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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
いちば食堂
|
|---|---|
| ジャンル | 海鮮、食堂 |
| お問い合わせ |
070-8337-5628 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
漆山駅から1,455m |
| 営業時間 | |
| 予算 |
～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 市場の駐車場を利用（入り口の警備員さんに聞くと教えてもらえます） |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | デリバリー |
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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山形県の山形市漆山にある卸売市場内にある食堂です。テーブル席、座敷があります。券売機で発券し、そこに記された番号で呼び出されるシステムです。水、受取・下膳はセルフで、渡されたお椀に盛る荒汁もまたセルフです。
◼️頂いたメニュー
・いちば丼 ¥1200
・まぐろ丼 ¥1200
2024.7
休日に家族とランチで訪れたのは、卸売市場内にある食堂です。一般の方も利用できるということで、目的はリーズナブルかつ盛りの良い海鮮丼です。噂はかねがね聞いてはいるものの、場所が卸売市場内ということで足踏みしていました。車で敷地内へと入り、広い駐車場へと車を停めます。
正面に建物が２つあり、そこを連絡橋が繋いでいます。食堂がどちらの練に入っているのかもわからないまま、とりあえず市場内に潜入してみました。昼時だからか働いている方の姿はありません。小さな案内掲示を見つけ、薄暗い市場内をうろうろしながら、階段を上っていきます。
２階は、広く開けており、床のタイルの隙間から雑草がニョキニョキと伸びており、長い年月を経てきた歴史を感じてしまうところ。目をやると、床屋さんの向こう側に食堂の文字を見つけました。口コミから得ていた情報では、連絡橋を渡って辿り着くということでしたが、私らは連絡橋を渡らずに直接市場内から潜入してしまったようです。
入り口は二か所あり、一つから中へ入ると、お店のおばちゃんが声をかけて迎えてくれました。先客は２組で、ゆったりとくつろいでいるところでした。券売機を見つけ、券を発券します。私は【いちば丼】、家族は【まぐろ丼】をお願いしています。
荒汁用の器を頂いたので、セルフで盛り付けます。ガラ付きの魚が沢山入っており、良い出汁が出てそうですが、食べるのが苦手な人もいるのかなと。私は苦手です。
それほど待たずに、まぐろ丼が出来上がり、いちば丼はそこから少し待ってから呼び出されています。
【いちば丼】
中央に海老がドンと乗っており、マグロ、サーモン、しめ鯖、鯛？などが、周囲を囲っています。たっぷりのわさびを醤油で溶かして、刺身を浸して頂きます。身ぶりも味も文句なく食べ応えがあり、十分な満足感を得られるもの。わさびのツンとする刺激を楽しみながら、最後は残していた玉子で、つぶっこの一粒も残さないようにときれいに拭き取りながら頂きました。
荒汁も大方食べられるところは頂いています。
【まぐろ丼】
まさにマグロづくし。マグロで覆われた丼に、わさび醤油をかけて、スプーンで掬いながら、妻は満足そうな顔をして頬張っていました。このボリュームをこの価格で頂けるのはさすがです。実に美味しかったと満足気でした。
訪れるまで、少し抵抗を感じるところかもしれませんが、市場から直にくる新鮮な食材を活かした食堂で、満足ある海鮮丼を楽しむのもイイですね。
杖をついたおばあちゃんとも、帰り道すれ違いましたが、満足な海鮮丼を求め訪れる一般の方も少なくないようです。
ごちそうさまでした。