2021-01-01から1年間の記事一覧
今回はArgoCDでマルチテナント向けに利用できる Project という機能について整理しようと思います。 ここ最近のArgoCDのアップデートにもProjectに関するものが含まれていたので、そちらも試しています。 Projectとは Projectの基本的な使い方 ローカルユー…
以前CodeCommit / CodeBuildで ECR / EKS向けのCI/CDパイプラインを作った際、CodeBuild中でECRへのアクセス情報を設定する方法がよくわかっていなかったので、備忘録として書き残しておきます。 各値の取得方法 Amazon ECRへコンテナイメージを格納するには…
今回はArgoCD CoreというArgoCDの新たなディストリビューションを動かしてみました。 ArgoCD Coreとは ArgoCD Coreを動かす 感想 参考リンク ArgoCD Coreとは ArgoCD Coreは ArgoCDの ver 2.1で導入された、ArgoCD distributionになります。ArgoCDはデフォル…
はじめに 今回は AWS CodeCommit / CodeBuildを使い、コンテナイメージのビルドからKubernetesクラスターへのデプロイまで実行するサンプルを作成しました。 CodeCommit / CodeBuildは、それ単体では実現できることがかなり限られるため、Amazon EventBridge…
つい先日ArgoCD ver 2.2.0がリリースされたので、今回はその内容を眺めてみます。 また、以前ArgoCDを触ってからだいぶ時間が空いてしまい、その間アップデートがいくつもあったので、ver 1.8からおさらいしようと思います。 ver 2.2だけ見たい場合はこちら…
今回はArgoCDをより拡張する機能を持つ ApplicationSetを動かしてみます。 ApplicationSetとは Generator ユースケース Cluster add-on Monorepo Self-service of ArgoCD Applications on multi-tenant cluster ApplicationSetを動かしてみる インストール L…
今回はProgressive Deliveryを実現するツールの一つであるFlaggerを試してみます。なお、Progressive Deliveryについては、以下の参考リンクなどを参照ください。 ※参考リンク: Towards Progressive Delivery DevOps Institute - Progressive Delivery Flag…
今回はGitOpsツールの一つであるFlux v2を試してみます。GitOpsについては以下の参考リンクなどをご参照ください。 ※参考リンク: Weaveworks Blog - Guide To GitOps Flux v2とは Flux v2は、複数のCustom Controllerを組み合わせて、GitOpsの各機能を提供…
今回はKubernetesリソースのバックアップ・リストアを実現するVeleroを使ってみます。 Cloud Nativeな世界のバックアップ・リストア Veleroを動かす前に、バックアップ・リストアについていくつか書いておきます。 そもそもバックアップ・リストアを実現する…
はじめに 今回はCircleCIとAmazon ECRを利用したCI/CDパイプラインを用意し、コンテナイメージのビルドからKubernetesクラスタへのデプロイまで実行するサンプルを作成しました。 構成 今回は以下のようなCI/CDパイプラインを作成しました。 管理対象はGoの…
はじめに 今回はタイトルの通り、GItHub ActionsとGitHub Container Registryを利用したCI/CDを用意し、コンテナイメージのビルドからKubernetesクラスターへのデプロイまでを実行するサンプルを作成しました。 構成 CI/CDのパイプラインのパターンはいくつ…