ヒカセン、東京ドームに集結
デルアンバサダープログラムのご招待にて「FINAL FANTASY XIV ファンフェスティバル 2024 in 東京」に参加してまいりました。
会場は東京ドームです。東京ドームを訪れるのは、小学生の頃に父親に連れられて野球観戦した以来なので…正味30年ぶりの訪問となります。
ドーム内外を埋め尽くすヒカセン(FF14プレイヤー = 「光の戦士」の略称)たちの熱気がとにかくすごかったです。
ステージイベントの様子
イベントの開幕では、2024年夏発売予定の最新拡張パッケージ『黄金のレガシー』のトレーラーが流れ、会場のヒカセンたちを大いに沸かせてくれました。
続いて、FF14プロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏が登場し、基調講演が始まりました。
2時間におよぶ基調講演では、FF14の様々な最新情報が公開されました。
個人的にテンション上がったのが、新ジョブ「ピクトマンサー」の発表です。ジョブ紹介ムービーがスプラトゥーンっぽくてちょっと笑いました。
ピクトマンサーはFF6のリルムのジョブなのですが、これまでFF6以外のナンバリングシリーズで扱われることがなかったため、いちFFファンとしても衝撃を受けました。
2日間にかけて行われた本イベントは、両日ともに朝10時から夜21時頃まで盛りだくさんのプログラムが実施。当日のイベントの様子は、YouTubeなど複数のプラットフォームにて無料配信されています。
なお、サブステージでは麻雀大会が行われていましたw
両日夜に行われたスペシャルライブのみ、有料配信チケット購入で視聴可能です。
How to attack time-stopping gimmicks in super huge raid.#FF14 #FFXIV #FFXIVFanfest pic.twitter.com/l7EW4flUhX
— ニー祖堅 (@SOKENsquareenix) January 10, 2024
アーカイブ配信は2024年2月6日までとなっていますので、お見逃しなく。
FF14開発にかける熱量
どれも楽しいコンテンツばかりでしたが、ITエンジニアを生業としている身としては「開発チームのここが言いたい」の内容に共感できる部分が多かったです。
FF14は、全世界累計登録アカウント数3,000万を突破した世界規模のMMORPGです。新生10周年を迎えた開発の難易度の高さを垣間見たと同時に、これだけ多くのファンを魅了するゲームを作り上げるパワーと熱量のある開発陣が集まっていることに感動いたしました。
ちなみに僕は旧FF14(いわゆる根性版)経験者で、当時FF14のためにハイスペックPC(Alienware)を買って絶望したユーザーのひとりです(苦笑)
10年前の新生エオルゼアβテスト時の様子も知っていたのですが、尋常ではないボリュームの改善がハイペースで重ねられていました。みるみるうちに面白くなっていき「あ、これハマったら生活が終わってしまうやつだ…!」と確信し、自制をかけるほどでした。
しかしながら、これほどまでの成長を遂げるとは夢にも思っていませんでした。一度地に落ちた信用を見事回復させ、スクエニの大きな収益基盤のひとつにまで持っていくなど誰が想像できたでしょうか。
まさにゲーム史に伝説を刻む偉業です。
しかもFF14とFF16、同時並行でプロデュースを務める超人…単なるFF愛だけでは言い表せない熱い想いを芯に持っているんでしょうね。
Day2の「吉田の部屋」野田クリスタルさんとの対談も良かったです。野田さんのFF3, 4の思い入れやゲーム開発の話、FF14では自分たちのやりたいこととユーザーの意見を取り入れるバランスをどうしているのかなど、大変興味深い内容でした。
Day2は「ミラプリコレクション」や「声優さんと振り返る名シーン」も見どころ満載です。ぜひご覧ください。
協賛企業ブースの様子
グラウンドでは「アスラ討滅戦」などの各種アクティビティと、協賛企業のブース出展がありました。
Alienwareブースでは試遊や記念撮影、グッズの抽選会が行われていました。
試遊台にはAlienware製品が勢ぞろい。
ゲーミングに特化したAlienwareシリーズで快適なプレイ体験ができました。
- ゲーミングデスクトップ Alienware Aurora R16
- TRI-MODEワイヤレスゲーミングマウス AW720M
- メカニカルゲーミングキーボード AW510K
- 32インチ 4K QD-OLED ゲーミングモニター AW3225QF
- ワイヤレスゲーミングヘッドセット AW920H
ゲーミングモニター AW3225QFは、北米にて2024年1月11日より販売開始された最新製品ですね(※日本国内での発売・販売価格については未定)。
両日ともに、FF14キャラに扮したコスプレイヤーさんとの写真撮影ができました。衣装のクオリティや一挙手一投足の佇まいが素晴らしく大人気でした。
Day2の抽選会でAlienwareベアーが当たりました✨🧸
その他の協賛企業ブースの様子もチラッと載せておきます。
@Sycom、エルザ ジャパン、アイ・オー・データ機器(GigaCrysta)、ASUS(ROG)、Razerブースの皆さまありがとうございました。
チョコボだぁ〜〜〜!!#日本ファンフェス#FFXIVFanFest #FF14 pic.twitter.com/KjYtv5zf8c
— 星影 (@unsoluble_sugar) January 7, 2024
入場規制により訪問出来なかった企業ブースもありました(無念)
会場展示物などの様子
最後に会場内で見ることのできた展示物の写真を添えておきます。
ウルダハのジオラマ
— 星影 (@unsoluble_sugar) January 8, 2024
リムサ・ロミンサのミニチュア
クリスタリウムのブロックアート
どれも凄かった……#日本ファンフェス#FFXIVFanFest #FF14 pic.twitter.com/9kEpCqizju
通路に展示されていたものが多く、じっくり鑑賞するのが中々難しかったのが残念です。ステージイベントやアクティビティ、企業ブースなどもありますから、すべてを堪能するには身体ひとつではとても足りないですね。
展示衣装の様子もチラッと動画で撮りました。吉田が着用した衣装もあったぞ。
複数箇所に配置されていたフォトスポットも大盛況。こういう機会でしか剣を握ることが無いのでテンション上がっちゃいますね。
終始会場で感じたのは、ヒカセンたちのFF14にかける熱量です。好きなキャラや自キャラのコスプレをされている方を随所で見かけたり、フレンドと一緒に展示を回ったり謎解きゲームを楽しんだり、クリコン(PvP)やライブに熱狂したり。こんなにもFF14を楽しんでいる人たちが居ることを実感できたのは、この規模のリアルイベントならではだと思いました。
吉田直樹氏を筆頭としたFF14開発・運営陣がファンと真摯に向き合い続けているからこそ、互いに良好な関係が築かれているのでしょう。
次の10年がどうなっていくのか、今後も楽しみですね。
デルアンバサダーはいいぞ
改めまして、デルアンバサダープログラム運営の皆さま、本イベントにご招待いただき誠にありがとうございます。また、当日Alienwareブースにてご対応いただいたデル・テクノロジーズ株式会社の皆さまにも感謝いたします。2日間の長丁場、お疲れ様でした。
AlienwareはFF14推奨スペックのゲーミングPCを展開しています。PCの買い替えを予定しているヒカセンたちは、公式情報をチェックしてみてくださいね。グラフィックスアップデートに備えましょう。
ファイナルファンタジーXIV 推奨PCがおすすめ。
— Alienware Japan (@Alienware_JP) January 3, 2024
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デル製品の体験モニターやアンバサダー限定イベント、新製品発表会の招待特典もある「デル アンバサダープログラム」の参加もぜひご検討ください。
2日間、物凄いエネルギーを浴びることのできた「FINAL FANTASY XIV ファンフェスティバル 2024 in 東京」イベントレポートでした。
現場からは以上です。
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