数回前から、2024年12月に訪れたラオスの旅行記になっています。
ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、対象が東南アジア各地に広がってしまいましたが、久しぶりにラオスのお話になります。
今回の旅行は、バンコクからラオスの首都・ビエンチャンに入ります。
2024年乾季のラオス旅行記⑤
- 少しずつでも変化のあるビエンチャン -
(ビエンチャン・ラオス)
です。
今回のラオス旅行ですが、
・タイの首都バンコクから空路でラオスの首都・ビエンチャンへ
・ビエンチャン滞在
・ラオス国内のどこかへ移動
・陸路でタイに戻る
という予定です。
この日の午前中に。今回のラオス旅行の目的のひとつは、タイのビザの申請を受理してもらえました。受理されれば発行されるというものではないので、安心はできませんが、第一関門は突破ということでしょう。
ビザ申請のため、パスポートは預けている状態です。
外国でパスポートが無いという状況は、理由があるにせよ、かなり不安定な感じがします。コピーは持っているものの、原本が必要となるであろう、飛行機やラオス中国鉄道などには乗れません。土日を挟んで4日後に審査結果がわかるので、それまではビエンチャンで大人しく待つしかありません。
ということで、ビエンチャン市内をうろうろと歩き回ります。
以前、4年近く住んでいたビエンチャンですが、その大半はコロナ渦であったため、ラオス国外はもちろん、国内であっても、交通機関の運休や減便などで、あまり観光はできませんでした。
コロナ自体は、他国が大騒ぎの間も、ゼロコロナの状態が1年ほど続き、生活そのものは、それほど支障はありませんでした。ただ、その分、発生した時の規制はかなり厳しかったですが・・・。
現在では、完全に過去のことになっています。
タラートサオの裏にある「クアディンバスターミナル」に来ました。
1年前のラオス旅行では、建設途中のビルのような感じでしたが、緑色の塗装が施され、一応、バスターミナルっぽくなっていました。
開業当初の「クアディンバスターミナル」の様子は、以前に記事にしていますので、下記からもお読みいただけます。比較してみると、よくこれで使い始めたなと思わされます。
「クアディンバスターミナル」の奥にはコンドミニアムも完成しています。
いろいろあって開業が遅れたようですが。
周辺に、ラオスでは数えるほどしかないデパートなどもある好立地のわりには、比較的、安価だったような印象のコンドミニアムです。といっても、完成前の価格なので、興味がある方は、調べてみてもよいかもしれません。
隣にはパクソンデパートもあります。
パクソンデパートの入口付近は、以前とあまり変わっていません。
強いて言えば、ミスタードーナツがなくなったことぐらいでしょうか。市内のミスタードーナツも閉店してしまいました。ミスタードーナツができた当初は、鳴り物入りでしたので、残念です。
パクソンデパートの地下一階には、スーパーマーケットがあります。
在住時はここでよく食料品を買っていました。
ここは輸入品も多く扱っており、外国製品に関しては、他店よりも安かったこともあって、よくここを利用していました。
今見ても、そこまで高い印象ではないですね。
ラオス産のコーヒーなども販売されており、お土産品の購入もできます。
これらは、若干、高めの価格設定になっていますが、ラインナップは充実しているので、あちこちお店を回る必要性はありません。
歩き疲れたので、カフェで休憩です。
タイにたくさんある「モミズ」です。
紅葉した木も置かれています。
「モミズ」じゃなくて「もみじ」の間違いじゃないの?と思われるかもしれませんが、元の語源は「モミズ」でそれが変化して「もみじ」になったようです。
以前は1階と地下1階にしかお店が無かったパクソンデパートですが、現在は、2階・3階にも店舗が入っています。また、地下1階も拡張されて、新しいお店ができていました。日本のお酒屋さんもありました。
劇的に変化しているというほどの感じはありませんが、少しずつ変わってきているビエンチャンでした。
今回は、以上です。
今日の旅 : 2024年乾季のラオス旅行記⑤ - 少しずつでも変化のあるビエンチャン - (ビエンチャン・ラオス)
場所: Vientiane Capotal, Laos
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