ジュニアの記事一覧
-
ベッツはなぜ小柄でも世界最高峰なのか 夜中に突然鳴る電話、ド軍コーチが知っている“才能以外”の理由
2025.07.18「THE ANSWER」はこのほどメジャーリーグに編集部記者を派遣し、昨季ワールドシリーズを制して世界一に輝いたドジャースを中心に世界最高峰の舞台に密着。「スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト」として普段発信しているスポーツと社会のさまざまな課題、ジュニア育成や進路選び、保護者や監督・コーチの指導のヒント……など「THE ANSWER」のサイトコンセプトに照らしたテーマを、MLBを通して短期連載で発信する。第11回は「体が小さくても活躍するためのコツ」。ドジャースのムーキー・ベッツ内野手はMLB公式サイトによると身長178センチ、体重81キロとメジャーでは小柄に分類されるサイズながら、11年連続で2桁本塁打を放ち、屈指の万能選手として将来の殿堂入りも確実視されている。体格に恵まれずとも活躍できる理由を、近くで見守るコーチに聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)
-
「世界一野球がうまい集団なのに…」 MLBのスター軍団ドジャースが試合前に“超地味練”ゴロ捕球を繰り返すワケ
2025.05.31「THE ANSWER」はこのほどメジャーリーグに編集部記者を派遣し、昨季ワールドシリーズを制して世界一に輝いたドジャースを中心に世界最高峰の舞台に密着。「スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト」として普段発信しているスポーツと社会のさまざまな課題、ジュニア育成や進路選び、保護者や監督・コーチの指導のヒント……など「THE ANSWER」のサイトコンセプトに照らしたテーマを、MLBを通して短期連載で発信する。第5回は「世界一軍団ドジャースの試合前ルーティン」。華やかなフィールドで試合前にドジャースナインによって繰り広げられる“超地味”なルーティンを取材すると、日本の少年野球の参考にもなる超一流プレーヤーの真髄が見えた。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)
-
算数教科書で伝えた「中国選手に勝つために」 世界卓球で快進撃、伊藤美誠が語る感覚派からの脱皮
2025.05.23カタール・ドーハで行われている卓球の世界選手権個人戦で、伊藤美誠(スターツ)が自身、女子シングルスでは初となるメダル獲得に王手をかけている。東京五輪の卓球混合ダブルスで金、女子シングルスで銅メダルに輝いた名選手が、プレーに生かしているのが「算数」の考え方だ。小学校4年の教科書(東京書籍刊)に登場したワケとは。
-
大谷翔平が全国の小学5年生に伝える“打撃の神髄” 教科書で説いた算数活用法…大人も驚き「痺れましたね」
2025.05.03米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が、日本の小学5年生に打撃の“真髄”を伝えていた。昨春から使用されている算数の教科書(東京書籍刊)の冒頭に「私と算数」というテーマで登場。幼い頃の学習が、いかに今のプレーに役立っているかを明快に語っているのだ。「大谷翔平×算数」という異色の掛け算はいかにして実現し、どんな狙いがあったのか。時々打席で見せる何かを計るしぐさには、どんな意味があるのか。編集者に裏側を聞いた。
-
「できないこと」に向き合おう 障がい児対象の陸上教室開催、パラアスリートが伝えた“失敗”の価値
2025.04.23たくさん失敗しよう、たくさん挑戦しよう――。明るく力強いメッセージが、障がいを持つ子どもたちと保護者に伝えられた。株式会社オープンハウスグループ主催の「O-EN KIDS チャレンジ 陸上アカデミー supported by OPEN HOUSE」が、4月13日に夢の島競技場で開催。夏・冬のパラリンピックに出場した小須田潤太(オープンハウス)による「心のバリアフリー特別教室」、東京都障害者スポーツ協会による講演会と車いすスラロームやレース用車いす(レーサー)試乗体験会、株式会社モリサワによるユニバーサルデザイン対応フォントに関する講座が行われた。
-
フィギュア国別対抗の裏で…日本の9歳小学生に秘話 スケート本格開始のきっかけブラウンと再会「日本語が上手だった」
2025.04.20フィギュアスケートの国別対抗戦は19日、米国の優勝で幕を閉じた。公式練習前、都内の小学生を対象にスケート教室が行われ、鍵山優真、吉田唄菜の日本勢のほか、ジェイソン・ブラウン(米国)やダニエル・グラスル(イタリア)が笑顔で指導した。参加した小学4年生・早坂杏さんは本格的にスケートを始めるきっかけとなったブラウンと再会。「日本語が凄く上手だったから分かりやすかった」と喜んでいた。
-
「先生に怒られる時間ももったいない」 体操最優先で“無駄”を排除…萱&谷川兄弟を引き上げた幼少期の習慣
2025.02.28男子体操の萱和磨、谷川兄弟の兄・航と弟・翔(ともにセントラルスポーツ)が「THE ANSWER」のインタビューに応じ、将来のトップアスリートを夢見るジュニア世代向けに自身の子どもの頃の習慣などを語った。
-
小学生の心に響いたベッツの言葉「小さかろうが…」 身長175cmで世界No.1に、伝播したポジティブ思考
2025.01.23米大リーグ・ドジャースのムーキー・ベッツ内野手が22日、東京都内の小学校をサプライズ訪問し、小学3~4年生の児童約60人にスイング指導などを実施した。MLB機構が世界各国で行っている野球未経験者向けの体験イベント「PLAY BALL」にゲスト出演。身長175センチと比較的小柄ながら世界最高峰の舞台で活躍するスターの言葉に、少年少女たちも貴重な学びを得た。
-
身長175cm、壁を乗り越える考え方のヒント ベッツから日本の少年少女へ「人生で君ができる一番有益なこと」
2025.01.23米大リーグ・ドジャースのムーキー・ベッツ内野手が22日、東京都内の小学校をサプライズ訪問し、小学3~4年生の児童約60人にスイング指導などを実施した。MLB機構が世界各国で行っている野球未経験者向けの体験イベント「PLAY BALL」にゲスト出演。さまざまな質問に回答した中で、メジャーのスーパースターが発したメッセージには、子どもたちが成長する上で大切な1つのキーワードがあった。
-
小食の子どもが“食べられる選手”になるには? 未来のオリンピック選手に…すぐに実践できる2つの習慣
2024.08.11スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト「THE ANSWER」はパリ五輪期間中、「シン・オリンピックのミカタ」と題した特集を連日展開。これまでの五輪で好評だった「オリンピックのミカタ」をスケールアップさせ、4年に一度のスポーツの祭典だから五輪を観る人も、もっと楽しみ、もっと学べる“新たな見方”をさまざまな角度から伝えていく。「社会の縮図」とも言われるスポーツの魅力や価値の理解が世の中に広がり、スポーツの未来がより明るくなることを願って――。
-
五輪を観て「あんな風に大きな体になりたい」 子どもに必要な栄養の目安と“あと2つ”の大切な要素
2024.08.11スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト「THE ANSWER」はパリ五輪期間中、「シン・オリンピックのミカタ」と題した特集を連日展開。これまでの五輪で好評だった「オリンピックのミカタ」をスケールアップさせ、4年に一度のスポーツの祭典だから五輪を観る人も、もっと楽しみ、もっと学べる“新たな見方”をさまざまな角度から伝えていく。「社会の縮図」とも言われるスポーツの魅力や価値の理解が世の中に広がり、スポーツの未来がより明るくなることを願って――。
-
身長163cmの大学生侍が証明したい「小さくてもプロに行ける」 井端監督も注目する勝田成の観察眼
2024.07.06野球の侍ジャパン大学代表は、6日からチェコで行われる「プラハベースボールウィーク」に参加する。このチームで存在感を増しているのが、最も小柄な身長163センチの勝田成(かつだ・なる=近大3年)内野手だ。侍のトップチームを率いる井端弘和監督も、視察で目についた選手として名前を挙げるほど。小さくても日本代表に、プロ野球選手になれることを証明していきたいという勝田が、夢をかなえてきた“技術”を教えてくれた。
-
身長164cm、一番小さなプロ野球選手からの贈り物 滝澤夏央が少年少女へ伝える「この体だからできること」
2024.06.28西武の20歳、滝澤夏央内野手は身長164センチ。現在のプロ野球界で最も小さな選手だ。2022年に育成ドラフトで入団し、開幕後すぐに支配下に昇格して3年目。攻守にスピード感あふれるプレーで1軍定着へアピールしている。ただ、パワーでは体の大きな選手にかなわないと思い悩んだことも。自身の強みをどう見出し、戦おうとしているのか。現在までの歩みを振り返り、少年少女にメッセージを送ってくれた。(取材・文=THE ANSWER編集部 羽鳥慶太)
-
子どもが「給食を食べているから安心」は危険 不足する栄養素も…あくまで1日3食のうちの一食で
2024.06.20栄養・食事の観点からジュニア世代の成長について指南する、「THE ANSWER」の保護者向け連載「強い子どもを育てる ミライ・アスリートの食講座」。プロ野球・阪神タイガースなどで栄養サポートを行う公認スポーツ栄養士・吉谷佳代氏が講師を務め、わかりやすくアドバイスする。今回は「学校給食」について。
-
TJ手術2度、両膝の靭帯負傷…ドジャース37歳投手から日本の球児へ「競技を愛するなら頑張るんだ」
2024.04.28米大リーグ・ドジャースは25日(日本時間26日)まで、敵地でナショナルズとの3連戦を行った。中継ぎ右腕ダニエル・ハドソン投手は2試合に登板。ともに1イニングを投げて2ホールドを記録し、ドジャースの連勝に貢献した。キャリアで何度も大怪我に見舞われた37歳。それでもマウンドに立ち続ける理由を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・土屋 一平)
-
167cm48kg、もっと増量したい中学生野球男子 1日4食も吐き気…プロ野球選手も実践する食事法を紹介
2024.04.01栄養・食事の観点からジュニア世代の成長について指南する、「THE ANSWER」の保護者向け連載「強い子どもを育てる ミライ・アスリートの食講座」。プロ野球・阪神タイガースなどで栄養サポートを行う公認スポーツ栄養士・吉谷佳代氏が講師を務め、わかりやすくアドバイスする。今回は読者から届いた質問に回答。体重増加に悩んでいる中学生の野球部員にプロ野球選手も実践している食事法を紹介する。
-
ひとり親家庭の子どもたちに「きっかけ」を ラグビー選手が乗り出す不平等是正
2024.01.12「親ガチャ」という言葉が流行語大賞にノミネートされたのが2021年のこと。生まれてくる子どもは親を選べないことを意味する言葉には賛否両論あるが、残念ながら家庭環境によって子どもの人生が左右されてしまう現実はある。
-
みかんの“白いすじ”は食べる方がいい? 冬の冷え性対策、小学生は女子の“痩せ願望”に懸念
2023.12.23栄養・食事の観点からジュニア世代の成長について指南する、「THE ANSWER」の保護者向け連載「強い子どもを育てる ミライ・アスリートの食講座」。プロ野球・阪神タイガースなどで栄養サポートを行う公認スポーツ栄養士・吉谷佳代氏が講師を務め、わかりやすくアドバイスする。今回は「冬の冷え性対策」について。