あっぱれメガバカBoys

登録日:2014/08/20 Wed 20:25:52
更新日:2024/10/14 Mon 12:11:21
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月刊コロコロコミックで連載されていた漫画。作者は『つるピカハゲ丸』を描いてたのむらしんぼ。単行本は全2巻。
元は「メガバカ人間(ロイド)キヨシ」という読み切り。
その後読み切りを第1話としてしれっと連載が始まった。

トレスで問題になったマガジンドラゴンの「メガバカ」とは関係ない。
非常識なアンドロイドが騒動を起こすギャグ漫画。
センスの古い下ネタが多く、連載中はコロコロの読者アンケートで嫌いな漫画ワースト1を記録し続けていた。
(作中で毎回のように自虐ネタにされていた。真偽不明)

目賀場博士は人類に降りかかる地球規模の問題の解決させるべく、超天才アンドロイド「キヨシ」の開発に取り掛かった。
しかし、博士のミスによりキヨシは超天才を超えたバカ・メガバカの頭脳を持って誕生してしまう。
(メガバカ=メガヒットなバカ、超弩級バカ)

困った博士はキヨシに人間の常識を教えるべく、学校へ通わせる。
頑張れキヨシ、メガバカ魂で地球を救うのだ!

  • 登場人物
●キヨシ
本作の主人公。目賀場博士が造ったアンドロイドだが、メガバカでキ○ガイ。
バカになった理由はエネルギーの入れすぎで、メーターが「超天才」を振り切ってしまったため。
超天才の先にある領域が「バカ」というのはなかなか深いものがある。
行く先で非常識な行動を繰り返す。服をきっちり着ていると体調を崩すらしい。
脳みそには本物の味噌が入っている。
彼らメガバカは事あるごとに下半身を露出するが、大人がやるときは葉っぱで隠すのがお約束。当たり前か。

●目賀場博士
キヨシの製作者。天才だが、どこか抜けているところも。

●ブタ田ピカル
メガバカ仲間第一号。「~だべし」が口癖。食いしん坊で排泄物も食ってしまう。

●モモノモモロー
メガバカ仲間第二号。スケベ。

●加十路真吾
キヨシの通う学校の生徒会長。成績優秀で、キヨシを敵視している。
部活を転々としているが、どこもメガバカボーイズに潰されている。
メガバカ共に弄られ続けた挙句、自分もロボット人間にされた。

●ツヨシ
キヨシの弟として造られたアンドロイド。兄に負けず劣らずのメガバカ。
もう天才を生み出すのは諦めたらしく、脳みその中には餡子が詰まっている。
登場以降はピカルとモモローのポジションを分捕った。

追記・修正はメガバカな人達がお願いいします。


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最終更新:2024年10月14日 12:11