アニヲタWiki(仮)

登録日：2015/03/24 Tue 21:23:04
更新日：2023/12/11 Mon 20:03:30
所要時間：約 5 分で読めます

▽タグ一覧
アストラル エクシーズ召喚 コメント欄撤去記事 台詞 来るぞ遊馬！ 迷言 遊戯王 遊戯王ZEXAL 遊戯王迷言集

「来るぞ遊馬！」とは、遊戯王ZEXALにてアストラルがデュエル中に相棒の九十九遊馬に対しよく言うセリフ。

より詳しくは、相手デュエリストが同じレベルのモンスターを2体以上並べエクシーズ召喚をしそうな雰囲気になった時、
「同じレベル（レベル○）のモンスターが2体（以上）、来るぞ遊馬！」といった具合に使われる。

エクシーズ召喚が主体のZEXALにおいて、このセリフが出る＝相手の強力なエクシーズモンスターが召喚される前触れと言っていいため、デュエルを盛り上げるのに大いに貢献した。

ZEXAL内では上記のように普通のセリフだったが、シンプルながら共通点を持つキャラクターが登場するだけで使える汎用性の高さから、
他作品内では非常に視聴者からの人気が高いネタ台詞として愛されている。
ZEXAL放送中は、5D's以前の作品の動画において同じレベルのモンスターが2体以上並ぶと、
(登場してないから召喚されるはずがないのに)コメントにこのセリフが書き込まれ、他の視聴者を辟易させる要因となった。

なにより後継番組の遊戯王ARC-Vにて、真の高みのネタセリフとして開花する。
というのも、ARC-Vは新機軸のペンデュラム召喚やZEXALで用いられたエクシーズ召喚だけでなく、
アドバンス召喚、融合、シンクロ召喚といった全ての召喚方法がバランスよく用いられる。
なお、この多種多彩な召喚の中で出番の少ない儀式召喚はミエルが使用した。

そして、こちらでも同じレベルのモンスターが並んだとしてもエクシーズ召喚されるとは限らないのだが、なまじエクシーズ召喚されることもあるのが曲者。
ニコニコ動画の公式放送や実況スレではそのような状況になった場合にエクシーズが登場するのを期待して「来るぞ遊馬！」と書き込まれるも、
結果エクシーズ召喚はされないという状況が頻発しまるでアストラルがポンコツであるような印象を植え付けた。

そのようなことが続いたため、「多分来るぞ遊馬！」「どうせ来ないぞ遊馬！」といった弱気だったり投げやりなヴァリエーションが生まれた。

また同じレベルじゃなく場にチューナーが呼ばれた場合は、
「場にチューナーとチューナー以外のモンスター、(シンクロ召喚が)来るぞ遊馬！」とそれぞれの召喚法に対応して、シンクロやらペンデュラムに浮気したりしている。
いかにもな状況下でエクシーズ以外の召喚が行われた場合は「やっぱり来なかったぞ遊馬！」と予想は裏切られず期待は裏切られて落胆したり、
やっとエクシーズ召喚された時は「とうとう来てくれたぞ遊馬！」と喜んだり「来てしまったぞ遊馬！」と逆に困惑していたりする。

ARC-Vには主人公の榊遊矢とヒロインの柊柚子のソックリさんが4人登場したため、
彼等が同じ場所に存在するだけで「遊矢（柚子）が2体、来るぞ遊馬！」といった使われ方がされ始め、よりポンコツっぷりに拍車がかかることになった。
カード以外でエクシーズ召喚するなど、君らくらいしかできないから。まぁ先輩は俺とお前で超☆融☆合！したこともあるけどね！
ちなみに、榊遊矢とユートに関してはある意味でエクシーズしてしまっている。

こうして二次創作としてのポンコツアストラルが誕生し、広く愛されることとなった。
最近では遊戯王関係ないところでも使われたりしている。(合いの手の内容が被った時や複数のダイスを使うスレッドなどで、同じ数字等が出たときなど)
いちいち来るぞ！って言われる遊馬先生のイライラはいかほどのものか。

また分かっているとは思うが、このようなセリフはあくまで視聴者が行ったものであり、
冷静沈着なアストラルがエクシーズ以外の召喚を目の当たりにしても、このような反応はしないと思われる。
知らない召喚方法に使われたとしたらまた別かもしれないが。

超官がタクシーを召喚するための準備を整えた時

ZEXAL本編で四六時中

ペンデュラム召喚でモンスターがモンスターが大量召喚された時　実際エクシーズに活用された

同じキャラのソックリさんが2人以上一堂に会した時

「ブルーアイズが三体…来るぞ遊馬！」

「遊戯 王が二人…来るぞ遊馬！」

「先輩の場にレベル4のHEROが並んだ…」「来るぞ遊馬！」

「レベル2のおジャマが三体…来るぞ遊馬！」

「満足同盟が集結…来るぞ遊馬！」

2・3・4や3・3・3や4・4・1等チューナーを含むモンスターのレベルの合計が9の時

…ただし、このセリフに限らないが、乱用しすぎるとウザがられたり荒らしだと思われることもあるので時と場合を選んで使おう。

追記修正は追記と修正でオーバーレイネットワークを構築して新規項目をエクシーズ召喚できる方にお願いします。

誹謗中傷コメントが頻発したため、コメント欄の撤去を行いました。
相談なくコメント欄を復活させるのは規制対象になる可能性があります。
解除の相談をするのであれば 総合相談所 でお願いします。