デバッグする人にやさしいコードの書き方というものがあります
(ε・◇・)з 分かりやすいコードは、ステップ実行もしやすいのです!
(ε・◇・)з ループの先頭に、滅多に通らない大きな塊を配置するのはダメなのです!
(ε・◇・)з ポチポチする毎に画面がスクロールするのは、余計なストレスなのです!
(ε・﹏・)з ブラウザのデバッガ(IDE) などは、テキストエディタよりも領域が半分程度しかなかったりと、一度にみれる範囲が少ないのです
for (i = 0; i < 10; ++i) { if (i === 5) { // 一度しか通らないルート : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : } else { // 頻繁に通るルート : : // 短い処理 : } }
(ε・◇・)з ループの先頭には、頻繁に通る短いコードを配置するのです
(ε・◇・)з 滅多に通らない大きな塊は後ろに配置するのです
for (i = 0; i < 10; ++i) { if (i !== 5) { // 頻繁に通るルート : : : } else { // 一度しか通らないルート : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : } }
(ε・◇・)з おもてなしの心なのです
ステップ実行はデバッグのために有るわけではありませんよ?
あなたは初めてみるプログラムを理解しようとした時、どうしますか?
ただ、眺めるだけで理解できますか?
そのような人はよほど高いセンスをお持ちなのでしょう。
多くの方は難解なコードを目にした時に、とりあえずステップ実行を繰り返すのです。
ステップ実行はバグの為にあるわけではありません。
そのコードをより深く理解しようとした人が、コードを眺め、次に取る行動の1つがステップ実行なのです。