アニヲタWiki(仮)

登録日：2011/10/31 (月) 13:01:11
更新日：2024/11/21 Thu 14:45:57
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Dark_Souls NPC ソラールさんマジ太陽 ダークソウル ネタキャラ バケツ 太陽 太陽の騎士ソラール 太陽バカ 太陽万歳! 愛すべきバカ 鍛錬 騎士

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　 ［☆］　＜太陽万歳！
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太陽の騎士ソラール(Solaire of Astora)とは、『Dark Souls』の登場人物。別名アストラのソラール。

初登場は城下不死街。牛頭のデーモンを倒した先のバルコニーに佇んでいる。異名の通り妙に太陽を賛美している。
太陽を賛美しているだけあって明るく友好的で話しかけると、ロードラン（物語の舞台）は時空が歪んでおり、過去現在未来の時間軸が偏在していることを教えてくれ、偶然出会った主人公にも快く助言を与えてくれる。
何回か話しかけると協力を求められ、これを承諾するとアイテム「白いサイン蝋石」が貰え、以後彼との共闘フラグが立つ。

人のいい性格で、主人公のことを気に入り、友好的に接してくれる。

とにかくネタに溢れる人物で、見た目からしてバケツヘルムに太陽の絵がプリントされた鎧とインパクト満点。ちなみに絵は手書きらしい。
初対面のセリフも「俺も太陽みたいに大きく熱くなりたいんだよ…」となんか変な人。
そして最大の特徴は彼を召還したときの独特なポーズであろう。某一粒100mとか＼(^o^)／とかを連想させるYの字状のそのポーズは「太陽賛美」というジェスチャーとなっており、彼の代名詞ともなっている。このポーズを取りたい人はヘルカイトの猛攻を潜り抜け、太陽の祭壇で誓約を結ぼう。

太陽信仰が盛んなアストラ出身で、自身もその例に漏れず太陽を信仰している。ちなみに他のアストラ出身キャラはかぼたんこと火防女アナスタシア、加治屋アンドレイの二名。
「自分の太陽を求めてロードランにやってきた」らしく、主人公とは様々な場所で出会うことになる。

前述の太陽好きもこのためだが、彼の場合ちょっと行きすぎているというか……
ちなみにパッチ曰く「本物のバカ」。まあ間違ってはいない。
なにしろロードランに来るため「自ら不死になった」というのだ。ダクソの世界観における「不死」は、ほぼ怪物扱いの忌み嫌う呪いとされていることを考えれば、彼自身の太陽探しにかける意気込みがどれほどのものかがわかるだろう。

生者状態だと特定のボス前で彼のサインが出現し、彼を召還することができる。
攻撃力は並だがかなりタフなため、序盤はかなり強い。
複数戦の鐘のガーゴイル戦では特にそれが顕著。
しかし中盤以降は敵の火力が段違いに上がるので、タフさを生かしきれず沈むことも多い。具体的には竜狩りとか処刑者とか。

主人公と同じ順路を辿ったのかは不明だが、太陽を求めてついには神の国であるアノール・ロンドにまで至っており、彼の力量の高さがうかがえる。
しかしそこでも彼自身の太陽を見つけられなかったようで、なにを血迷ったのか遙か地下である混沌の廃都イザリスに向かっている。
あのおっぱいでは不服と申すか貴公…。この真正の太陽バカっぷり…。

そしてイザリスでも太陽は見つからず……。

◎誓約「太陽の戦士」

一定の条件を満たした状態で太陽の祭壇に祈ることで交わすことができる誓約。
協力プレイのためのサインと霊体の色が金色になり、召喚時のポーズもソラールと同じ「太陽賛美」となる。
さらに「白教」、「王女の守り」、「太陽の戦士」の誓約を持つプレイヤーと優先的に接続される。
協力プレイを成功させる（生存したままボスを倒す）ことで「太陽のメダル」を獲得。一定数のメダルを祭壇に捧げることで誓約レベルが上がる。
誓約を結ぶと攻撃用の奇跡「雷の槍」が、誓約レベルが上がると強化版の「雷の大槍」が手に入る。
また専用の奇跡として、特殊な条件で入手できる「太陽の光の槍」が使用可能になる。

祭壇の近くにソラールがいる時に誓約の条件を満たした状態で話しかけるとプレイヤーを勧誘してくるのだが、ここでYESを選ぶととても嬉しそうなソラールを見ることができる。

◎命運
彼の命運は、混沌の廃都イザリスに入るルートによって決まる。

※WARNING!
ここから先はネタバレ以外にも推測やフロム脳が溢れています。

愛すべきバカでありネタキャラなソラールだが、並々ならぬ実力とダークソウルの世界に生きる者としては異端とも言える精神を持つことから、
彼の正体についていろいろな推測がなされている。

●ソラールさんは一般人だよ説
文字通り、ソラールさんが一般人とする説。まあ無難っちゃ無難。

●ソラールさんは神様だよ説
ソラールさんはグウィン王の長子、神の座を追われた名も無き神であるとする説。
父とは違う方法で火の時代を存続させようとしており、各地を旅している。アノール・ロンドでおっぱいに興味を示さなかったのも別にそこには火の時代を再興させるものがなかったため（そもそもこの説だとおっぱいさんはソラールさんの妹だしね）。
※この説はダークソウル3にて「太陽の長子」が登場したため公式に否定されたといえる

●ソラールさんは未来人だよ説
ソラールさんは実は未来の人物であり、偶然主人公のいる時代と繋がったとする説。
ソラールさんは闇の王エンド（火は消え、神々に代わって人間が台頭する）以後の人物で、火の時代を取り戻すためにロードランにやってきた。
そこで時空のねじれによって主人公の時代＝太陽がまだ存在した時代と繋がり、太陽に感激。またこの時代に呼ばれたくて主人公に白いサイン蝋石を手渡した。

まあ、根拠のないフロム脳ということをお忘れなく。
というか、下二つはプロデューサーの宮崎氏にきっぱりすっぱり否定されている。

続編の『2』や『3』では時代が変わり、さすがに彼の名を聞くことはないが、
誓約『太陽の後継』を結ぶことで得られる太陽の印、または誓約のランクを上げることで得られる太陽の小盾などに彼の存在をうかがわせる説明文がある。
『3』に至っては何の変哲もないロングソードであった「太陽の直剣」に本当に太陽の力＝雷の力が宿っており、専用の戦技を発動させることができる。
これも偏に太陽と彼に対する偏執の賜物であろうか。

ところで、ダクソのリマスター版はSwitchでも発売されているが、どういう訳かそれに合わせてソラールさんのamiiboが発売されている。

追記修正は太陽のメダルを捧げてお願いします