登録日:2009/10/08 Thu 05:01:34
更新日:2024/09/26 Thu 01:08:28
所要時間:約 4 分で読めます
「他力本願」という言葉について説明する項目です! ←
言葉に詳しい人は編集して下さい!! ←
精神的子供によくある!
自分じゃ全然気づかないよ!
↑うまく
騙しリンクできませんでした
誰か修正plz
←
…と、こんな感じで他人の力に任せて物事を成そうとする様子を指す言葉。
対義語に「自力本願」があるが、こちらは日常生活ではあまり聞かない。
元々は仏教用語らしいが、資料不足のため筆者には説明できません。
浄土真宗の人いたら追記よろしく頼みます。 ←
自らの行い(仏道修行)によって極楽を目指す僧を『自力本願』という。
んじゃ他力本願は誰の行いなんだ、なんで自分じゃやらないんだよと思ったアナタ。
理由は争いの絶えない時代にある…
釈尊の没後の世界、つまり「釈尊が死んだ後の世界」は、
- 教え・修行・悟りが実現される正法
- 教え・修行のみが実現される像法
- 教えが説かれるのみで決して悟ることのできない末法
とだんだんと悪くなっていくと考えられていた。
平安時代、この時代は戦乱や天災などが多く起きた時代であった。そんな中、人々は「こんなにも世が乱れるのは今が末法だからに違いない」と考えた。
(´;ω;`) .。○(今が末法ならば自分が努力しても決して悟ることはできない…)
(´Д⊂ .。○(ならば俺はどうすればいいんだ…)
(;つД`) .。○(自分でやってもだめなら…)
と、皆が世界の終わりだと嘆いたとき、現れたのが浄土教である。
せっかく人を救おうとしてくれる阿弥陀仏がいるのに『俺なら悟り開けるし』と驕り高ぶるより、むしろ仏の力(仏力、神意)によって極楽に行けるという信仰方法で『他力本願』を確立したのである。
これは本来、自己啓発宗教である仏教が啓示宗教に近づいた瞬間であり、初期仏教の教化を超えたものである。
『他力本願』はマイナスで使われることも多いが、上記理由より決して可笑しなことではない。
むしろ戦乱を救った新たな風なのである。
従って、本来は世間一般で言う依存、頼他主義的な意味では無い。
アニヲタWikiでは…
2024年6月末現在、実に5万5千以上の項目が立てられている
アニヲタWiki(仮)。だが、数万以上あるだけに…
- 数年以上コメントが投稿されていない項目
- 誤字・脱字・デッドリンク・誤情報のまま、数年単位で放置され続けている項目
- アニメ漫画ゲーム系の作品やキャラクター関連項目では、作品が既に終了しており、ストーリーや人物の来歴などが途中までしか書かれていない項目
…なんてのも数多く存在している。
「そのうち誰かが追記・修正してくれるっしょと」思えば他の人も同じ事を考えて結局そのまま放置されるので、気になる項目があれば自分から追加・修正する事を心がけるべし。
数万以上の項目があるアニヲタWikiでは検索すると意外な項目も見つかるかもしれないので、忘れ去られた項目を大幅に内容を加筆すれば再び注目される…かもしれない。
言い出しっぺの法則の項目にもあるが、興味がなかったり人任せにしたりしてその作品やキャラの項目が当時のまま何年間も放置されるのは、それらが好きな人にとっては寂しいもの。
何故かなかなか立たなかった項目のタグ
が付きそうな未だに存在していない項目もたくさんあるので、もし思い立ったら項目はどんどん立てた方が喜ぶ人もいるかもしれない。
だからといって、
立て逃げしてその後は
丸投げしたら最悪規制されるので、最低限のルールは守るべし。
項目を立てたいがどうすればいいかわからないなど困った時は、質問・意見交換所で意見を募ってみるのもいいだろう。
あと、コメント欄で項目の内容について愚痴を書くのは基本的に控えるのが望ましい。
初めて項目を立てる人もいるだろうし、ユーモアも交えたり一生懸命に考えた内容をコメントで酷評された際に項目を立ててくれた建て主の心情をよく考えてみてほしい。
あまりに過度な内容のコメントは削除されるか、最悪の場合はアニヲタWikiから永久に規制される恐れもある。
既存の項目のコメント欄で、その記事を酷評した上に、「修正しようと思ったが面倒だからやらない」なんて発言するのはもってのほかである。
わざわざ言わなくてもいい事を言うくらいなら、こっそり修正してあげるのがスマートである。
人間は機械じゃないので、追記・修正するのに多少はミスする事もあるので大目に見てあげよう。
誰かが面白いと思う内容は別の誰かには納得いかない内容、逆もまた然り。
特に内容がアンチ寄りの項目は、できるだけフラットな視線で追記・修正するべし。
よっぽど否定的且つ主観に偏った事を書かない限り、後から他の人に差し戻される事はそうそうないので臆せず加筆しよう。
みんなで良い項目にしましょう! ←
追記・修正よろしくお願いします ←
- 誰だってそういう生き方したいが世の中そんな都合よくいかない摂理。 -- 名無しさん (2014-11-17 17:11:58)
- お袋の葬儀の時にお坊さんから本来の意味を教えてもらったなぁ…… -- 名無しさん (2015-09-02 01:02:16)
- 上部のノリだけを期待して読んだけど結構勉強になった -- 名無しさん (2016-08-29 08:21:10)
- もしかして→エンシェントフェアリードラゴン -- 名無しさん (2017-02-11 17:01:17)
- なお、阿弥陀様は極楽に連れて行ってくれるが、悟りを開くためにはそこで自力で頑張らないといけない -- 名無しさん (2019-08-27 20:50:39)
- 本来の意味は人事を尽くして天命を待つ、に近いニュアンス -- 名無しさん (2020-03-06 06:55:07)
- 語彙力ないから項目を立てようとしても秀逸な事が書けない…。 -- 名無しさん (2020-07-27 21:35:47)
- Wikiにしろ仕事にしろ一人で出来る事は普通かなり限られているから、一つの作業を他の人に分担したりする事は当たり前のこと。この言葉を使って何でも一人でやらせるのは本当にお門違い。 -- 名無しさん (2020-12-02 13:44:57)
- 支援や補助がないとどうのしようもない人間としてはこれで叩いてくる人間はどうにかしてほしい、どうにかなるのならどうにかしているのに -- 名無しさん (2022-01-31 18:51:25)
- 自助が前提の世代はとくに風当たりが強いし、普通の人は自分たちを平均とするからかみ合わない -- 名無しさん (2022-01-31 18:52:50)
- 所行無常がこの世の定めなら釈尊の時代の教えが変わらず残ってるはずがない(末法思想)とか、冷静かつ客観的に観察するにこの世は悪だ(グノーシス派)とか、歴史ある宗教は一度はこの手の思想にたどり着く。 -- 名無しさん (2023-08-13 10:02:08)
最終更新:2024年09月26日 01:08