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2013/03/16

RSS好きからRSS嫌いへのお願い

GoogleReaderの終了宣言を受けて、そこら中で
「RSSなんてもう古い」
「ぶっちゃけ読んでなかった」
「楽しかったありがとう」
なんて追悼の辞が捧げられております。

僕は悲しい。RSSリーダーが好きなので。

というわけで僕なりに擁護論?を述べていきたいと思います。いいえ、棲み分け論でしょうか。
先に断っておきますが、マネタイズ云々という運営側の都合は余り考えてない、ユーザー視点オンリーですのでご了承下さい。

2012/04/07

紀伊國屋BookWeb/Kinoppyさんゴメンナサイ

先日の記事にて「電子書店の提供してるアプリは外部ファイルの取り込みができないから困る」ってな事を書いたところ、「できまっせ」とツッコミを頂いてしまいました。しかもKinoppyを開発している方から!


一応言い訳をしておきますと、先の記事を書く前に自分でやれる事はやっていました。
  • マニュアルをしっかり読んでみた
  • Android版のアプリをインストールして触ってみた
が、マニュアルに記載がなかった(公式サポート機能ではないからとの事)のと自分で触っても気付けなかった(←触ってみた意味ないじゃん)結果、間違った内容を記載してしまいました。

お詫びして訂正いたします。Kinoppyは外部ファイル(PDF、zip共に)の取り込みが可能です。大変失礼致しました。

で、早速なのでアプリだけでなくサービスの中身も触ってみましたのでご紹介致します。
なおアプリはAndroid版のものをauのISW11HTにて確認しました。

2012/04/06

電子書籍アプリに最低限あるべき機能

現在国内では複数の電子書店/サービスがありますが、現時点で僕が検討しているのは紀伊國屋BookWebPlusだけで、他は検討対象外としています。
理由は複数ありますが、今回はアプリが抱える問題点を指摘しておきたいと思います。

2012/02/14

もしあなたの著作物が知らぬ間にGumroadで売られていたら

Gumroadというサービスが話題になっております。絵や写真・音楽といった自分の著作物を、ネットを介して簡単に売れるというサービスです。
わざわざ指摘するまでもない(と僕は思っています)が、これを悪用する人は絶対に出てきます。システムは性善説で作ったらいけませんて。
早速警鐘を鳴らしてくれているのが以下のエントリ。
これまでも似た問題はずっとあったのですが、このサービスは無断転載等をした人間に即座にお金が行く点が厄介です(正しく使う人にとってはそこが有り難い点ですし、サービスの売りもそこなんですが)。

ちなみにこのサービスは米国産で、利用規約やなんかも現時点では英語オンリーです。悪用したい人はさほど気にしませんが、自衛したい著作者にとっては非常に面倒臭い。

ただ、どうも日本語が分かるスタッフは居るらしい(↓)。これだけは救いです。
すみません大間違いでした。むしろ逆で日本語スタッフいないっぽいです。

本エントリではタイトルの通り、もしあなたの著作物が知らぬ間にGumroadで売られていたら、どうすべきかを利用規約から抜き出して整理します。

2012/02/02

LINEの利用規約改定について

1月19日にLINEの利用規約を批判する記事を書いたら、その1週間後にLINEの利用規約が改定になりました。僕の力か。Twitterで色々意見が集まって、それを反映したようです。
1月27日に改定された規約の変更点はこちら。
批判しっぱなしというのも無責任なので、新しい規約も読んでみました。アプリも触り直してみました。

結果、僕にとっての問題点3つの内、1つは改善され、1つはそのまま問題として残り、もう1つは良く分からないままとなりました。
前進はしたけど解決はしてない、って感じですかね。詳しくは以降。

2012/01/29

プライバシーポリシーを拾い読みしてみよう

ネットを介して提供されるサービスで、個人情報の取り扱いが問題になる事例が相次ぎました。今後もそうした問題が絶える事はないでしょう。

自分の情報を守るために何ができるでしょうか。 プログラムやネットワークに詳しければ、色々な自衛方法があるようです。しかし専門家ではない僕のような人間がとれる手段は限られています。その1つが(サービスを利用し始める前に)プライバシーポリシーを読む事です。


2012/01/16

au発表会のマトメと感想

今日はauの発表会がありました。1ユーザとして、所感などを書いてみます。

まず、プレゼンではちょっと全体像が分かりにくかったように思うので、内容を箇条書きにしてしまいます。
  • 新機種(スマホ5種)
  • 新割引プラン(スマートバリュー、ともコミ学割)
  • Wi-Fiルータ無料貸出(※)
  • 色々込みで月額390円の新サービス(auスマートパス)
※キャンペーンで無料になる点に注意

特に最後のauスマートパスには色んな内容が含まれているので、整理が必要そうです。
以下で整理していきます。

2011/12/04

クレーマー・クレーマー

街で、ものすごいクレーマーを見た。 - シロクマの屑籠

この記事を読んで、これまでに見かけたり言い寄られたりした数々のクレーマーが思い出された。その中で一番強烈だったのは、やっぱりアレだと思う。

2011/11/29

JOYSOUNDさんからお返事ついた

昨日の記事を書く前に、JOYSOUNDさんには問い合わせのメールを投げてあったんだけど、今日早速その回答が届いたので。

やっぱP2Pだそうで。

2011/11/28

JOYSOUND DIVEはダダ漏れか確かめてみた

JOYSOUND DIVEが結構楽しめる。
簡単に言うと、ネットに繋いであるPS3を使って自宅でカラオケを楽しもうというもの。本来は有料サービスだが、12月19日までは無料で楽しめるそうだ。

なお、一曲何円という課金形式ではなく、24時間で300円/30日で1000円。期間内であればどの曲を何回歌ってもいい。ワンドリンクが付くカラオケボックスより割安と言えそうだ。

しかし。
Torneで頻繁に観ているジャンルがダダ漏れになっている(利用規約を変えただけなので、今でもフルモンティ)PS3の事である。ちょっと心配になって、調べてみたよ!

先に結論書いとくと、現時点でははっきり分からないけど、多分大丈夫なんじゃないかな、と。

2011/11/27

Wi-Fiルータ所有者が知るべきヤバい事

正直物凄い面倒臭くて、無線LANの便利さと以下に書く面倒さを比較したら、ひょっとしたら前者を諦めた方がいいんじゃねーの、とすら思う位だけれど、とにかく書こう。

元ネタは高木浩光氏のブログである。
Wi-FiのMACアドレスはもはや住所と考えるしかない

かなり長いので、全部読むのはしんどいという方の為に以下で噛み砕いて短くしてみようと思う。それでも長いんだけど。
想定する読者は、PocketWi-Fiなどのモバイルルータ機器や、自宅に設置する無線LANルータを所有している、全ての人である。

2011/08/31

カレログって実はドジっ子じゃね?

8/29にサービスを開始したカレログが、twitterでも話題になっている。まず、カレログって何?
  • Androidアプリである
  • インストールされた端末は、GPSの位置情報や通話履歴などの情報をサーバに送る
  • カレログ利用者は、サーバにログインする事で、同意済み端末の情報を閲覧できる
スパイウェアじゃねえか、などと言われるのも無理はないと思える機能。
機能が如何にヤバいかは既に整理されているので、文書関連のヤバさにツッコミを入れておこうと思う。
なお、カレログのホームページにリンクを貼っていないのは理由がある。お勧めできないサービスだから貼ってないというのもあるが、それだけではないのだ。困った事に。

2011/06/20

ネット利用雑考2)頑張れウィークエンドプログラマ

激しく今更ながら、以下のTogetterについて私見を記しておく。


内容を簡単に紹介すると、夜フクロウという名前のMac用Twitterクライアント(フリー)の作者に対し、このソフトを以前から使っていたユーザの一人が抗議しているというもの。
両者の主張は以下の通り。
  • (作者)非公式RTを重ねていくと、文字が切れて結果的に改竄みたいな事になるし、会話を追いづらくなるから、多段非公式RTはできないようにしました。
  • (ユーザ)多段非公式RTでないと会話が追いづらいです。できるように戻して下さい。
基本的に両者の主張は平行線になる。
この件について私的結論を述べる。「どちらもTwitterの仕組みについて知らない事がある」から生じた問題で、「両者の要求を満たす一つの答えは存在する」。それを選択すれば良い。
現プログラムへの実装が難しいかどうかは分からないが、答えは見つかっている。

本当に難しい問題は別の所にある。が、まずは上記についての補足から。

2011/06/13

ネット利用雑考1)効率重視の情報収集法

“ネットは広大だわ。”

「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」より

士郎正宗先生のシビれる名言を引くまでもなく、ネットは本当に広大になった。そこかしこに情報が溢れていて、どこに目を遣れればいいのか悩む程だ。

情報収集は、大きく4つのシーンに分けられる。
  1. 自分がそれまで殆ど知らなかった分野に切り込む時
  2. はっきりした疑問の答えを探す時
  3. 自分が普段から集めている情報を漏らさず掬いたい時
  4. 自分が思いもよらないような全く新しい情報に触れたい時
1. にネットは余り向かない。体系的にまとまった知識を得るなら専門書を何冊か読むか詳しい人に講義してもらった方が速い。
2. には多くの人が検索エンジンを利用している事だろう。どんなキーワードを放り込むかで効率は変わってくるが、そこはもう感覚的な問題だ。

3.4. は、単純にやり方――アプリやサービスを利用するかどうか――によって大きく効率が上下する。今日はその辺りを。

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