アナログマン(デジモン)

登録日:2023/11/01 Wed 11:19:40
更新日:2024/12/16 Mon 09:11:00
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ふふふ…初めてお目にかかる。

私はアナログマン。



アナログマンとはPSソフト『デジモンワールド』のラスボスで、そして後のデジモンゲームでも多くの悪事を起こす元凶でもある。
デジモン関連のキャラクターではあるが、アナログモンではない。
アナログマでも当然ない。


【概要】

デジモンワールドの記念すべき初代ラスボスとも言うべき存在。『ラスボス(笑)』かもだが
デジモンワールドの主人公と同じ人間*1のようで、主人公より大分前にデジタルワールドに現れた模様。
デジモンやデジタルワールドが歪んでいたのは根本的に彼が元凶である。

性格は傲岸不遜で、自分こそがデジタルワールドの神だと思っている程。
当然、自分以外の全ての者は、人間・デジモン問わず見下している。デジモンに限っては唯の道具扱いである。
見ためは七三分けした髪型に眼鏡をかけた陰険そうな男で、白衣を着ていることからも研究者である様子。

ただこれでも研究者としては本物で、後述の様々な暗躍やデジタルワールドに混乱を齎す手腕、挙句に最強クラスのデジモンを作ったりする技術は正しく天才と言える所業である。
(もっと建設的なことにその知識を使えと言ってやりたいが…)

ちなみに彼はテイマーではないので、マトモに戦って勝敗を決める気が初めから無い。
大体最初に勝負を挑んでくるのは唯の前座、および遊びみたいなもので、本命は自身のプログラムやチートでデジタルワールドのシステムそのものに介入してコチラを滅ぼして来る算段である。
そして主人公との遊びに夢中になって、裏からデジモンたちが手を回していることに気付かずに、
最後の最後で自身の本命の策を封じられ返り討ちに遭うという間抜けさを露呈するのである…。


【活躍】

◇デジモンワールド

ふん、ではお前の友達と、私の道具のどちらが優れているか、確かめてみるがいい!!

上述した通り、ラスボスとして登場。(本人は戦わないが)
ムゲンマウンテンの頂上でデジタルワールドとデジモンに様々な混乱を齎す暗躍をしていた。

シナリオ内で語られるのは以下の通り
  • 100年前にファイル島に突如『アナログの人間』が現れたこと
  • 「この島は俺のものだ」と主張する彼と、デジモンらと争いになる
    • その後、10年にわたる戦いの末にその人間は敗北し、姿を消したこと
  • その後、10年の間に島が謎の拡張を行い、面積が約2倍になったこと
    • 増加したのは、フリーズランド、闇貴族の館、グレートキャニオンなど、島の北東部
  • そのころから、徐々にデジモンらが自分や島の過去といった記憶、理性を失っていったこと

なお、100年とは言うが、このデジタルワールドでは1年は30日*2なので、100年は3000日、つまり8年強になる。
つまり、デジモン世界で『10年争い、90年間暗躍した』というのは、人間世界で『約10か月ネットバトルし、7年間ほど粘着し続けた』ということになる。
主人公曰く「よほどしぶといやつなんだろう。」とのことだが、実にその通りである・・・。

なお、『アナログマン』という名前は自称。
ストーリー最終盤に、ムゲンマウンテンの頂上で初めて邂逅した際に、項目冒頭のセリフで名乗られたのが最初。
ファクトリアルタウンの記録を含め、ジュレイモンブリキ人形など、過去の争いを知るデジモンは誰もその名前で呼んでいない。
後述の『カードアリーナ』での演出等を見る限り、デジモン世界におけるハンドルネームや、アカウント名のようなものなのだと思われる。

上記のように長らく暗躍を繰り広げてきた彼だが、主人公が直接乗り込んできたことで遂に追い込まれる。
しかし余裕綽々の態度は崩さず、自身が創り上げた「最強のデジモン」であるムゲンドラモンを召喚し戦いを仕掛けて来る。*3

ラスボス格だけあって流石の強さを持ち、今までの敵デジモンとは一線を隔した力を誇る。
特に厄介なのは初代デジモンワールドで猛威を振るった大気系最強の技サンダージャスティス。
出が早く、威力が高く、麻痺まで付随するという初代の技の中では最強候補の一角とも言われる程の厄介極まりない技。
当然だが必殺技の∞キャノンも恐ろしい威力で、防御を鍛えたデジモンですら大ダメージを与えて来る代物である。
完全体でも苦戦は必至なので、アイテムも十分に用意、使用して総力戦を挑もう。

自信満々に創り上げたムゲンドラモンが敗れるとさすがに狼狽。
が、即座に開き直り「やはりデジモンは使えない」「信じられるのは自身の力だけ」と言いながら、デジタルワールドのシステムに介入。
ムゲンマウンテンを崩壊させ主人公たちを葬り、その隙に自身は逃げようと画策する。
……ものの、デジモンたちが今までの恨みを晴らさんとするように先手を打ち、逃げられなくする。

そして追い込まれた彼は今までの傲岸不遜の態度が嘘のように………

バカな…このままでは…
いやだ…た、助けてくれ…うぉ…
うおおおおああああああ!!!

という凄まじい断末魔をこれまた凄まじい顔芸と共に上げて消滅する。
ただデータの名残(いわば亡霊みたいなもの)として世界に残っており、度々ムゲンドラモンと共にデジタルワールドの特定の場所に現れるようになる。*4
なお、その場所(『裏次元』)が発生するのは、フリーズランドのアイスサンクチュアリ、グレートキャニオンのオーガトリデ、闇貴族の館の3か所。
これらは、上述したとおり、アナログマンの干渉によって拡張された地域という共通点がある。
ただ、この亡霊自体には大した力も残っておらず、自我すらない感じなので、消滅も時間の問題である。

………と思われたのだが………


◇デジモンワールド デジタルカードアリーナ


…もっとも貴様が勝つ見込みはないし、
勝ったところで何も起こらぬがな。くくく。

今作にて再び登場。
最終ステージであるムゲンタワーで現れるのだが、その登場の仕方がかなり驚く。
バトルカフェにはヴェノムヴァンデモンがいる。デジタルワールドに混乱を齎していたのは彼(曰く「この世界に必要な闇を運んできたのだ」)。
そして、開催されたアリーナで彼を倒して、無事シナリオクリアになるかと思われたのだが………

主人公に倒された直後、ヴェノムヴァンデモンの様子がおかしくなり、しかもムゲンタワーも突如暴走したかのような状態になった挙句に画面には大量のエラー表示が現れる。
その後、すごい顔芸 異様な雰囲気になったヴェノムヴァンデモンが復活するのだが、表情も言動も明らかに何者かに乗っ取られたようにおかしくなる。
ロゼモンたちデジモンはこの異様な存在である何者かを「やつ」もしくは「A」と呼称している。
Aは謎のウィルスとしてヴェノムヴァンデモンに取り憑いたらしく、作中だと明言はされないがロゼモンの説明やAの言動からして、アナログマンであることは間違いない。
ヴェノムヴァンデモンが乗っ取られる前に奇妙な顔みたいなものが映るのだが、それがモロに上述のアナログマンである。
その他、表示されるコンソールをよく見ると、START DOWNLOADING "ANALOGMAN" などと書かれている。
ただ、ロゼモンは「やつ」のことを『ネットに巣食う悪意の集合体』とも表現している。
デジワーで封印されたアナログマンだが、彼の「悪意」だけは増殖・巨大化して本体から独立し、ネットの海から這い上がってきたという。
そのため、「A」はアナログマンであるがアナログマンそのものではない、ということになろうか。

プレイヤーはプログラムを改竄しチートを使用した「A」と戦わなければいけない。
A側のデックの並びを全て決められた順番にするため、いきなり最強のレベル完「アポカリモン」が降臨する。*5
またそれだけでなく、そのデック『封印されし闇デック』には、チートカード「セブンズカード」と「ダウンローダー」まで入っており、手が付けられない。
その他、プレイヤー側のパートナーカードをデックの一番下に追いやったりもする。(こちらは、完全にシステムハックによるもの)「ふはは、おもしろかろう!」
前情報無しに初見でコイツを倒すのは不可能に近い。

幸いにも、直前の「けんじゃの塔」でワーガルルモンが「ハッキング*6」をくれるのでそれが刺さる。
凶悪なハッカーである彼に対して、“「ハッキング」が有効”というのは皮肉なことである。
その他、珍種属性カードのトリッキーな能力を使えばアポカリモンを弱らせることができるため、様々なオプションカードを使用してアポカリモンを倒そう。

アポカリモンを倒した後は消化試合…と言いたいが、残り2体のデジモンも十分注意が必要。
デックの5~7枚目は「ヴェノムヴァンデモン」「ダウンローダー」「ブラックテイルモン」なので、アポカリモンを1ターンキルしても、次はヴェノムヴァンデモンが出てくる。
またAのデックにはあのセブンズカードが全部あるので、使用されると勝てる場面でも覆されることがあるため注意。
前作をプレイしていればセブンズカードの効力は知り尽くしているであろうが、それを使われる側に立つと言うことである。

オススメの戦略は、ハッキングや珍種属性カードを使い嫌がらせをしてアポカリモンの猛攻を止めること。
もう1つは自然属性カードの速攻&対暗黒属性を使い、ガチンコ勝負。
下手な小細工よりも後者の方が簡単かもしれない。(シナリオクリア前に天使を持っていない可能性もあるが)
残念ながら、一度倒すと二度と戦えないので、シナリオクリア後のガチデックでAと対戦ということはできない。

そして、カードバトルで敗北した際に不正処理を隔離するよう、ロゼモン(の姿を借りた管理システム)が先手を打ってシステムトラップを仕掛けておいたため、バトルに敗北すると同時に全アクセス権を剥奪される。
なんとかシステムそのものに介入しようとしてくるのだが、そんな小細工も行使出来ず。(前作と全く同じ末路の辺り欠片も成長していない…)
今作でも最期は「頼むっ!やめてくれーっ!!」「うぎゃああああああああああ!」という情けない悲鳴を上げながら退場。
これにて本当にアナログマンは消滅したのである。*7
………と長年思われていたのだが………


◇デジモンワールド -next 0rder-

かつてこの私の野望を打ち砕いた愚か者たちが終焉の絶望に震える姿をだよ!!

デジタルカードアリーナからおよそ15年ぶりに販売された今作にて、なんと又もや登場。
BHプログラムというデジタルワールドを暴走させるデータをばらまいていた黒幕が主人公のライバルであるテイマ―、津々木ショーマなのだが、
そのショーマの意識をほぼ乗っ取っていたのがコイツである。案の定世界征服の野望は全く諦めてないらしい。
それどころか今までやられた逆恨みの怨念があるのか、世界を崩壊させることで人間やデジモンを全て滅ぼすという復讐まで企んでいる始末。
ムゲンコルドロンの最奥にて戦闘となり使用して来るデジモンはショーマの相棒でもあるオメガモンAlter-B

超究極体で性質が暗黒なので、パートナーデジモンは最低でも二体とも究極体で出来れば神聖系のデジモンが望ましい。
特に必殺技は自身のデジモンのHPをゴッソリ持っていくので、HPをキープもしくは復活系のアイテムは必要。
また通常攻撃も暗黒系の範囲攻撃で二体を同時に攻撃してくる厄介なもの。
ただ今作は初代より育成の自由度も高いので、プレイヤー次第では割とあっさり勝てるかも。
特にExEというパートナーデジモン二体を戦闘中に合体させ超究極体にする技を使えばほぼ勝てる。

こちらでもアナログマンであることは明言されないのだが、初代デジモンワールドの主人公(が大きくなった姿)と酷似しているある人物*8を見て「あの時のクソガキか!」と言い、
負けると案の定、断末魔を上げながら消滅してくれるので、まず間違いない。*9
ちなみに今では立派な呪い扱いである。
しかし何年も経って亡霊や呪いになってもやることが変わらない辺り、本当に全く懲りない奴である………。
彼の意思が消えたショーマはデジタルワールドに混乱を齎した自責の念から自害しようとするも、周囲の人間の説得で思い直し主人公に謝罪、
以降ははじまりの街に滞在し、主人公と共にデジタルワールドの問題解決に協力してくれる。

ちなみに今回はオメガモンAlter-Bの力を過信していたのか、もしくはAlter-Bの強化に全てを注ぎ込んだのか定かではないが、デジモン同士の勝負に敗れたらあっさり消滅した。
まあAlter-Bに注ぎ込んだ世界を消滅させるほどの力であるウィルス自体がアナログマンの存在(呪い)そのものだったのかもしれない。

………それとコイツは悪意や呪いとしてデジタルワールドの深奥でずっと残っているらしいのだが、どうやったら消えるのだろうか………?*10


◇デジモンカードゲーム

2020年から展開されているシリーズの方のカードゲーム。
その「ブースター11~ディメンショナルフェイズ~」にまさかの登場!!
カテゴリは「テイマーカード」で、レアリティは「レア」。

残念ながら、イラストはデジワーで使用されたものと同一。
だが、逆に言うと当時はハードの都合上、あまりクリアな映像で見ることのできなかった、彼のムカつくドヤ顔を、20年以上の時を経てクッキリと拝めるようになったのである。
『高画質になったアナログマンのドヤ顔を拝めるのは、デジモンカードゲームだけ!!』
顔芸バージョンも見たいような、見たくないような…
なお、このドヤ顔を描かれたのが、渡辺けんじ氏であることもついでに発覚した。


【顔芸と断末魔】

ここまでかなり強調して来た顔芸と断末魔だが、アナログマンはこの二つが本当に印象に残るのである。
特に初代デジモンワールドは1999年とグラフィックもそこまで進歩していない時期のゲームなのだが、その時期にも関わらず彼が滅ぶ時の顔はリアル過ぎてそれはもう凄まじい。(何故あそこまで力を入れたのか本当に謎である…)
バトルアリーナのヴェノムヴァンデモンも片目だけが不自然に見開かれた表情でこれまた怖い。
今のところ彼の顔芸の被害にあってないのはショーマだけである。*11

もう一つが断末魔である。
毎度毎度、性懲りもなく復活し、その度に叩き潰されるのが彼なのだが、倒されて滅ぶ時の断末魔は毎回同じ。
最初は余裕で「お前らなぞ相手にならん!」*12みたいなことを言ってくるのだが、消滅する間際は決まって「やめてくれー」とか「助けてくれー」という命乞いを言って、最期は「うあああああああ!」と叫びながら消える。

もはや様式美である。
そんなに消えたくないならそもそも悪事なんて働くなと言いたい…。
そしてそんな断末魔を上げるなら完全消滅しろよ…と声を大にして言ってやりたい………。


【余談】

今でこそデジモンシリーズは設定を広げ、現実世界とデジタルワールドの二つだけでなく、様々な別世界、いわゆる並行世界(パラレルワールド)がある。
また御神楽ミレイや、彼女に度々呼ばれてパシられ… 協力を要望される四ノ宮リナは並行世界の枠組みを超えて現れることがしばしば。
更に末堂アケミも研究者としてデジタルワールドに多大な興味を持ち、最終的にイレギュラーな事態や技術も取り込んでデジタル世界に干渉をしている。

しかし、これらのことを最初に成し遂げていたのが、他ならぬアナログマンだったりする。
というのもこの男はデジモンワールドの時点で現実世界とデジタルワールドの行き来を自由に行っていたと推測される。*13
挙句にアナログマンはデジモンワールドで逃亡する時にこのようなセリフも言う。

ここをふっ飛ばして、私は『別の世界』へ脱出する
残念だったな、ガキ!

『別の世界』が現実世界だった場合、アナログマンは現実とデジタルの世界の行き来を自由に成せるということになる。
どころか、この言葉のニュアンスから、現実とデジタルどころか並行世界の移動すら出来る最悪の可能性も示唆されている。*14
更には(敗北という情けない結果の末だが)自身の意思や意識を完全にデジタル化した初の存在もアナログマンだったりする。
つまり自身をデジタル化して生きているミレイやデジタルワールドに干渉した超天才の研究者である末堂の前身、元祖とも言うべき存在が他ならぬこの男なのである。

………本当になんでこんな男がこれだけの技術を確立していたのだろうか?




追記・修正は復活してからお願いします。

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最終更新:2024年12月16日 09:11

*1 少なくとも主人公はアナログマンを「人間の大人」と言っており、アナログマンの方もデジモンを「人間の道具」と言っていたので、デジモンワールドの時点で人間だったのは、ほぼ間違いない。

*2 1日が24時間なのは現実と同じ

*3 ちなみに残念なことにこのムゲンドラモンはデジモンワールドでは味方として育成出来ない

*4 現れたアナログマンは一言も喋らず、すぐに消えるが、ムゲンドラモンとはバトルになる。

*5 この流れは絶対に変えられない。ロゼモンの説明によれば、これはデック自体の機能らしいのだが、プレイヤーにしてみれば同じである。そもそも、そのデックを使用すること自体がチートによるものだし

*6 相手の世代の方が上の場合、相手と自分のHPを入れ替える

*7 実はロゼモンはAを封印すると言ったが、消滅させる(もしくは出来る)とは一言も言ってなかったりする

*8 ちなみに今では立派(?)な教師である

*9 先生もアナログマンの断末魔の時にその存在に気付いた模様

*10 ジジモン、ロゼモン(ババモン)、主人公たちなど多くの者が事件が起きるたびに力を合わせて撃退しているのだが、完全消滅をしたという確定情報は未だにない

*11 アナログマンに限った話ではないが、デジモンのゲームに出て来るキャラは妙に顔芸が多かったりするが…

*12 上述しているが、アナログマンはシステムそのものに介入してコチラを滅ぼそうとしてくるので、大前提としてまともに戦う気すらないのである。

*13 逆に主人公はデジモンがアナログマンの悪事を止めるために呼んだので、デジタルワールドに招かれた形になっている。

*14 少なくとも悪意となってデジタル化したカードアリーナからは並行世界の移動も出来る模様