登録日:2020/06/21 Sum 11:54:50
更新日:2025/01/19 Sun 23:20:03
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竜の血をひく主人公リュウは、ストーリー中で何かしらの出来事をきっかけに竜変身の力に目覚める。
その性能は高く、強敵との戦いで大きく役立ってくれる。
世界の各地にある祠で試練を受けることで封印が解け、使えるようになる。
変身後は攻撃が魔法のようなエフェクトになり、敵に固定ダメージを与える(弱点属性の場合、ダメージが増加する)。
変身する際はMPを消費するが、一度変身してしまえば、意図的に解除するか、戦闘不能にならない限り変身は継続され、それ以上の消費もない。
Ⅰでは短いターンで戦闘を終わらせると
経験値やゼニーが多く手に入る仕様になっているため、
最初のターンを使ってしまう竜変身とはやや相性が悪い。主にボス戦で活躍させることになるだろう。
巨人イベントの後(フィールド
BGMが一度変わった頃)、川を渡ったすぐのところにある祠で手に入れる。
サンダーパピー、ファイアパピー、アイスパピーの3種類で、敵1体にダメージを与える。
初歩の能力とはいえその威力は高く、手に入れた時点では間違いなく最強の攻撃手段となる。
工業都市ガンツにほど近い祠で手に入るが、この試練を受けるには、パピーの能力を獲得済み、かつ、あるアイテムを持っていなければならない。
サンダードラゴン、ファイアドラゴン、アイスドラゴン、ホーリードラゴンの4種類。
パピーの倍近い攻撃力に加え、攻撃対象が敵全体になっている。
強そうなイメージのあるホーリードラゴンだが、
アンデッドにしかダメージを与えられないため使い勝手はよろしくない。
風の村の北にある神殿で手に入る。神殿は崖の上にあるため、
飛行能力を持っていないとアクセスできず、また試練を受けるには、やはりあるアイテムを持っている必要がある。
ドラゴンよりさらに強力な全体攻撃ができるようになり、変身直後はかっこいい一枚絵が表示される。
ただしその後にさいごのちからをストレートで入手できるために、攻略方法を知っていれば一回も使用する機会がないという不遇さに……
以前、とあるイベントで行った
ダンジョンのさらに奥に眠っている。
ウインディア東の井戸で釣れるアイテムにヒントが書かれているが、このアイテムを手に入れることがイベント解除の
フラグになっているため、
最初から場所を知っていても、アイテムを釣るまではいくことができない。
パーティーメンバー全員と合体し、
カンストダメージを叩き出せるようになる。
合体せずにいた方が総合的なダメージは高くなるのだが、合体後はこちらのHPが高くなるため、ボス戦での回復のタイミングが図りやすくなる。
ぶっちゃけこの能力を手に入れた後は、
ボス戦が作業ゲーと化す。
なお、この能力を持っていないと、
トゥルーエンドには到達できない。
ストーリーの途中でシャーマンの合体実験につきあった際に
偶然にも覚醒。それ以降はイベントで新たに開放されていく。
Ⅱのみ、APを全て消費してその量に応じて敵全体(パピーのみ単体)にダメージを与えるタイプになった。いわゆる
マダンテ。
種類ごとにダメージの上限が違い、カイザードラゴンは最大の999ダメージ。
なお、サンダー、アイス、ファイアと属性分けされているが、すべて固定ダメージであってダメージの増減は起きない。
つまりイフリートに対してファイアドラゴンを使ってもアイスドラゴンを使ってもダメージは変わらない。
パピーとカイザードラゴンは強制イベントで手に入るが、ドラゴンは隠しイベント扱い。
もっとも、場所さえ気づけば行くためには特定の仲間がいるだけで良いため、パピーの使いどころのあるボス戦が一回しかなかったりする。
リュウのAPはさほど伸びないので、APを100回復できるちえのたまがあれば毎ターンカンストダメージを叩き出すこともできる。
そのため、ちえのたまを量産できる「料理」のできる共同体が有用すぎて他が完全にいらないこになっている。
ただしレベルを上げすぎるとリュウのAPが100を超過してしまうので注意。
さらにイベント専用としてだが竜の究極の力である「アンフィニ」が登場したのも今作。
習得イベントを
スルーすることもできるが、習得しなければ
ラスボスに勝てない。
幼年期のあるイベント後に変身可能。
ジーンと呼ばれるものを最大3つまで組み合わせて様々な種類のドラゴンに変身することができる。
その自由度はシリーズでも最大級である。
コストとして変身時にAPを消費、変身を維持するのにも変身時のAPの半分を消費するのがネック。
詳細はこちらの項目を参照。
【Ⅳ うつろわざるもの】
『トランス』という名称で序盤で使用可能に。シリーズ中で特に早い段階で解禁される。
今作ではリュウ以外にも半身であるフォウルも使用できる。
イベントや世界のどこかにある竜水晶を調べることで使える種類が増えていく。
変身時の姿はどれも前作のウォリアドラゴンみたいな姿になり、ブレス攻撃するときだけドラゴンの姿を見せる。
変身を維持するのにAPを消費するのは前作とほぼ同じ。
また、
ゲーム中にあるミニゲームで一定ポイント数を稼ぐごとにドラゴンが上位種にパワーアップできる。
ただし、竜変身した状態では通常のアイテムや魔法による回復を受け付けず、移動時の時間経過か宿屋に泊まるか、戦闘中はアンブローシアという希少アイテムでしか回復できないためにボス戦以外での変身が非常に難しくなってしまっている。
<<リュウ専用ドラゴン>>
リュウの基本形となる姿で、ややのっぺりとした竜人風の形態。
能力の上昇値はさほど高くない。
火属性攻撃を得意とするドラゴン。オーラの強化版といった感じでバランスが良い。
風属性の竜で、大剣と鎧をまとっている。
攻撃力の上昇幅が大きく、打撃やブレスによる攻撃が得意。
地属性の竜で、HPが大幅に上昇するので長期戦が得意。
ただし賢さが半減するため魔法は弱くなる。
この形態はフォウルと共有できるがフォウル編では地属性が有効な敵がいないために使う意味はあまりない。
攻撃力が半減し、代わりに賢さが上がる魔法戦向けのドラゴン。
また、敵の攻撃に対しての耐性も増えるので、コミカルな見た目に反してしぶとい。
扱いの難しい
上級者向けのドラゴンと言える。また、あるイベントの選択肢次第では永久に使えなくなるので注意。
リュウの変身できる最強の竜だが、ある条件をクリアするまでは暴走して操作不能となる。
また、確かに強いのだが維持コストが高く、攻撃力では勝るウォリアのほうが使い勝手はいいといまいち不遇。
<<フォウル専用ドラゴン>>
オーラの使用技を
水属性にしたフォウルの初期ドラゴン。
しかしフォウルのレベルが最初から高いので圧倒的な破壊力を発揮する。
ワイバーンの
水属性版のドラゴン。フォウル編のラストでは
水属性に弱いボスが出るので役に立つ。
ただし同時にタイラントも使えるため堅実に勝つか派手に勝つかで悩みどころ。
フォウルの最強のドラゴン。リュウのカイザーに相当するが、フォウルは最初から完全に制御できる。
ただし使いどころのある相手が少ないのが難点といえば難点。
リュウの専用コマンド『D-ダイブ』がそれに該当する。正式名称はドラゴナイズド・フォーム。
詳細は項目にて。
その設定上、シリーズで皆勤だったカイザードラゴンにもなれなくなった。
追記・修正は竜変身してからお願いします。
- 2でカイザードラゴン習得後に、調子こいてノーマルエンドを確定させるのは誰もが通る道 -- 名無しさん (2020-06-22 00:12:21)
- 4の竜変身のパラメータが攻略本で記載されてるステータス補正と違って無茶苦茶なんだよな。力高い筈のウォリアがやたら貧弱だったりワイバーンがカイザーより少し弱いくらいだったりで。後年バージョン違うので検証したけどやはり同じ結果。 -- 名無しさん (2020-06-22 00:22:46)
- たぶんちゃんと検証すれば違うのだろうが、子供心には4のブレス攻撃は小さなダメージの連続だったのでどうもショボくて魔法なりスキルなり使ったほうがよくね?という印象だった。 -- 名無しさん (2020-06-22 05:46:24)
- 3のカイザードラゴンはよく超サイヤ人とか言われておった -- 名無しさん (2020-06-22 11:07:32)
- 2は使い分けも何もないのがつまらなかった -- 名無しさん (2020-06-23 00:42:43)
- さいごのちからvsラスボスはまるで怪獣大決戦だった -- 名無しさん (2020-06-23 10:22:46)
- 5の竜変身がぶっちぎりで強いな二番目は3でその他は横ばいって感じ -- 名無しさん (2020-06-23 11:32:36)
- ↑DダイブはシリーズどころかRPGというカテゴリ全体で見てもおかしい強さだよwその分ゲームオーバーゲージ背負って歩いているようなもんなんだけど -- 名無しさん (2020-06-23 12:24:54)
- 3の竜変身はジーンの数やら色々多いから別記事を建てたほうがいいかな? -- 名無しさん (2020-06-26 23:41:59)
- ドラゴナイズドフォームの変身時のかっこよさは鳥肌が立つ -- 名無しさん (2023-09-06 11:13:51)
最終更新:2025年01月19日 23:20