登録日:2010/07/12(月) 14:08:02
更新日:2023/02/03 Fri 12:11:16
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第18話で初登場し強烈なインパクトを視聴者に見せつけた。
お母様は番慶子(CV:
井上喜久子)。
家は豪邸。
眼光はものすごい威圧感を放っており、
公園に屯する様々な番長【サムライ番長(CV:小嶋一成)、
ラーメン番長(CV:堀井茶渡)、
リーゼント番長、
パソコン番長(CV:岩崎了)】がいて、
更にそれらを率いるBIG大番長(CV:堂坂晃三)までも睨みつけただけで追い払ったことで「
伝説の番長」と呼ばれる様になる。
しかし実際には彼が睨んだのには追い払う目的ではなく、彼自身にとって気に食わないことが起きた故に鋭い目付きになり、
結果として相手がおじけついて逃げてしまっただけである。
実は彼は
メルヘンチックな思考の持ち主で漫画家志望で、少女漫画誌に載せようと、
キュアブロッサムとキュアマリンを主人公とした「ハートキャッチプリキュア!」の漫画を描いている。
だが母・慶子にバレるのを恐れている。
ひょんなことから漫画を描いていることがつぼみとえりかにバレてしまい心境を打ち明けたら、つぼみやえりかも彼に共感し、彼の漫画作りに協力することになる。
親には内緒でえりかの家で「3人で勉強する」と偽って漫画を描いていたが、結局バレてしまった。
「もう漫画は描けない・・・orz」
公園でしょんぼりしてたケンジを伝説の番長と思い込んだ
クモジャキー(CV:竹本英史)に漫画を見られ気に食わなかったのか、
萎れたこころの花を狙われ
デザトリアンにされてしまう。
事あってプリキュアによって元に戻った後は、母親に自分の心境を告げ受け入れられる
そして漫画を描き続けることになった。
後日、学園に不法侵入者が現れた際に不法侵入者と出会しプリキュアにスカウトされるが「あり得ないでしゅ~」と逃げられてしまう。
学園祭が近付く時つぼみにマンガのモデルを依頼したり、
ファッション部のピンチに現れ看板製作を助ける事に。
そんな中デザトリアンが現れ生徒の誘導を行なうなどしていたが、かなえやあずさの好奇心に巻き込まれる。
デザトリアンの攻撃の余波を受け2人を庇うも已む無く退場する。
物語終盤に地球の危機を目の当たりにするが前向きな精神でプリキュア達を信じていた。
どういう訳かクラスメートの志久ななみといい関係になっていた(
フラグなんて無かったぞ!)。
こころの花は「ハナミズキ」。
花言葉は「華やかな恋」「私の思いを受けてください」といった意味がある。
ケンジ「プリキュアッ!オォォプンマイハァァァトォッ!!」
キュアファイヤー
不法侵入者(CV:菊地こころ)により自身がプリキュアであることを告げられたその夜、
巨木が倒れてきて潰される夢(積み上げた漫画の原稿が自分に倒れてきた)を見て、己がプリキュアであることを確信する。
修行の末、こころの大樹より新たな妖精シマモト(CV.島本和彦)を召喚することに成功した彼は、プリキュア史上初の男性プリキュアに変身することとなる!
イメージカラーは炎のオレンジ。
決め台詞は「熱風に揺れる一輪の花!キュアファイヤー!!」
本来プリキュアは変身すると髪型や髪の色、目の色まで変化するが、キュアファイヤーは変化しない。
基本的な戦法はブロッサムやマリンの見よう見真似である。
気に入ったのか、キュアマリンの「にゃっ!」という決めポーズをやたら真似している。
固有の武器として鋭い眼光を持ち、この目を見ただけでスナッキーは撤退してしまうため、
ブロッサムとマリン、サンシャインに ムーンライトは余計な体力を使わなくて済むようになる、ありがたい存在。
何このハーレム
キュアファイヤーが扱うフラワータクト。
オレンジのハートマークを装着している。
召喚の際は決め台詞は「
宇宙天地 与我力量 降伏群魔 迎来曙光!ファイヤータクト!」
本来は
般若心経を
決め台詞に使用する予定だったが、スタッフが難色を示したため漢文学の先生に頼んでオリジナルの経文…決め台詞を作ってもらった。
たまには少女漫画みたいにメルヘンチックになって放った技。
プリキュアのあんな事やこんな事にそんな事を妄想しながら気を集中させて指から放つ光弾。
キュアファイヤーオリジナルの必殺技、サッカーボールのような炎の球を生み出し、それを蹴り出して相手にぶつける。
はて、どこかで聞いたような技……おや、誰か来たようだ。
こころの種の力で分身、超速を身に付けて特攻を仕掛ける離れ業。
変身前の鋭い眼光を応用した必殺技。
変身によってイケメンフェイスとなったことで目から放たれる桃色の光線。
その威力は一撃でデザトリアンを浄化するほど。
「花よ燃えろ!」という決め台詞で放たれるキュアファイアの決め技。
しかしこの決め台詞を言うたびにブロッサムの堪忍袋がキレてしまい、ボコボコにされるため一度も放たれたことはない。
スーパーキュアファイヤー
連載へのプレッシャーや打ち切りへの恐怖の悩みを乗り越えて誕生した。
各著名人からのコメント
「属性モロかぶりじゃない……絶対に許さない!」
「コイツ……出来る!」
「男の子にすら先を越されるなんて、正直もうどうでもよくなっちゃいました」
「お・の・れぇ……俺が先にキュアメロンになるはずだったのにぃ!」
「私はあなたを認めないわ!絶対に!でもお姉様に会いたいから許すわ」
「プリキュア本出したんで、良かったら買ってね!」
「君、俺のアシスタントにならないか?」
尚、ここで紹介したキュアファイアは劇中で不法侵入者(CV:菊地こころ)の妄想に登場したキャラクターである為、実在のプリキュアではない。
後、大半の説明は某動画大百科から拝借しております。
番慶子(CV:
井上喜久子)
ケンジのお母様 17歳
正に御嬢様育ちの様な性格や言動な奥様
性格は「あらあらまあまあうふふふふプンプン」スタイル抜群で巨乳
一度はケンジの嘘にショックを受けたが、息子の気持ちを理解して漫画家の道へ進めている。
某イラスト投稿サイトでは、その大きな胸や容姿が幼く見える事で結構な数のイラストが投稿されている。
プリキュアとは関係ないがスーパーロボット大戦公式ブログ『熱血!必中!スパログ!』にて、
5月15日に置鮎氏の「チョコっとオープンマイハート♪」と言う日記で
井上喜久子氏と
水樹奈々氏、
水沢史絵氏が紹介されていた。
後日、6月6日に本編放送の声優が一緒な為その時の日記が番ケンジ・番慶子登場の伏線であった事が分かる。
追記・修正求む
- 何だよキュアファイヤーって・・・? -- 名無しさん (2014-11-08 01:41:57)
- ここからキュアウィングの系譜は始まっていたんだな -- 名無しさん (2023-02-03 12:11:16)
最終更新:2023年02月03日 12:11