- 3月
- 2025年04月
2025.04.22
4月某日。巡り部でサントリー美術館に「没後120年 エミール・ガレ:憧憬のパリ」を鑑賞に行きました。
駅から美術館に行く途中の桜並木がちょうど見ごろで、人通りの少ない朝10時も桜の周りには人が集まり始めていました。いい天気!
開館10:00から11:00の1時間は私語厳禁、撮影禁止という「静寂鑑賞時間」が設けられていました。最近の美術展は撮影OKなところがあって嬉しい反面、ゆっくり鑑賞できないことが多々あったため、「静寂鑑賞時間」を楽しんでみることにしました。
これまで、絵画や彫刻、エジプトや神話など、さまざまなテーマの美術展を巡ってきましたが、ガラスを扱った美術展は初めてでした。今では普通に見かける手法やデザインも、エミール・ガレから始まったものが多数あることを知り、デザイン性、技術の探求、また経営力など、あらゆる面でパイオニアという存在だと感じました。
メインビジュアルにもなっているランプ「ひとよ茸」も実物を見られて感激です。
「静寂鑑賞時間」がうまく設けられていて、11:00 を過ぎるころに、展示の後半や、この「ひとよ茸」を撮影することができました。
今回ちょっと困ったのが、ランチです。サントリー美術館が入っている東京ミッドタウン内のレストランはどこも予約でいっぱい。
歩いて歩いて、ようやく5人入ることのできるレストランにたどり着きました。
年度末で少し疲れ気味だったので、ゆっくり鑑賞できてよかったです。
あわせて読みたい
このブログを書いたスタッフ
経営企画
あさすけ
とてつもない悩み性であったが、この会社に入ってから「死なない! 大丈夫!」が合い言葉に。日々、色々な人に助けられながら元気に働いている。透き通った歌声の、トリニティの看板娘。
コメントを投稿
名前とメールアドレスを入力してください。
管理者の承認後、コメントが表示されます。