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俺の満漢全席
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店名 |
シェフボン
|
---|---|
ジャンル | 食堂、洋食、カレー |
予約・ お問い合わせ |
0836-31-9123 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
草江駅から831m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
分煙
2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 店前に3~4台 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
備考 |
【宇部市中央町2丁目1-15より移転】 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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最初に言っときますけど、この店は中華料理店じゃありません。
ましてや、話題の「俺の」チェーンがやる満漢全席のレビューでもありません。
と、言わずもがなの前説をしたとこで、いってみましょう。シェフボン2回目投稿です(^^)
平日18時過ぎ。今回も夫婦で来店。先客お一人。お店の老ご夫婦とその息子さん、今日もお元気。
婆ちゃんが持って来られたメニュー、一応眺めるカッコだけして、「サンマーメン」と告げる。
横浜名物であり、未経験のその麺を、前回シェフボンに来たときに発見。
そのときは食べなかったが、いったいどんなサンマーメンかと、この2年間ずっと気になってたのだ。
女房は壁のランチメニューから「豚肉と野菜のしょうが炒め」を。ここのランチは昼夜不問です。
さあここから臨戦態勢突入! 注文品登場までの前戯、じゃなくて、前座が長いのだ。この店は(^^)
今日は果たして?
まずは麦茶がグラスで。 あれ?ペットボトルは? まあいいや。
続いて婆ちゃんが何やら手にしてやってきた。
「ご飯は、これかおむすびになりますが、どっちがえーですか?」
その手にあるのは、皿に盛られたお赤飯。
今日は何かおめでたなのか? 開業記念日とか、爺ちゃんか婆ちゃんの古希か喜寿か傘寿とか。
おそらく何でもない日。余計な詮索はやめて、私はおにぎり、女房は赤飯を指定。
すぐに、その赤飯とおにぎりが先着。
「これで食べよってね。」と、アジフライ、チーかまフライ、玉子焼きを伴って。
フライも玉子焼きもレンチンしてある。おにぎりも温かい。お米はツヤツヤしてて、なかなかのもの。
女房、赤飯に嬉しそう。40年前を思い出した?
あ、ひょっとして、前回は開始で、今回は終了のお祝いか? Hey! Kay!ってやつね。まあそれもよかろう(^^)
続いての登場は、なんとアサリの酒蒸し! アサリでかい(゚o゚) ハマグリかと思うた。
量も山盛り。これ、居酒屋で頼んだら700~800円するで。巨大アサリ旨し。あー、一杯やりてえ。
カウンター向こうから声がかかる。「サカナの酢漬け食べるかねー」
すかさず「お願いしまーす」と返す。出てきたのは、アジの南蛮漬けが二尾。
いいねえ。青魚。これで本日のDHA&EPA摂取OK(^^)
ちょっとここで中間解説。これまで出てきた品々、注文したもんじゃないですからね。
すべてが、サービス品であることを、覚えておいてください。
さあ、来ました。私のサンマーメン。ここからが注文品。
予想通りのあんかけ五目中華。醤油味スープにゆるくトロミがついている。麺は中細ストレート。
具は、キャベツ、ニンジン、たまねぎ、もやし、タケノコ、牛肉、エビ、それに刻んだネギたっぷり。
味は甘口なので、卓上のS&Bコショーを大量散布。これでバッチリ(^^)v
アサリも投入し、海鮮テイストUP。えーわぁ、サンマーメン。旨し。
女房のしょうが焼きも鉄板に乗って来た。目玉焼きつき。汁物は具沢山のカキ玉汁。旨そう。
野菜はたまねぎ主体。豚はバラ肉かな。ボリューム感あってハイカロリー必至。大丈夫かよ。もう手遅れだけど。
と、ここで婆ちゃんが500mlペットボトルで、補給用のお茶持って来た。ペットボトルは再利用です。
これこれ、これ見ないと安心できんもんね。ありがと(^^)
続いて、大玉の梅干が2個。たぶん自家製。酸味も塩味もほどよく、おにぎりに合う。
もひとつ出てきたのは、大根葉の胡麻和え。今できたばっかりと見え、ボウルにタップリ入ってるのを差し出され、
「好きなだけ取って」と小皿も。菜箸で適量をピックアップ。ビタミンA,C補給も完璧です。
卓上は、大皿小皿、大鉢小鉢、丼に鉄板、お椀にグラスと百花繚乱。
これぞシェフボンの満漢全席\(^^)/
どうです? サンマーメン600円、しょうが焼きランチ700円で、オマケがこれだけ付いてくるんですぞ。
韓国の食堂やレストランでは、サービスの前菜がものすごい種類と量で出てきますけど、あれの日本版です。
食った食ったと、突出したメタボ腹をさすってると、食後のコーヒーはホットかアイスかと、婆ちゃん。
二人ともアイスをお願い。
そのアイスコーヒーと共に出てくるのは、デザートのリンゴ。ちゃんと皮むいてあります。シャクシャク食ってご馳走様。
以上が「俺の満漢全席」45分1本勝負の全貌。いかがでしたか。
初体験したかたは、驚くやら呆れるやら、恐縮するやら感激するやら、いろんな感想をもたれるに違いない。
でも、これだけは言えます。このお店の一貫した信念、それは、とにかく客に食べてもらうこと。
それこそがお店の幸せであり、お客さんの幸せだと信じて疑っておられないことなのです。
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2012年12月7日 初回投稿 「おかずの波状攻撃を迎え撃て」
以前から1回行ってみねばと思いつつ、場所がイマイチ判然としなかった。
今回食べログ投稿写真でようやくわかって初訪問。
私の記憶が確かならば、ここは以前は小僧寿司。そしてその前は醤醤だったとこ。
国道に面してはいるのだが、大看板ないのでそれが飲食店だとは一目ではわからない。
目印は道路向かいのセブンイレブン。
夫婦で晩飯に行ってみた。
オープンキッチンの前にはカウンター数席。テーブルは4~5卓。先客1名。
壁のランチメニューを見ていると、おばちゃんが即座に解説。ランチと書いてあるけど、注文しても大丈夫よと。
では、ということで私はハンバーグチーズ巻き、女房は野菜炒め。
さて、ここからの一部始終を逐一レポートしてみよう。
まずは、グラスに冷たいお茶が入って登場。同時に1リットルのペットボトルに満タン入った補給用も。
まるでうちの冷蔵庫にあるやつと一緒じゃん。
続いて運ばれて来たのは、ホットコーヒー。
おばちゃん(と言うよりおばあちゃん)いわく、「待つ間に飲みよって。アイスがよければ出しますよ」。
アイスは遠慮して食前のコーヒーを飲んでいると、次は小鉢のモズク酢が一つずつ。白菜の漬物が一皿。
続いて、大皿に山盛りの青菜の煮物。京都弁で言う「青菜の炊いたん」。
うーむ。まるでこれは実家のおふくろメニューそのものではないか。
味付けまでクリソツ。油揚げが入ると完璧なのだが。
ここで、おばちゃんがタッパーに入ったものを持ってやってきた。「ごはんは、これにもできますよ。」
見れば炊き込みごはん。女房はそっちにし、私は白飯。
炊き込みか白飯かの選択サービスは、清水川の一膳屋でも経験したが、
レンジでチンするタッパー見せずともよかろうに。ほんとにおばちゃん人が好い。
副食はまだ出てくる。次の皿にはアジの南蛮漬けが3匹。千切りキャベツにマヨネーズがたっぷり。
生パインの輪切りも添えてある。
ここでようやく、私のハンバーグと皿に盛られたライス登場。
鉄板でジュージューいっているソースはケチャップとウスターソースのMIXTURE。
目玉焼きと、プレスハム2枚が添えられている。
ほどなく女房の野菜炒めと炊き込みご飯も登場。こちらも鉄板上で音をたて、目玉焼きもいる。
しばしパクつく。味は、家の延長。外食している感じなし。
と、ここで味噌汁登場。おう、そうであった。副食ばかりに気をとられ汁物の存在を忘れていた。
一口すすると、これが濃い。具は大根の角切り。よく煮えている。
たぶん昼頃から加熱冷却を繰り返してきたのであろう。
あとはひたすら食べ続ける。南蛮漬けは、骨がまだ硬く丸かじりはできず。
青菜は量が多くて全部食べるのに一苦労。
この間、2回くらいおばちゃんが御飯のおかわりをと聞きに来る。ちと無理なので丁重にお断り。
モズクをすすり終え、味噌汁を飲み干すと、最後に柚子の皮がひとかけ。
いい香り。煮え詰んだ味噌汁がこれで救われた。
パイナップルを食べてご馳走様。
おばちゃんすかさずやってくる。コーヒーのおかわりをどうぞ。これは素直にいただく。
終了のゴング。
以上がシェフボンのランチ¥700のすべてである。
ランチメニューは何種類かあり、おまけの副食類はたぶん日替わり。
他では、カレーにスパゲッティ、ピラフやチャンポン等々。
気になったのはサンマーメン。あの横浜名物が宇部でも食えるのか。
とにもかくにも、メニューの脇役が主役より目立つという、実に奇妙なお店。
一度は行って損はないです。はい。