバトルの腕はシャガを超えたようだが、いまだドラゴンマスターにはなれていないらしい。
オノノクスまで進化したかつてのキバゴとカイリューでサトシに挑むが、最後はオノノクスのりゅうのはどうをカイリューに利用されたりゅうせいぐんで敗北する。
すぐにハイパークラスに行くと約束し2人のバトルは終了した。
なお、バトルの前にサトシと離れて行動していたゴウが木の上で寝ていたアイリスをポケモンと間違えてボールを投げるというサトシと同じ失態を犯している。
その後、サトシより一足先にマスターズエイト入り。これを知ったサトシは思わず、目を輝かせていた。
対戦相手は以前教えを乞うたシロナであり
師弟対決となった。一撃必殺技つのドリルの使用(by
ドリュウズ)、捕獲してからのアイアンヘッド(by
ミロカロス)と一進一退の攻防の末、オノノクスと
ガブリアスの一騎打ちとなる。
ガブリアスのりゅうせいぐんを大技げきりんで突破して殴り掛かり、その反動で混乱すれば地面に
頭突きして正気を取り戻す荒業で、
必死に食らいつくアイリス・オノノクスに驚くと同時に感動したシロナは力のすべてで貴方に勝つとガブリアスを不意打ちに近い形で
メガシンカ。
何の切り札も所有していないアイリス・オノノクスをつぶしにかかった。
それでも心を一つにして食らいつく二人の力はメガガブリアスのりゅうせいぐんの弾丸を次々と破壊していくすさまじいものとなったが、
すべてを相殺することはできず、ついにオノノクスは力尽き、無念の初戦敗退となった。
しかし、何の切り札も持たない中でマスターズエイト第2位をもうあと一歩のところまで追いつめた武勇に対する称賛の声は少なくない。
試合後、サトシに悔しい思いをぶつけ、思いっきり泣いた後は彼とともに試合を観戦していたゴウ・ホップとサトシの試合を観戦。
彼の勝利をガラル名物のカレーで祝った後は一足先に会場を後にした。そして、その後は修行の傍ら、マスターズトーナメント決勝戦をタブレット端末で観戦していた。
演じる悠木氏がアイリスの再登場を知ったのは視聴者と同じタイミング。
悠木氏は一ファンとして新無印を視聴していたため、50話から始まったOP3に映るアイリスとシゲルを見て「再登場するの!?」と驚いたという。
そしてそれから間もなくアイリス役としてオファーが来たので感激したという。
一言でいえば、「アニメ版の性格に近いがゲーム版に近い立ち回りをしている」。
主人公は
ブラックなので、立ち回りはブラックバージョン準拠。
本作ではジムリーダーではないものの実力あるドラゴン使いとして描かれており、シャガの元で1年修行していた。
性格は、自分を呼び捨てにしたブラックに「ちゃん」付けで呼ばせたり、ブラックと
ホワイトの仲を冷かしたりと生意気さやパワフルさが強められている。
その気質は自分の実力の高さに起因しており、そんな彼女を教え諭したシャガとアデクの二人を「おじいちゃん」と呼び慕っている。
ゆえに、アデクを侮辱し打ち負かした
Nには怒りを覚えており、既にバッジを8つ集めていたアイリスは彼に勝つために
ポケモンリーグに出場。
準決勝でブラックと激突するも、ぎりぎりの攻防に敗れた。
その後、イッシュの伝説を再調査していたシャガに代わってジムリーダーを務めているようだが、
第11章開始時にシャガがジムリーダーへの復帰予定を仄めかしたことからすると…。
そしてやはりチャンピオンになっていたことが後に判明。
2年の間はアデクとN、七賢人のアスラ(しょあ!の人)らと洞窟で修行していたが、チャンピオンであるアデクとそのアデクを倒したNが揃っている状況にいてもたってもいられなくなり勝負したらしい。
そしていつかは分からないが
2人に勝利し、そしてまたジムへの挑戦もやり直して四天王にも勝利しチャンピオンに就任したとのこと。
流石にNはゼクロムを使ってはいないとは思うがそれでもNの実力はアデクと渡り合うほど強いのでかなりの快挙である。
本編では復活したブラックやホワイトと一緒に
キュレムの足留めをしていた。
【二次創作】
フウロとはまたベクトルの違うアホの子である場合が多く、神出鬼没しては相手を子供扱いして頻繁にからかっている。
やはりキバゴを連れている事が多い。
アイリス「わぁーおっぱいおっきい!」
アロエ「そうだろう?」
アイリス「やわらかぁーい」
フウロ「きゃあっ!!」
アイリス「(´・ω・`)」
カミツレ「なん…だと……!?」
【余談】
名前の由来はおそらくアヤメ科の花であるアイリス。
花言葉は、
「よい便り」「メッセージ」「希望」
今作の
ライバルの名前の由来からして、虹の女神アイリスからとった名前かもしれない。
2023年現在の第九世代までにゲーム本編に登場したすべてのネームドキャラクター(ジムリーダー、四天王、チャンピオン、悪の組織のボス及び幹部、バトル施設のボス格)の名前をあいうえお順に並べたときにトップに来るのはアイリスである。
ほへー
…… …… ……
…… …… ……
すごいすごいっ!
アイリス こんなに
つよいアニヲタさんと
ついき・しゅーせーできて
すっごくうれしー!
キャラクターや作品に対しての愚痴や批判、誹謗中傷等を行った場合、I/P規制・コメント欄の撤去等の措置がされる可能性があります。
- 依頼によりコメントをリセット致しました。上記の注意書きを確認の上ご利用下さい。 -- 名無しさん (2016-10-29 19:45:51)
- XYがダメなら(代わりにデント)、アローラがベストかなぁ.....。 -- かえ子 (2016-11-06 12:19:06)
- 多分セレナのアナザーエピソードが残ってるからそこで共演の可能性もある -- 名無しさん (2016-11-06 12:43:59)
- 酸ムーンが完全に過去作と切り離して作っている感じだから、特別篇あるかなあ…。あってもコンテストつながりでハルカ・ヒカリと共演しそう。 -- 名無しさん (2017-02-10 08:20:16)
- >終盤に一つでかいのを …ああ、あの絶交回か -- 名無しさん (2017-02-15 23:44:13)
- 民族衣装でなおかつ褐色肌なアイリスってもしかしてアメリカインディアンをイメージして作られたキャラなのかな?イッシュ地方がアメリカモチーフだし。 -- 名無しさん (2017-02-15 23:48:19)
- 結局何歳ぐらいなんだろう。ゲームで会えるチャンピオン、四天王の中じゃ最年少だと思うけど -- 名無しさん (2017-04-27 17:06:33)
- 詳しいこと知らないけどこの子って人気ないの?声優さんはいいけど -- 名無しさん (2017-04-27 17:12:05)
- 投稿した筈がどういう訳かなくなってたので再度。↑×6自分もそこに期待。アイリス好きな方としてはXYで再登場しなかったのが一番残念でならない。 -- 名無しさん (2017-07-13 07:11:31)
- 映画版だとハルカと同じくらい作画の違いが顕著。TVもいいけど映画は作画班の気合を感じる可愛さ。 -- 名無しさん (2017-07-16 20:35:16)
- 放送当時彼女の声優の悠木碧さんのことヒカリを持ち上げるために下手くそだなんだ言ってた奴がうざかった どう考えてもベストウイッシュの評判の悪さに便乗してるとしか思えん そいつカスミの声優が性格悪いというガセネタ信じてたし そんな質問回答を知恵袋で見たことあるよ -- 名無しさん (2017-08-15 04:28:25)
- ついでに豊口さんに比べ経歴が浅いとか言ってたがWikipedia見る限りそんな風に思えん -- 名無しさん (2017-08-15 04:30:18)
- 自転車壊してヒロインと旅をするというパターンにこだわりを感じなかった身としてはアイリスから初めてそういう出会い方しなくなったのが良かった -- 名無しさん (2017-08-16 01:47:49)
- あの衣装でアニメに再登場してほしいな。チャンピオンは無理でもジムリーダー就任祝いとかでさ。 -- 名無しさん (2017-10-09 11:07:07)
- ウルトラサン・ウルトラムーンで再登場してもらいたいキャラかな。成長して大人になった姿だとなおよし -- 名無しさん (2017-10-15 18:19:52)
- ↑それもアリだな。んでツリーの方で顔出したりとかもね。 -- 名無しさん (2017-10-15 18:28:54)
- キミにきめたEDで殆どの面子が「誰お前?」って表情してるのにアイリスが微笑んだのには -- 名無しさん (2017-10-20 16:30:48)
- ↑2 でもギーマの例があるからイメージを崩す姿になってる可能性もあり得るかも。あどけない感じから一変してナイスバディになってたりしたらいい意味でビビるけど -- 名無しさん (2017-11-02 22:37:54)
- NHKのランキング24位おめでとう -- 名無しさん (2018-01-01 09:42:10)
- ポケマスにも参戦したのはいいけど、中の人が悠木さんからその相方になってたのは笑った -- 名無しさん (2019-09-10 17:54:55)
- 報告にあったコメントを削除しました -- 名無しさん (2019-09-28 07:00:04)
- ゲーム発売から7年を経てようやくチャンピオン衣装のアイリスがポケスペに登場。でも、次のアニポケが全地方舞台ならそっちにも出てくるかも? -- 名無しさん (2019-09-28 18:13:14)
- 悠木碧さんがガチのポケモン好きなのが本当に救いだと思う。実力のある声優さんだし。 -- 名無しさん (2020-03-25 17:44:34)
- ↑2 おめでとう、君の願いはエントロピーとかファンサービスとかを凌駕した。本編だとチャンピオン衣装でサトシの個体とカイリュー同士の同族対決って所かね? -- 名無しさん (2021-01-09 02:06:00)
- あのキバゴも立派なオノノクスに… -- 名無しさん (2021-05-08 10:20:42)
- アローラVSイッシュのバトル! -- 名無しさん (2021-05-08 19:33:27)
- 何気に歴代レギュラーの中では一番の出世株になった子 -- 名無しさん (2021-05-14 02:52:43)
- この子幼女扱いされるけど、BW1主人公より少し下なだけじゃね? 根拠として2年後のBW2時点で全然背が伸びた様子がない。言葉足らずなのは外国人だから(マチスやメリッサも口調が変)BW2までにちゃんと覚えたなら不思議じゃないし、何よりアニメで「サトシって子供ね」って言ってたのもわかる。 -- 名無しさん (2023-05-13 19:43:52)
- カキツバタとどっちが年上なのか気になるところ -- 名無しさん (2024-01-20 21:27:58)
- BWとSVの時間差がわからないからなあ年齢差。でもカキツバタへ確実に影響は与えてると思う -- 名無しさん (2024-01-30 19:46:46)
- 報告にあった荒らしコメントと、それに触れたコメントを削除。 -- 名無しさん (2024-02-08 20:09:55)
- ベストウイッシュの頃は性格について色々言われはしてたけど、そんな彼女が新無印ではチャンピオンになりシロナに敗北して悔し泣きするもすぐに吹っ切れるところは中々に来るものがあった -- 名無しさん (2024-06-07 00:03:33)
- ようつべでちらっと見たけどThe悠木碧って感じの演技になってたな、時の流れを感じる -- 名無しさん (2024-07-27 11:18:20)
- ゲーム原作のアイリスホントにビックリするレベルでかわいい -- 名無しさん (2024-10-16 17:56:10)
- 悠木碧と宮野真守が別作品で共演するとアイリスとデントとか声ヲタに言われるけどそんな印象的だったかねあの2人 -- 名無しさん (2024-11-25 16:09:55)
- 221.242.66.122に無断で削除されたコメントを復元しました。 -- 副管理人truthisalways1 (2024-12-19 17:05:10)
- 2024年2月7日のmarushun831の中傷コメント(削除済み)について荒らし報告ページに通報しました -- 名無しさん (2024-12-23 12:38:09)
最終更新:2024年12月23日 23:35